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11月10日、『R-1グランプリ2023』やります会見が行われ、前大会で優勝したお見送り芸人しんいちさん、準優勝のZAZYさんが登場。さらに、今大会に出場する、Yes！アキトさん、オドるキネマ（鈴木バイダンさん、南さん）、永見大吾さん（カベポスター）、 京極風斗さん（9番街レトロ）、サツマカワRPGさん、ソマオ・ミートボールさん、ぱーてぃーちゃん（金子きょんちぃさん、すがちゃん最高No.1さん、信子さん）が登壇しました。

会見の司会は、霜降り明星（粗品さん、せいやさん）と、関テレアナウンサーの舘山聖奈さんがを務めました。

2002年より続いているピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ』。一昨年の第19回目の大会から参加資格が「芸歴10年以内」に変更され、ロゴも一新して“新生『R-1グランプリ』”としてスタート。予選は12月26日（月）にスタートし、決勝戦の模様は来春にカンテレ・フジテレビ系全国ネット生放送で届けられる。

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会見の後半には、今大会に出場するお笑い芸人が登場。

お笑いユニット・「怪奇！YesどんぐりRPG」からピンで出場する、さつまかわさんとアキトさん。

自己紹介を始めると、もう1人のメンバーであるどんぐりたけしさんの立ち位置にソマオさんが。どんぐりさんの自己紹介を完コピし、会見を盛り上げました。

3人がそれぞれピンで出場する、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんは、「イエーイ、来年の『R-1』は」（きょんちぃ）、「ウチらが優勝しまーす！」（信子）「1人ずつしか出られないんだぜ」（すがちゃん）と挨拶。

すがちゃんは「さすがにね、すがちゃん最高No.1、『R-1グランプリ2023』、出ます。目標、優勝です」とじっくり間をとり宣言すると、粗品さんから「普通やな」、せいやさんから「活字にしたら、めっちゃおもんない」とツッコミを受けました。

そんなすがちゃんから「骨組み決めてゴール決めてくれるんで」と紹介されたきょんちぃさんは、「目、整形してきました。涙袋にヒアルロン酸ぶち込んできました。昨日やった」と気合十分。

信子さんも仕上がっているそうで「大きい声で喋れる」と意気込みました。

続くソマオさんが、ギャグを披露すると、せいやさんは「ソマオは、今大阪でグイグイきてる。『オールザッツ漫才』ですごい爪痕を残したんで、楽しみ」とあと押ししました。

「ギャグを2個持ってきた」という永見さんは、1つ目を披露すると、信子さんから「もう1個見たい」とリクエストが。永見さんは「本戦まで残せないのか…」と悩んだ挙句、披露すると笑いが起きました。

永見さんは「優勝したら、“R-1グランプリグループ”という会社を設立しまして、ファミレスや牛丼屋さんと飲食に展開して、名前を売りたい」と語りました。

京極さんは「前回準決勝まで行ったのに、（今日は）すごく端っこに追いやられて。（隣の）ぱーてぃーちゃんから向こう側しか映ってないんじゃないかな。ただ（衣装が）白いだけで」とぼやきました。

挨拶の順番が最後になったオドるキネマ。

バイダンさんは「長いんだよ、ここまで！一番端っこでおどおどして待っててさ」と物言い。会見で目立つために女装で来たと明かすも、せいやさんから「弱ーいマツコさんみたいになってる」と指摘されました。

南さんは「やりたいネタが1個あるんで、出させていただこうかな」と余裕を見せました。

会見の終盤、記者から「優勝賞金500万円の使い方」を聞かれると、サツマカワさんは「面白く使います！よろしくお願いします！」、アキトさんは「（500万円の束に片足を乗せて）『うおぉーっ！』ってやりたい」、ソマオさんは「500万円から1万円抜いて、（福沢）諭吉を（谷間に挟んで）エッチ万円」と独特な回答。

きょんちぃが「顔をカスタムします」と答えると、信子さんは「きょんちぃのカスタムを手伝ってあげる」とフォロー。すがちゃんは「僕は500万円で、『R-1グランプリ2024』MCの権利を買います」とアピール。

永見さんは「いつかの慰謝料のためにとっておきます。なにかいろいろやっちゃうかもしれないので」、京極さんは「とりあえず（使い道が）思いつくまで（片手で）持っておきたい」、バイダンさんは「すごくいい炊飯器がほしいですね」、南さんは「崩します」と、答えました。