【眼福♡男子】Vol.6 俳優／歌手・崎山つばさ＜プライベート編＞

フジテレビュー!!編集部が推すイケメンを紹介する連載企画「眼福♡男子」。第6弾は、2.5次元界のプリンス・崎山つばさをクローズアップ！

前回、＜お仕事編＞では、30歳を迎えたばかりの心境やファンの皆さんへの思い、現在取り組んでいる作品への意気込みを聞いたが、端正なマスクの裏に潜んだ素顔を垣間見るうち、「実はとってもお茶目な方なのでは…？」と思い始めた取材班。

じっくりプライベートな話を聞きつつ、“サキヤマニア”必見の㊙レシピもレクチャーしてもらった！

――今、プライベートで夢中になっていること、ハマっていることはありますか？

3年ぐらい前からギターを練習しています。楽器屋さんで１万円ほどの中古のアコギを買ったんですよ。仕事の状況によって練習できる時とできない時があるんですけど、時間を見つけては、あいみょんさんやスピッツさんの曲を弾いています。

――近い将来、ステージでのお披露目も？

そうですね、いつかはと思っています。楽器の演奏ができる人って単純にスゴイなって思うんですよ。尊敬できるし、特技にもなりますし、趣味としてもすごくいい。ハードルは高いですが、いつかギターを使って作曲にもチャレンジしてみたいです！

――それと、お料理もされるんですよね？

雑誌で『つばさ食堂』という料理連載をやらせてもらっています。少し前に体を大きくしようと思ったことをキッカケにトレーニングジムに通い始めたのですが、今は筋肉を育てるために高たんぱく低カロリーの鶏むね肉を使ったレシピを開発中です（笑）。

――料理をしようと思ったきっかけは何だったんですか？

ひとり暮らしを始めたことですね。実家にいる時もちょっとやっていたんですけど。ひとり暮らしを始めて、自分で道具をそろえて、料理サイトでレシピを調べながらスタートしました。もちろん、日々の食事のためということもありますが、料理をすることで健康管理に気を遣うきっかけにもなりましたし、料理をしている時間がリフレッシュにもなるんですよ。

――それを誰かに食べてもらったり…。

まだ母親にしか食べてもらっていないんです。パスタを作ったんですけど、「おいしい」と言って食べてくれました。僕にとっての“おふくろの味”はコロッケやカレーなので、今度、実家へ帰ったら家族に作ってあげようかなと考えてます。

※本ページのラストで、崎山直伝のレシピも公開！※

――それでは、最近のホットニュースは？

筋トレをして体重が増えたことですかね。

――今日お会いして、最初に「体が大きくなった」と感じました。

そうなんです。体重も60㎏から68㎏になり、まだまだ育ってる最中です。理想の体型は韓国俳優のナム・ジュヒョクさん。トレーナーさんに「こんな肉体になりたい」と画像を見てもらって、鍛えているところです。

ナム・ジュヒョクさんは“筋肉”で検索していて、存在を知りました。筋肉の大きさもそうですけど、服を着ているとそうは見えないのに、脱いだらめちゃめちゃ鍛えているみたいな肉体が理想です。

ストイックな健康管理と手料理で、自身が理想とする“脱いだらスゴい”肉体を手に入れる日も近いことだろう。そんな崎山も、俳優デビューから約5年。過去の経験をふまえ、仕事をするうえで大切にしていることがあるのだという。

――ところで、崎山さんってどんな人ですか？

自分では“良心的なマイペース”だと思っています。自分の中だけの時間がありつつも、節度をもって穏やかに過ごしている。だけど、自分のやりたいことや芯はきちんと持っていたいなと思っていて。

両親がO型とB型なので、僕はO型寄りのB型だと思うんですけど、世の中にはB型だと分かると「えっ！？」とあまりいい反応をしない人もいますよね。でも、僕はわりとB型って好きなんですよね。常に“いいB型”でありたいなと考えています。

――お仕事をするうえでのポリシーを教えてください。

“感謝と謙虚”です。以前は、この世界に身を置きながらもバイトに明け暮れ、「どうしよう…。今月の家賃が払えない」という時期があって。でも、その経験があったからこそ仕事があることへのありがたさ、人と出会うことへの感謝も感じていますし、その気持ちをいつまでも忘れずにいたいなと思えるんですよね。

来年は、オリンピック開催もあり、日本が世界から注目を集める年でもある。崎山にとっては30代として初めて迎える年となるだけに気合十分で、仕事に趣味にと多くの目標を抱いているとか。

――早いもので今年も残り１ヵ月です。2019年はどんな年でしたか？

初主演舞台があり、初主演映画の公開もあって、新しいことに挑戦させていただく機会が多くあった年でした。そんな中で、原作を背負うプレッシャーや仕事をするうえでの責任について考える時間も多かったんですよ。でも、それが今年でよかったなって。30歳になる前に貴重な経験をたくさんさせていただいたので、人としても男としても表現者としても、とても大切な１年となりました。

――常に忙しくしている印象がありますが、プライベートな時間はありますか？

ありますよ。基本的にはインドア派ですが、唯一の外に出る趣味が神社巡りなので、東京にいる時も地方でも、神社へ行くことでリフレッシュしています。昨年、神社検定で３級をとったので、２級、１級と挑戦できたらと思うんですが、かなりレベルが高いんですよ。神社巡りは自分磨きにもなりますし、忙しい日常とバランスをとることができる大事な趣味ですね。

――最後に2020年の展望を聞かせてください！

オリンピックイヤーですね。ここ数年、パリや中国など海外でお仕事をさせてもらう機会にも恵まれましたし、日本の文化を世界に向けて発信できる人、役者になりたいです。せっかく表現できる場を与えてもらっているので、それをいい方向へともっていきたい。2020年も目標を一つ一つ叶えられるよう、丁寧に仕事へと向き合っていきたいです。

鍋に鶏むね肉がつかる程度の水を入れ、長ネギの青い部分を刻んだものと3cmぐらいに切った生姜を入れて火にかける。
沸騰したら鶏肉を取り出し、皮をはいで包丁で開き、叩いて伸ばして、火の通りをよくするためにフォークで穴を空け、鍋に戻す。
再び沸騰したら火を止め、蓋をして20分おく。
長ネギの白い部分をみじん切りにし、醤油大さじ２、酢大さじ１、ごま油大さじ１を合わせ、炒りごまを適量入れて、タレを作っておく。
鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切ってお皿に並べ、その上からタレをかける。
鶏肉のゆで汁は捨てず、醤油をひと回しと料理酒を少量、鶏ガラスープの素と溶き卵を入れて、スープを作って完成！

ダイエット中の女性や、筋肉を育てたい男性にもオススメ！