「ジョギングを始めよう」から、かれこれ1年…虻川美穂子に千秋が全力ツッコミ！

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あなたは、すぐやるタイプ？それとも、先送りにするタイプでしょうか。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

10月14日（金）の放送では、「すぐやる人、やらない人のモヤモヤ」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが意見を交換しました。

最初に、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「あなたは、すぐやるタイプ？先送りにするタイプ？」と問いかけると、
「すぐやるタイプ＝39％」
「先送りにするタイプ＝61％」
という結果に。

スタジオでは、千秋さんが「すぐやるタイプ」、虻川さんが「先送りにするタイプ」、竹山さんは「スイッチが入ると早いタイプ」と自己分析しました。

アンケート調査で明らかになった「つい先送りにしてしまいがちなこと」が紹介されると、虻川さんは「お風呂の天井の掃除の仕方を春ごろに教わって、試してみようと思っていたのに、もう秋…」と反省の表情に。

千秋さんは「アイロンがけは面倒で先送りにしがちだから、アイロンが必要な服は買わない」「お皿洗いが面倒なら、食卓に出すお皿を少なくする」など、「すぐやる気」になるためのコツを教えてくれました。

書籍「やる気に頼らず『すぐやる人』になる37のコツ」の著者でメンタルコーチの大平信孝さんによると、まず10秒動いてみる「10秒アクション」と、前日のうちに次の日にやることの一部をやっておく「前日行動」が効果的だそうです。

「やる気は天から降ってくるわけではないので、10秒だけでいいから行動してみる。そうすればやる気がついてくる」「ウォーキングを始めようと思ったら、前日のうちに靴を出しておく」という大平さんの考え方に、竹山さんと三木さんは納得した様子。

一方「先送りタイプ」の虻川さんは、「10秒じゃ終わらないし、始めてしまったら大変なことになるし…」と言い訳を重ね、「10秒が怖い…」と尻込み状態に。

千秋さんは「本当にやりたいならやるはずだし、マイペースな人はずっとノンビリでいいのでは？」と匙（さじ）を投げ、番組公式SNSにも「すぐやらない人は、言い訳が多い」「先送りする人は、口で言ってるだけ」など厳しい意見が届きました。

「太ったからジョギングをするという夫が、中途半端になりたくないから1月1日から始めると言っている。先送りにしているようにしか見えない」という妻の不満も登場しました。

虻川さんが「ジョギングは、晴れた日が続くときに始めたいと思って、かれこれ1年経ってしまった」と言うと、千秋さんは「やらない人はどうせやらないんだから、口に出さなければいいのに」とピシャリ。

三木さんが「一度のアクションで大きな成果を求めてしまうので、ハードルが高くなるのでは？」と分析する通り、大平さんによると「何kg体重が減った」という結果ではなく「何km走った」という行動を目標にした上で、目標のものさしのメモリを小さくするのがオススメだそうです。

千秋さんも「例えば、料理研究家になりたいのなら、まずは美味しい肉じゃがを作るという目標から始めれば、『できた！』という成功体験が得られて、次の目標に進みやすい」と、アドバイスを送りました。

「保育園の先生に保護者からメッセージを送ることになったのだが、締め切りが1週間以上先なのに『書きました！』とクラスのLINEに書き込んでいる人がいて、圧を感じた」というエピソードも。

虻川さんは「圧を感じる。メッセージは吟味して書きたいものだし…」と言いましたが、三木さんは「締め切りがないと社会は動かない。常に書かない人がいるから、圧をかけているのでは？」と指摘。

SNSには「次のやる気は来世」「人に迷惑をかける系以外は、見守っていただけないでしょうか…」「やる気が出るまで待つのも大事」など、「先送り派」からのメッセージも多く届きました。

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