1月5日(日)に開幕し、12日(日)まで開催される「ジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会(以下、春高バレー)」。

この大会をより楽しめるさまざまな施策が試合会場、配信、SNSで実施される。

試合会場<目指せハイスコア!センサーサーブゲーム>

全国大会が行われる武蔵野の森総合スポーツプラザの入口には、画像認識AI技術を活用して来場者のバレーボールフォームを解析するブースを設置。ブース内でサーブを打つと、サーブフォームをカメラが録画・解析し、正しいフォームで打てているか判定する。

崇城大学の増村雅尚准教授が監修した本格的なフォーム解析により、専門的なアドバイスを受けることも可能。また、使用されるボールは、アクロディア社が開発したセンサー内蔵のIoTスマートボールで、サーブ速度や回転軸・回転数も計測される。

実施予定日:1月5日(日)~7日(火)、11日(土)、12日(日)

センサーサーブゲーム(イメージ)

試合会場<狩野舞子VR×レシーブチャレンジ>

武蔵野の森総合スポーツプラザの入口に設置されるブースには、バレーボール元日本代表・狩野舞子のプレー風景をVRで視聴体験ができるコーナーも。参加者はVRゴーグルをかけることで、狩野のプレーを自分の好きな角度から視聴可能。

さらに、専用のリストバンドを装着することで、バレーボールのレシーブ体験ができる「レシーブチャレンジ」も楽しめる。

実施予定日:1月5日(日)~7日(火)、11日(土)、12日(日)

狩野舞子VR(イメージ)
レシーブチャレンジ(イメージ)

配信<栗原恵スペシャルコンテンツ「YELL春高」>

バーチャル春高バレー」(スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内で展開)では、5日から始まる全国大会のフルマッチをLIVE配信。

さらに、スペシャルサポーターの元バレーボール日本代表・栗原恵が全国へ取材に出かけ、注目校を紹介する特別企画「YELL春高」も配信中だ。

自身が春高バレーで得た教訓や経験を振り返りながら、代表を勝ち取った選手たちの思いを聞き出し、春高バレーの楽しみ方を伝授する。

配信<ジグザグスコア&リプレイ再生>

バレーボールの試合には欠かせない「ジグザグスコア」を「バーチャル春高バレー」でも配信。全国大会全102試合のアーカイブ配信で「ジグザグスコア」上の得点ボタンをクリックすると、サーブからその得点が決まるまでの映像がリプレイされる。気になる得点シーンをすぐに確認できる新サービスだ。

ジグザグスコア、リプレイ再生イメージ

SNS<春高バレーオリジナル・Instagram ARフィルタ>

春高バレーのマスコットキャラクター“バボちゃん”が出現するオリジナルのInstagram ARフィルタのサービスが初登場する。

Facebook, Incと連携したこのサービスは、専用のURLからアクセスしてInstagramのARフィルタを起動することで使用が可能。

顔を認識してバボちゃんが現れ、ボールを投げるなどかわいいアクションをする。複数人で撮影すれば、より多くのバボちゃんの動きが楽しめる。

バボちゃんが最大5体現れるバージョンのフィルタはこちら

猫耳ハチマキ、バボちゃんフェイスペイントバージョンのフィルタはこちら