新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、政府から全国の小中高、特別支援学校などへ春休みまでの一斉休校が要請され、多くの学校が3月2日からの休校を決めた。
給食もなくなったということで、特に学童保育に通う子供や自宅で待機する子供を持つ家庭は、お弁当などの食事作りに日々追われていることだろう。
そんな中、家事代行会社「CaSy」が、子育て世帯の救世主となりそうなプランを提案した。
学童保育や自宅で待機する子どものお弁当づくりをサポートするため「つめるだけ。CaSyの5日分お弁当つくりおきメニュー」と題し、実際に代行スタッフが家に来て、作りおきのおかずを手際よく作ってくれるというもの。分量は、小学校から高校生までの子ども1人〜2人分相当、5日間のお弁当に相当する。
おかずはすべて冷凍保存が可能で、レンジで加熱してお弁当箱に詰めるだけで、その日のお弁当の準備が完了する。もちろんお弁当のみならず、食卓のご飯のおかずとしても利用できるという、子育て世代には嬉しい内容になっている。
献立は、料理キャストと呼ばれるCaSyスタッフが、 栄養バランス・保存性・安全性・解凍時の味わいの観点により作成したこだわりのメニューとなっている。
5日分お弁当作りおきプランの中身は?
提供メニュー内容は、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、豚のしょうが焼き、鮭のムニエル、スパニッシュオムレツ風厚焼きたまご、ブロッコリーおかか和え、アスパラベーコン巻き、ナポリタン、と子どもに人気のメニューを中心に栄養バランスも考えられている。
(* アレルギー食材がある場合は、必ず事前に伝える必要あり)
このメニューを考案したうちの一人である、CaSyの料理講師の岩下志野さんは、「ご利用者様には品数が多いと喜んでもらっています。小分けに保存しているので、使う分だけ解凍しやすいと好評です」と語る。
気になる価格は、3時間で定価7,500円。 小中高校生のいる家庭なら、4月6日までなら何度でも4割引きの4,500円にて対応するという。※ 税抜き、交通費・指名料別
CaSy代表取締役CEO・加茂雄一さんは―。
「この休校要請に伴い、特に共働きやシングル家庭では、お子様の預け先や食事の用意についての対応に追われることが想定されたので、『出来るだけ早くサービスを届けたい』という想いで社員が団結し、企画発案からわずか12時間余りでプレスリリースの配信に至りました」
担当料理講師に聞いた!アレンジレシピ「らくちん!レンチンベーコン巻き」
今回のプランの中から、人気のつくりおきおかず「アスパラベーコン巻き」のアレンジ品を岩下さんに紹介してもらった。
「アスパラに限らず、いろいろなお好みの野菜で試してみてください。特に子どもに人気のアボカドはレンチンすると色止めにもなり、味もベーコンによく合っておすすめの食材です。休日に子どもと一緒につくり置きするのも楽しいですよ」と言う。その“らくちん”レシピはこちら。
「らくちん!レンチンベーコン巻き」
【材料】 3~4人分
ベーコン 102g(お好みで)
こしょう 少々
水 小さじ1
お好みの野菜
ズッキーニ 1/4本
パプリカ 1/4個
アボカド 1/2個
アスパラガス 1本
キャベツ1/8個
【作り方】
①ズッキーニ、パプリカは長さ5〜7cm、縦1cm幅に切る。
アボカドは縦半分に切り種を取り、皮をむき縦3等分にする。アスパラガスは茎の固い部分はピーラーで皮をむき、1/2に切る。
② ①にベーコンを巻く。爪楊枝でとめても可。
③耐熱容器にざく切りにしたキャベツをのせ、②を耐熱容器に並べて、水( 小さじ1)と、こしょうをまわしかけ、レンジで600w3分で加熱する。
アボカドは600wで1分30秒。
たくさん作ってラップに小分けにして冷蔵庫・冷凍庫で保存が可能。食前にポン酢をかけるのもおすすめとのこと。
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