東野幸治と小池栄子がMCを務める『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は、ドッキリクリエイターの恵俊彰をはじめ数々の芸能人が考案したドッキリで、芸能人にドッキリを仕掛ける爆笑バラエティー番組。
昨年11月にレギュラー放送を開始して以来、“シャワー中に上からお化け”、“タクシードライバーがのっぺらぼう”、“明かりがついたらアパ社長”など人気コーナーが次々と生まれ、ワタリ119や森脇健児など、伝説のドッキリスターが誕生してきた。
初回収録から菊池、向井にドッキリの洗礼が!?
ますます注目が集まる中、このたび、Sexy Zoneの菊池風磨と、来年1月22日にCDデビューが決定しているSnow Manの向井康二が新たなドッキリクリエイターに就任することが決定!
来年1月11日(土)放送の2時間スペシャルより登場する。
そんな菊池と向井だが、初回収録の際にはドッキリの洗礼を浴びることに…。仕掛け人でもドッキリが容赦なく降りかかるこの番組について、菊池は「十分味わったので、もう大丈夫です…(笑)」と弱気な発言をする一方で、向井は「(仕掛けられるってことは)“売れたな”、“芸能人してるな”って思えてうれしかったです!(笑)」とポジティブにコメント。
東野も「二人はコントラストが出ていていいコンビ」と太鼓判を押す。初回放送を終えた菊池と向井に聞いた。
<菊池風磨&向井康二コメント>
――初回収録を終えた感想は?
菊池:ドッキリの洗礼を思い切り受けて、「とんでもない番組に来ちゃったな」って思いました!(笑)東野さんと小池さんはとても優しくて包容力があって、大人の余裕がありました。楽しいチームになりそうだなって心から思いました。
向井:東野さんと小池さんは、楽屋でご挨拶させていただいたときからとっても優しくて。東野さんは、初めての収録にも関わらず話を振ってくださってうれしかったです。そして小池さんは美しいです。僕の大好きなミッチー(道枝駿佑)とドラマで共演されているのでミッチーをきっかけに仲良くなれたらうれしいですね(笑)。
――お互いについて思うことはありますか?
菊池:(向井の好感度が上がって)ずるいなあって思いました(笑)。ネタバレになってしまうので多くは語れませんが、向井へのドッキリ企画は、最後は感動するし面白いしうらやましかったです。
向井:風磨くんは、リアクションが素晴らしいですよね!新しい一面が見られましたし、負けてられないなって思いました(笑)。いままで接点がなかったので、これからは風磨ちゃん、康二って呼び合える関係になりたいです。
――所属グループのメンバーにドッキリを仕掛けるなら?
菊池:マリウス(葉)ですね。純粋なのですごくビビると思います。というか、普段からマリウスにはしょっちゅうドッキリ仕掛けていますけどね(笑)。
向井:僕は(渡辺)翔太くんにかけたいです。ちゃんと打ち合わせして綿密にやりたいですね(笑)。
実は関西ジャニーズJr.のメンバーは普段からドッキリして遊んでいるんですよ。特に先輩同士の“けんかドッキリ”は関ジャニ∞さんの時代から代々受け継がれています(笑)。
――先輩にも仕掛けてみたいですか?
菊池:先輩には無理です(笑)!後輩だと岸(優太)とかいいですね。ジュニア時代から岸のことはイジリまくっていました。きっと彼はいまだにタピオカはカエルの卵だと思っているはずです(笑)。
向井:事務所の先輩だとしてもカメラさえあればなんでもやれると思います!まだ親しい先輩が多くないのでドッキリをきっかけに仲良くなりたいですね。ぜひ(V6の)三宅(健)くんに仕掛けてみたいです(笑)。
――最後にドッキリクリエイターとしての抱負をお願いします。
菊池:24歳、社会人3年目の男の子っていう等身大の姿でいきたいです。ジャニーズとかタレントとか関係なく、味付けなしの素材本来のままで頑張ります!
向井:逆にぼくは味付け濃い目で(笑)。東京での場数がまだまだ足りていないので、関西でやってきた自分らしい姿を出したいですね!