INI、1周年記念の生配信中に“同日デビュー”のBE:FIRSTを祝福！「切磋琢磨していきたい」

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11月3日（木）、「INI DEBUT 1ST ANNIVERSARY PARTY」が開催。この日にデビュー1周年を迎えたINIが生配信を行いました。

ここでは、生配信の模様をレポート。さらに、イベント後に行われた取材会についても紹介します。

イベントの冒頭では1周年を祝うケーキが登場し、代表して後藤威尊さんがケーキへ入刀。

切り分けたケーキが配られますが、尾崎匠海さんに渡されたケーキが極端に小さく、メンバーから「（見た目が）ポテサラでしょ」「オートファジーしてる？」とツッコミが殺到しました。

また、INIとゆかりのある芸能人らからお祝いのコメントVTRが到着。INIを輩出したオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で司会を務めたナインティナインも登場しました。

岡村隆史さんは「今後、ぜひお声がけいただきたい」、矢部浩之さんも「もっともっとBIGになって、活躍期待しております！」とエールを寄せました。

さらに、来月12月より初のアリーナツアー「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR『BREAK THE CODE』」の開催を予定しているINI。

メンバーがツアーへの意気込みを話すなか、木村柾哉さんはスタッフからの指示を受け「…え？ここでもう一つお知らせがあります」と発表。「マジで知らない！」とほかのメンバーも驚くなか、サプライズでVTRが流れはじめました。

彼らのこれまでのパフォーマンス映像が流れたのち、画面には「追加公演決定！日本武道館」の文字が。

一同が「え〜！？」「マジで？」と拍手をしながら驚き、藤牧京介さんは「鳥肌が…。やばい！」、松田迅さんは歓喜の叫び声を上げました。

木村さんは「びっくりしすぎて『日本武道館』『3公演』という情報しか把握できなかった（笑）」と告白。西洸人さんも「（VTR中で）東京の場所を指すCGが出たあとに、僕たちを映したワイプ画面が映ったので、もしかしてここが会場！？！？って思った」と話し、メンバーは大爆笑。

その一方で、後藤さんが「『12時〜』という文字が見えた」、許豊凡（シュウ・フェンファン）さんも「1月の『7』、『8』という数字が見えた」と話し、一同は「めっちゃ冷静（笑）」と大盛りあがりでした。

生配信はさらに続き、メンバーが1人1問ずつ“細かすぎる自分クイズ”を出題した場面も。

1問目は「MJ（※松田迅さん）のチャームポイントは？」という問題。なかなか当たらないなか、髙塚大夢さんが「存在」（！）と答えるとこれが正解。正解できた理由について「迅はそういう…世界一の人なんだから！！」と、猛プッシュしていました。

続く髙塚さんが「僕が得意な“生き物の真似”は？」と出題すると、池﨑理人さんが「セミ」と速攻で正解。髙塚さんがセミの鳴き真似を披露し、そのリアルな上手さに注目が集まりました。

佐野雄大さんは「最近発見した、自分の特技は？」。正解は「暗算」だそうで、尾崎さんが「4+6+7+8+8+9は？」と聞くと、佐野さんがすぐ「42！」と答えますが、彼以外に誰も正解が分からないため、答え合わせが出来ず“わちゃわちゃ”。（※正解は「42」。佐野さん、お見事！）

田島将吾さんの出題は「この1年で僕が得意になったことは？」。答えは「昼寝をする場所を見つけるのが上手くなった」という、まさに“細かすぎる”解答。「この前、屋外が心地よくて、小さめの椅子を三つ並べて寝ました。昼寝することでパフォーマンスが上がりますね」と話しました。

1時間超におよぶ生配信も終盤に迫ると、木村さんが「（INIと）同日にデビューした、BE:FIRSTの皆さん、デビュー1周年おめでとうございます！」「お互い切磋琢磨して頑張っていきたいですね」と祝い、全員で拍手する場面も。

松田さんは「SHUNTOに『デビューおめでとう』とメッセージを送ったら、『先、越された』って返ってきました（笑）」と明かしました。

生配信イベント終了後、現地では、報道陣に向けた取材会が行われました。

11人のコメントは以下のとおり。

松田迅：全員で1周年を迎えることができてうれしいです。これから2年目に入りますが、もっともっとかっこいいINIを発信していきたいです。

後藤威尊：INIのメンバーにもMINIの皆にも、見えてないところでたくさんの方々に支えていただいて。全ての方への感謝の気持ちを忘れずに、2年目も頑張ります。

髙塚大夢：ファーストアルバムやツアーの発表など、すごくありがたい環境にいるなと実感しているので、2年目もたくさんの方々への感謝を忘れずに、INIをいい環境で続けられるように頑張っていきたいです。

尾崎匠海：3作連続でオリコンデイリー1位を取らせていただいたりと、すごくいい形でデビュー1周年を迎えられているので、2年目も、ちゃんと結果を残してMINIに恩返ししていきたいです。

藤牧京介：デビュー1周年を迎えられて心からうれしいです。この1年をとおして、いろんな方と関わる機会が増えたので、こうして人と関わる機会を大事にしつづけていきたいと思います。

西洸人：アリーナツアー決定の時点で、すごく夢のまた夢みたいな感じで、ちょっと追いつけていないのに、そこに武道館の追加公演が加わって、本当に今でも信じられないくらいびっくりしていますね。緊張感ももっと増してきたなと。これから2年目に入りますけど、いよいよ、やっぱり…世界に行かなきゃ！という気持ちですね。

池﨑理人：素直にめちゃくちゃ驚いて、鳥肌が止まりませんでした。日本武道館ということで、その名に恥じないようなパフォーマンスで感動を与えたいです。

佐野雄大：誰もが知っている武道館でできるのが信じられないぐらいうれしいです。年の終わりと始まりをMINIの皆さんと会えるのがうれしくて、幸せな気持ちでいっぱいです。

許豊凡：日本武道館は、中国出身の僕ですら昔から知っている会場で、そこで追加公演できるのが信じられないです。MINIの皆さんの熱意でこうして公演をさせていただけるので、僕たちもその熱意に負けないぐらいパフォーマンスを頑張ります。

木村柾哉：アーティストとして活動するうえで、一つの夢でもある日本武道館に立てるのは本当に光栄に思います。いろんな方に助けられて立てるステージだと思うので、最高のパフォーマンスを届けたいです。年始はいいスタートが切れると思うので、これからどんどん頑張って、もっともっと大きくなっていきたいです。

田島将吾：“武道館に立つんだ”、という実感が湧かなくて、不思議な感じがします。まだツアー自体はこれからで、準備もしているので、まずは、僕たちの初の単独ライブをしっかり思い出に刻むものにしたいです。

全員がそれぞれコメントを話したところで取材会は終了。

INIメンバーは、報道陣に向けて「ありがとうございました！」とそれぞれ深い一礼をしながら退場していきました。

「2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR 『BREAK THE CODE』」公式サイト

https://ini-official.com/feature/2022_livetour_btc