2月1日、目黒蓮さん(Snow Man)が主演を務める映画「わたしの幸せな結婚」のプレミアイベントが行われ、目黒さん、今田美桜さん、渡邊圭祐さん、大西流星さん(なにわ男子)、前田旺志郎さん、髙石あかりさん、塚原あゆ子監督が登壇しました。
この作品は、大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開いていく物語。
とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・久堂清霞(くどう・きよか)を目黒さん、そんな清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・斎森美世(さいもり・みよ)を今田さんが演じます。
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渡邊圭祐が明かす撮影現場での目黒蓮「『距離置かないと…』と思う」
大正ロマンの雰囲気をまとう衣装に身を包み、華やかなレッドカーペットに登場した登壇者の皆さん。
本作が、初単独主演作品となった目黒さんは、「マネージャーさんに、『単独初主演映画が決まったよ』と教えていただいたときは、すごくうれしかったです。それから、原作をたくさん読ませていただいて、自分が演じた清霞は、見た目が美しく、カッコいいのですが、そこに近づけるのか不安な気持ちがありました」とコメント。
続けて、「僕は、清霞のように冷酷ではないですが、内面の部分で共感する部分を探しながら、演じていきました」と明かしました。
今田さんは、初共演となった目黒さんについて、「とにかくストイックです。もともと、『まじめな方なのかな?』と思っていたんですけど、現場での空気感、距離感がストイックに清霞と向き合っているという印象でした」と振り返りました。
「目黒さんのストイックな面」を聞かれた渡邊さんは、「取材などで、『撮影の合間、何をしていたんですか?』とか聞かれるんですけど、(目黒さんは)ずっと清霞だったんですよ。『距離置かないと…』と思うくらい、(役柄のように)冷たい気がして(笑)」と告白すると、今田さんと前田さんは「そうそう」と同調。
これに対し目黒さんは、「僕は、『本番、はいスタート』と言われて、すっと役に変われるほどの器用さはないので…。常に役のことなどは考えていましたね」と返答。
今田さんは、そんな目黒さんとの思い出を「控室で2人きりになる瞬間があって、『なにを話そうかな』と考えていたんですけど、目黒さんがひと言『気まずいですね』とおっしゃられて『ド直球だな!』と。めちゃくちゃ面白い人だと思いました」と笑いました。
目黒さんは、「今田さんも、そう思っているだろうと思い。笑いに変えちゃった方がいいと思って、その時、今田さんは爆笑していました」と答えると、今田さんは「それで、だいぶ関係がほぐれました」と感謝しました。
大西さんは、「(目黒さんと)2日間しか一緒になる機会がなくて、気まずい感じになることもできなかったです。けど、本番が始まる前とかは、話しかけるタイミングなど見計らってくださっていたので、気を遣っている様子を感じて、気配りのできる人やなと思いました」と振り返りました。
作品概要
ストーリー
文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の娘・斎森美世は実母が早くに亡くなり、継母と義母妹に虐げられながら使用人同然に扱われてきた。
何もかも諦め、日々耐え忍んで生きる彼女に追い打ちをかけるように命じられたのは、冷酷無慈悲と噂の軍人・久堂清霞との政略結婚だった。
数々の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の通り、清霞は初対面で美世に冷たく言い放つ。
「ここでは私の言うことに絶対に従え。私が出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね―」
ところが、逃げ帰る場所さえもない美世は、戸惑いながらも久堂家で過ごすうちに、清霞が実は冷酷な人物ではないことに気づいていく。
そして清霞もまた、容姿や家柄ゆえに言い寄ってきたこれまでの婚約者たちと違うものを美世に感じ、固く閉ざしていた心を少しずつ開くようになる。
次第に心を通わせていく2人。しかしその頃、周囲では謎の襲撃事件が相次いで発生し、それはやがて、帝都全体を脅かす事態となっていく。
そして、清霞と美世の前にも、過酷な運命が待ち受けていた…。
映画「わたしの幸せな結婚」は、3月17日(金)より、全国公開。
©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
配給:東宝
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