井上瑞稀さん(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)と久間田琳加さんが、おさななじみ歴20年のおさななじみを演じます。
女性漫画誌「ココハナ」(集英社刊)にて2019年より連載が開始され、瞬く間に全世代の女性読者からの支持、笑いと共感の連鎖を生んだ大ヒット漫画「おとななじみ」(原作:中原アヤ/集英社マーガレットコミックス刊/全8巻)。
おさななじみのまま大人になった2人の進みそうで進まない恋模様にときめき、個性的なキャラクターたちの掛け合いには笑わずにはいられない人気作品が、満を持しての実写映画化。2023年5月12日(金)の劇場公開が決定しました。
超残念男子×オカン系女子の恋模様をフレッシュなキャストで
主人公・青山春(あおやま・はる/通称:ハル)役には、映画初主演となる井上さん。近年は俳優としてドラマ『全力!クリーナーズ』(朝日放送テレビ)、『トモダチゲームR4』(日本テレビ)など話題作への出演が続く井上さんが、優しいけれど純粋で素直すぎるがゆえに恋愛に鈍感な“超残念男子”を演じます。
もう1人の主人公・加賀屋楓(かがや・かえで)役にはファッション誌「non-no」の専属モデルでもあり、映画・ドラマへの出演が続く久間田さん。久間田さんは、ハルを一途に想い続けるも伝わらない気持ちにやきもきして、世話を焼きすぎてしまう“オカン系女子”を演じます。
W主演となる井上さんと久間田さんは、本作が初共演。今最も注目されるフレッシュな2人が、20年間近くにいたからこそ気付かない恋心、そしてその関係性を壊すのが怖いがゆえに一歩踏み出せないもどかしくも愛しい気持ちを表現しています。
監督は「胸が鳴るのは君のせい」で若者の心情を繊細に描いた髙橋洋人さんが務め、映画化について「(原作の)おさななじみたちならではの掛け合いが傑作で、このおかしさを映画化できることが楽しみでワクワクしています」と話し、原作を吹き出しながら読み終えたことも明かしました。
脚本は「ヒロイン失格」などのヒット映画に加え、ドラマ『恋せぬふたり』で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香さんが担当。軽快で丁々発止な会話のやりとりを組み入れ、大人の入口に立ち、恋だけではなく、将来の不安や仕事の悩みに揺れる24歳の主人公たちの心の動きを丁寧に描きました。
髙橋監督は吉田さんの脚本を「オリジナルな発想を随所に盛り込んでいただいているので、映画版『おとななじみ』としてもとにかく面白い脚本になっています」と語ります。
原作者の中原アヤさんは映画化に際し、「映画化していただけると聞いて心躍りました」と語り、井上さんと久間田さんのキャスティングについては、「井上さんも久間田さんもイメージにぴったりで、原作以上にキャラを魅力的に表現してくださるのではと期待しています」とコメントを寄せています。
ハルと楓の2ショット写真が解禁!
撮影はすでに終了しており、本日解禁となる2人の写真は、ハルの部屋で撮影したコミックス1巻の表紙と同じポーズの2ショット。
撮影時間外も歩き方・笑い方さえもできるだけハルでいようと心掛けていたという井上さんと、原作の楓に寄せるために長い髪を20cm切った久間田さんの写真からは、おさななじみ歴20年の仲睦まじい空気感が醸し出されています。
2人はハルと楓の雰囲気を作るべく撮影前にリハーサルを重ね、また監督やスタッフとともにゲームをするなどコミュニケーションを図る機会を作り撮影に臨んだとのことでチームワークの良さも垣間見えます。
20 代の女性の約5割・男性の約7割が配偶者・恋人はいないと回答する現代。(内閣府/令和4年発表)恋愛がしにくくなったといわれる今の時代だからこそ、恋に一歩踏み出せないふたりに感情移入してしまう等身大のラブコメディ「おとななじみ」、期待が高まります。
<井上瑞稀 コメント>
「絶対にいつか」と夢に描いていた映画の主演のお話を聞いたときは、とてもうれしく、まさに夢心地であると同時に、ものすごい責任とプレッシャーを感じ、映画初主演という一生に一度の経験、自分の全てを賭けて挑もうと思いました。
原作はクスクス笑いながらあっという間に最終巻まで読んでしまいましたが、自分が演じるハルの目線で読み返すと、ハルという人間をとても愛おしく感じました。撮影が終わった今、ハルはすでに僕の一部になっていると感じています。
楓役の久間田さんとは、撮影前におさななじみの空気感を出せるように、リハーサルを重ねたり、ゲームをしてコミュニケーションを図るなど、打ち解けるための時間をスタッフさんに作っていただきました。
現場では久間田さんの作品に対するストイックな姿勢を見ていて、とても刺激になりました。
僕がハルを愛したように、ハルを、そして「おとななじみ」という作品を愛していただき、ご覧いただいた皆さまを少しでも笑顔に変えることができたら本望です。僕の初主演映画をぜひお楽しみください!
<久間田琳加 コメント>
お話をいただいた時はうれしすぎて信じられなかったのですが、本読みやリハーサルを重ねたり、監督や共演者の皆様とお会いしているうちに「夢じゃないんだ」と実感が湧いてきました。
私にはおさななじみがいないので、ハルと楓のような関係性は憧れで、原作をドキドキしながら読み、楓のキャラクターに少しでも近づきたいと9年ぐらい伸ばしていた髪をカットして撮影に臨みました。
クランクインの時はまだまだ不安も多く、視野が狭くなってしまうこともあったのですが、共演者の皆さんたちに頼ったり、助けてもらい、ハルと楓2人のキャラクターに元気をもらいながら撮影を終えることができました。
井上さんと初めてお会いしたときは、「ハル本人?」と思うほど原作の面影を感じ、撮影中はハルが(劇中で)「大丈夫」という度に本当に大丈夫なような気がしてきて頼もしかったです。
おさななじみならではのキュンとするシーンはもちろん、ちょっと天然な2人のコメディの部分もスクリーンを通して楽しんでいただけたらうれしいです。
<映画「おとななじみ」概要>
ストーリー
青山春と加賀屋楓は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ” 。お互い一人暮らしを始めた24歳の2人は、結局今も住んでいるのは同じアパートの隣の部屋。
楓は20年もの間ハルを想い続けているが、そのハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。
進展しない関係に業を煮やした楓は、同じくおさななじみの伊織と美桜に相談し、ハルをあきらめることを決意。しかし、決意したものの、ズルズルとハルをあきらめきれない楓に、伊織が大人の男として優しく接する。
そして、実は伊織は楓のことが小学生のころから好きだったと告げる。急接近する楓と伊織の様子を目の当たりにして、動揺するハル。
鈍感ながらも、自分の本心に気づき始めるが、ハルは楓の亡き母親と交わした約束を純粋がゆえに、頑なに守っていた──。
20年間の片思い、“おさななじみ”のふたりの恋は、“おとななじみ”のまま? ついにハッピーエンドを迎える?
監督︓髙橋洋人
脚本︓吉田恵里香
配給︓東映
制作プロダクション︓オフィスクレッシェンド
©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会
映画「おとななじみ」は、2023年5月12日(金)公開。
最新情報は、映画「おとななじみ」公式サイトまで。
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