8月22日放送の『ネプリーグ』に登場した、“うんちく”や“豆知識”をおさらいします
「高配(こうはい)」という漢字を書く問題では、林修先生が「高」という字を使った敬語について教えてくれました。
問題に出た「高配」は「高い心配り」という意味の尊敬語で、「ご高配を賜る」というように使います。
同じく「高」の文字が入る「ご高覧賜り」は、「見てくださって」という意味の尊敬語。「ご高説を賜り」は、「相手の説明を敬意を込めて受け止める」という意味の尊敬語なので、正しく使えるようにしておきたいですね。
漢字問題で出題された「ひがん=彼岸」でも、林先生はプチ解説を加えてくれました。
「彼岸」という漢字に使われる「彼(かれ=あちら)」は「此(これ=こちら)」との対比になっているので、「彼岸=向こう側」「此岸(しがん)=こちら側」をセットで覚えておくと書き間違えずに済むそうです。
8月22日(月)放送の『ネプリーグ』では、久代萌美さんら「アナウンサーチーム」と、立川志らくさんら「コメンテーターチーム」が熱いバトルを繰り広げました。