2019年に大ブレイクし、よしもと男前ランキング1位にも輝いたEXIT・兼近大樹が、後輩芸人のブラゴーリの鈴木大介、塚田裕輝、ネイチャーバーガーの三浦リョースケ、笹本はやて、まんぷくユナイテッドの松下遼太郎、狩野大の3組を集めた新ユニットをプロデュース。
1月8日（水）に、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでお披露目イベント「無題〜背水の陣」を開催した。
今回集められたのは、芸人の仕事だけでは生活できない若手芸人。発表されたユニット名もズバリ「泥水すすり隊」。
彼らに兼近が最初に課した課題は、バイトを辞めること。「バイトを辞めてもらって、芸人という職業に誇りを持ってもらいます」と宣言すると、一同から「生活は？」と大ブーイング。
しかし、兼近は「生活なんてどうでもいいんだよ！」と一蹴。早速、芸人は舞台上から、バイト先に電話し、辞めることを伝えた。
バイトを辞めて後がなくなった彼らに、『めざましテレビ』がインタビュー。彼らの平均的な月給は、ネイチャーバーガーが2万円、ブラゴーリが3万円、まんぷくユナイテッドが4万円だという。
兼近が「今後どうしようかな？」とつぶやくと、一同から「プロデュースして！」と総ツッコミ。ネイチャーバーガー・笹本は「家賃も払えないのよ！」と悲鳴をあげた。
「皆さんから見て、兼近さんはどんな人ですか？」と聞かれると、笹本は「マジで女の人とも遊ばないし、ご飯に行ったとかも聞いたことない。1回も。なのにチャラいキャラやってるから、ウソつけと思って」と、兼近の裏の一面を暴露。
兼近は「（テレビで）流れる可能性あるんだから」と止めに入るも、笹本に「チャラくねぇじゃん。兼近さんよ」とさらに煽られ、「ダメだこいつ（爪痕）残しに来てますわ」とお手上げの様子だった。
