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吉沢亮「月9の主演、来たー!」『PICU 小児集中治療室』主演オファーに歓喜

10月10日(月)スタート!毎週月曜21時~『PICU 小児集中治療室』

めざましmedia編集部

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吉沢亮さんが、月9で主演を務めること、初めて医師役を演じることへの意気込みを語りました。

大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)や映画「東京リベンジャーズ」など、話題作へ立て続けに出演している吉沢亮さんが、10月期のドラマ『PICU 小児集中治療室』(10月10日スタート/フジテレビ系)で月9初主演を務めます。

PICUとは、Pediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”です。

今作の舞台は、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(しこた・たけしろう/吉沢)が、先輩医師とともに、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿が描かれます。

フジテレビュー!!は、吉沢さんにインタビュー。本作への出演が決まった際の心境や撮影で楽しみにしていること、そして印象に残っている月9作品などを聞きました。

<吉沢亮 10月期月9に初主演!初の医師役「未熟さ、葛藤などを丁寧に」>

武四郎とともに成長して意識が変わっていくのかな

<吉沢亮 インタビュー>

吉沢亮「月9の主演、来たー!」『PICU 小児集中治療室』主演オファーに歓喜_bodies

──オファーを受けた際の心境を聞かせてください。

「月9の主演、来たー!」と思い、テンションが上がりましたね(笑)。やはり月9と言うと“ザ・ドラマ”の印象が強く、小さいころから多くの作品を見てきましたし、その枠の主演を任せていただけることに対する喜びが大きかったです。

今回、月9初主演ですが、民放のゴールデンで主演をやらせていただくことも初めてなので、分からないことも多いんです。それでもあまり気負い過ぎず、がむしゃらに、周りの皆さんの力を借りながら素晴らしい作品を届けられたらと思っています。

──初めて医師を演じることについてはいかがですか?

いつかは演じてみたいと思っていた職業だったので、チャンスをいただけてうれしいです。

ただ、僕が演じる武四郎はまだ新米で右も左も分かっていない役なので、今のところは“医療もの”という認識があまりないんです。この状態から現場に向かわされて、あたふたして、いろいろな経験を積んで成長していく武四郎の成長に合わせて、僕自身も「“医療もの”作品に携わっているんだ」という認識に変わっていくのかな、と感じています。

──武四郎は、どのような役と捉えていますか?

医師になるくらいだから頭もいいし、たぶんどこか自分に自信があると思うんです。でも、幼なじみの桃子(生田絵梨花)や身内に対しては上から目線でものを言うところがあるのに、外に1人放り出された瞬間に小心者になってしまう。

そういった人間的なダサさを持った役だなと感じています。

──演じるうえで意識していることはありますか?

武四郎は、小児科医になりたかったわけではなくて、実家から通える病院なら何科でもいいと思っていて、たまたま小児科医になったところがあります。

そんな武四郎が、忙しなく動く現場を見て、医師として子どもとの向き合い方などがどう変化していくのか。そこが大事だと思うので、周りから受けるものを“新鮮”に感じ取っていかなければいけないな、と思っています。

医療ドラマ出演で課題は…「血を見るのが苦手」

──本作への出演で、課題になりそうなことはありますか?

医療ドラマでは、医療用語を覚えるのが大変だという話をよく聞きますが、武四郎は新米ですし、演出の意図もあって、用語をそんなに話すことはなさそうなんです。だから、今のところセリフに関する心配はしていません。

それよりも、昔から血を見るのが苦手で。ドラマの仕様だと思っていても、手首から血が流れているお芝居を見ると倒れそうになるほどなんです。医師役なので血を見ることになると思いますし、しっかりしなきゃなと思っています(笑)。

そして、小児科医を演じるということに関しても、しっかりと向き合っていかなければいけないと思っています。大人でも病院に行くのって嫌ですよね。きっと子どもは大人以上に嫌でしょうし、そういう子どもとの距離感は考えなければ、と。

今まであまり子どもと真剣にお芝居を交わす機会がなかったので、どういうテンションでいるのが一番子どもに警戒心を与えないのかなど、しっかり勉強したいです。

──小さい子とのコミュニケーションは得意ですか?

子ども好きですし、コミュニケーションは得意なほうだと思います。

でも、小児科医としてのテンションは難しいですよね。普段は、子どもと同じくらいの目線になって話してしまって、僕自身も子どもっぽくなってしまうんです(笑)。医師としての子どもとの接し方は、学ばないといけないなと思っています。

──吉沢さん自身はどんな子どもでしたか?

割と健康だったので、子ども時代に病院に行ったという記憶はないんですよね。

とにかく、よくテレビを見るテレビっ子でした。ドラマもバラエティも、歌番組でアーティストが歌う姿を見て「カッコいいな」と思うことも多かったですし、当時からこの世界への憧れは強かった気がします。

思い出の月9ドラマは…?「ハレルヤチャンスという言葉が流行ってた」

──本作は北海道が舞台となり、現地でのロケもあるそうですが、北海道ロケで楽しみにしていることを聞かせてください。

北海道は食べ物がおいしいし、空気もいいし、景色もステキだし、すべてがいいですよね。暇があったら行きたいと思うくらい、好きな土地の一つです。

今回ロケに行ったらジンギスカンは食べたいですし、海鮮ものも…あ、カニは絶対に食べるでしょうね(笑)。食は一番楽しみにしています。

あと、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で演じた山田天陽のモデルとなっている神田日勝さんの作品を見に美術館のも行けたらいいな。

──逆に北海道ロケで心配していることはありますか?

秋の北海道の気温がまったく分からないので、何を着て行けばいいのか…。あとは、おいしいものが多いので、食べ過ぎてしまわないかが不安です(笑)。

──月9の枠への思いが強いですが、好きな月9作品はありますか?

木村拓哉さん主演の『プライド』(2004年)は、小学生くらいのときに見ていましたが、カッコよくて好きでした。

『プロポーズ大作戦』(2007年)もすごく面白かったので覚えています。山下智久さんが演じる主人公の岩瀬健がタイムスリップするときに言う「ハレルヤチャンス」という言葉がクラスで流行っていて、何かあるとみんなでよくマネをしていましたね。

そういう枠のドラマで主演を任せていただくことになりましたので、僕も何か話題にしてもらえたらいいな、と思います。

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