公開3週目で興行収入8億円を突破した、堤真一、岡村隆史がW主演を務める映画『決算!忠臣蔵』のヒットお礼舞台挨拶が12月11日に東京・新宿ピカデリーにて行われた。
今回が最後の舞台挨拶となるということで、堤がこれまで言ってなかった岡村への本音を告白。
「岡村くんは、この映画の中では抑えた演技で、“今まで見たことのない岡村隆史”ですけど、普段もめっちゃ、声小さい」と暴露。岡村は「役に入っていたのかも」ととぼけるが、堤から即座に「それはないな!」と突っ込みを入れられていた。
また年末ということで、2人は「今年の漢字」を発表。堤は「○(まる)」と変化球な答えと共に「丸くなってきた。子どもに怒らなくなってきて、腹立つとき怒りそうな雰囲気を察した上の子から『それ以上言わない』って(笑)」と微笑ましいエピソードを披露した。
一方、岡村は「もうこれしかないなと」と“闇営業”を思わせる「闇」という文字を掲げ、自分たちは「闇」ではなく「直」と言っていたと微妙な訂正も。
「来年はみんないろんなことがまとまってきて、新しく会社もなると思うので、これをいじるのは最後です」と自虐を交えて笑いを取っていた。