佐々木希「おかげですシリーズ」で故郷・秋田県へロケ初出動！シイタケ団地を紹介

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佐々木希さんが、出身地・秋田県で、番組初のロケに挑戦。秋の万能食材シイタケを紹介しました。

10月4日（火）放送の『所JAPAN羽田空港で貴乃花が大暴れSP』は、大好評の「王者×ローカル」企画、「おかげですシリーズ」の2本立て。

フジテレビュー!!では、佐々木さんがロケに初出動した、タレントが出身県の魅力を自慢する「おかげですシリーズ」を紹介します。

スタジオには、所ジョージさん、佐々木さん、カズレーザーさん（メイプル超合金）さん、陣内智則さん、清野菜名さん、松坂桃李さん、若槻千夏さんが登場。

カミナリ（竹内まなぶさん、石田たくみさん）、河合郁人（A.B.C-Z）さん、貴乃花光司さん、U字工事（福田薫さん、益子卓郎さん）がVTRで出演しました（五十音順）。

佐々木さんは、秋田県横手市にある、多数の農家が同じ敷地内にハウスを所有する農場「シイタケ団地」へ。

「シイタケ団地」は、東京都や神奈川県に出荷されるシイタケの約6割を栽培する、一大産地。

今回は、特に儲けていると噂のシイタケエキスパートを数珠繋ぎで紹介しました。

まずは、業界では知られた品評会で毎年のように入賞し、2度の最優秀賞に輝いた、シイタケ農家の藤原信博さんのもとへ。

シイタケの栽培方法を見せてもらうと、ハウスの中には、おがくずに米ぬか、ふすまなどを混ぜたブロック（菌床）で栽培をしている「菌床シイタケ」がずらりと並んでいました。

横手市のシイタケについて、藤原さんは「おがくずも地元のものを使って、自分たちで菌床を作って栽培しています。秋田の栄養素が詰まって、（シイタケに）厚みがあるから歯ごたえがあって、ジューシー」と説明。

おがくずの素材となる、秋田県産のナラの木は、雪の影響で成長スピードが遅く、木質がきめ細かくなり密度が高く育ちます。

そんな栄養がたっぷりのナラの木と奥羽山脈の水系で作ったシイタケは、肉厚で歯ごたえが抜群となります。

「シイタケ団地」の売り上げは、全体で約10億円だそうで、藤原さんの自宅を見せてもらうと、敷地面積約400坪に自宅や倉庫など3棟と池まであるシイタケ御殿が建っていました。

そして、藤原さんは、総工費9億円のハウスを所有している佐々木比古エ門さんを紹介。

佐々木さんのハウスは、一般的なハウスに使用されるウレタンとは違い、発泡スチロール製で、断熱性が高いのが特徴。

1年を通し、室温を約17℃に保つ菌床栽培において、秋田の寒さを受けにくくして、光熱費を大幅にカットできるんだとか。

その建築費用は、1棟3000万円。佐々木さんは、30棟も所有しています。

最後に紹介されたのは、34歳でハウスを18棟も所有する、若手農家の畠山琢磨さん。

畠山さんは、使い終えた菌床を再利用して、カブトムシを中心に50種類、およそ1万頭の昆虫を飼育、販売しています。

1万頭の中で、最も高額なのが、18cmもの長さの角を持つ「ヘラクレスオオカブト」。その値段は、およそ60万円。

畠山さんからのプレゼントで、所さんと佐々木さんに5万円相当の「ヘラクレスオオカブト」が贈られると、所さんは「うわ！デカい！こんなに大きいの！？」と自分の顔と並べて、その大きさに興奮しました。

現在、佐々木希さんをはじめ、一流のモデルや女優たちが愛用し人気となっている、ご飯が美味しく見えると話題のお弁当箱「曲げわっぱ」。

「曲げわっぱ」は、プラスチックの容器とは違い、ごはんの余分な水分を吸収し、冷めてもベチャベチャにならずに、おいしさが持続することが特徴です。

秋田では、「曲げわっぱ」が進化しているということで、そのいくつかを紹介しました。

所さんは、「『曲げわっぱ』は、歌にも入ってくるくらいだから、昔から歴史がある。それを、今みんなが求めているってことは、昔がちょっとした未来だったんだね」と語りました。

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