フジテレビが「ad:tech tokyo 2022」に初出展します。
2022年10月20日(木)~21日(金)に開催される、アジア最大級のマーケティングカンファレンス「ad:tech tokyo 2022」に、フジテレビが初出展。
本イベントでは、動画内に広告情報を付与する新しいAVOD(広告情報付き無料動画配信)サービス「iCADs(アイキャズ)」の効果を最大限活用するためのオリジナルドラマ『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』を初公開し、デジタルプレイスメント前後の映像を比較できるデモを展示。
あわせてNTTデータ「NeuroAI®/D-Planner®」を活用し、「iCADs」によるデジタルプレイスメントが人の感性にどう影響を与えるか、広告効果を検証した結果を展示します。
展示① 「iCADs」
「iCADs」は、”in Contents ADs”の略称で、動画内に広告情報を付与するAVODの新しいサービスです。
これは、フジテレビがMIRRIAD社と共同でサービス提供をめざしている、配信コンテンツ向け広告情報サービスで、ユーザーが配信コンテンツ視聴中にインストリーム広告によって中断されることのない、快適な視聴体験や、情報付与による新たな楽しみの提供を目的としています。
また、広告主にとっても、番組内に新たな広告情報機会の創出とブランド認知拡大を目指すことが可能となります。
URL:https://www.cxm.fujitv.co.jp/icads/
展示② 「iCADs」を活用したオリジナルドラマ
「iCADs」を最大限活用すべく、「iCADs」の使用を前提としたオリジナルドラマ『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』を制作。
本ドラマは、展示会で出展するとともに、デジタルプレイスメント前・後の両バージョンをFODでも無料配信しますので、その効果をいつでも確認することが可能です。
展示③「NeuroAI®/D-Planner®」による広告効果検証
「NeuroAI®/D-Planner®」は、脳情報通信技術から生まれた基盤技術で、「脳科学×AI」の融合研究を世界に先駆けてマーケティングへと応用し、広告を見ている人が何を感じているかを脳活動から予測するシステムです。
本展示では、デジタルプレイスメントによる、視聴者の印象変化や行動変容を推定し、「iCADs」の広告効果を検証します。
URL:
https://nttdata-neuroai.com/
https://nttdata-neuroai.com/d-planner/
④ブース内セッション
展示ブース内にて、以下の無料セッションを行います。
テーマ1「広告主が期待するiCADsの今後の可能性について」
スピーカー:
野村和生(フジテレビ ビジネスセンター事業部 部長職 PF担当)
山本浩二(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 統合アカウントプロデュース局OTTアカウント推進部 部長)
日時: 10月20日(木)14時30分~15時00分
テーマ2「iCADsのポテンシャルを見える化~NeuroAI®/D-Planner®による広告効果検証」
スピーカー:
冨士川祐輔(フジテレビ ビジネスセンター事業部 局次長職 DX担当)
小川貴之(株式会社NTTデータ スマートライフシステム事業部 メディア統括部 課長代理)
日時:
10月20日(木 15時40分~16時20分
10月21日(金) 15時20分~16時00分
テーマ3「iCADsドラマを実際に制作してわかったこと」
スピーカー:
鈴木鉄平(フジテレビ ビジネスセンター事業部 部長職)
日暮謙(監督)
根岸憲一(撮影監督)
日時:
10月21日(金) 11時30分~12時00分
14時00分~14時30分
<ドラマ紹介>
『片想いの彼のために捜査してたら、いつのまにか名探偵になりました。(仮)』
ストーリー:
大好きな祖父の影響で歴史に詳しい、大学生の江戸奈々未(莉子)。ある日、彼女がひそかに思いを寄せている新米刑事・大島春斗から、連続して水風船をぶつけられた事件の捜査の手伝いを依頼される。
被害者の名前は、「大石」「不破」「間」「片岡」「吉田」で、被害者には水風船をぶつけられたこと以外の共通点は一切ない。
<莉子 コメント>
今回、私自身初めての推理ドラマだったので、新しい挑戦をさせていただきました。
推理と歴史が組み合わさるという、珍しい組み合わせで楽しく演じさせていただきました。
セリフで歴史上の人物を覚えるのが大変でしたが、ゆうたろうさんと力を合わせて頑張ったので、二人の掛け合いを楽しみながら見ていただければ幸いです。
配信:10月20日(木)12時~FODで配信開始
出演:莉子、ゆうたろう ほか
配信ページ:https://fod.fujitv.co.jp/title/g9ey