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鈴鹿央士さんがリアルな恋愛観を明かしました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、たった一人の男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』（フジテレビ）。

12月1日（木）の放送は、鈴鹿央士さんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、アン ミカさん、若槻千夏さん、朝日奈央さん、藤田ニコルさん、村重杏奈さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

現在放送中の木曜劇場『silent』で、“主成分優しさ”といわれる戸川湊斗を熱演する鈴鹿さん。

収録数日前、ロケにて1対1の事前取材を行った福田さんは、実際の鈴鹿さんも湊斗のような“優しすぎる男性”なのかを徹底取材。

これまでの『silent』の“湊斗名場面集”を振り返りながら、鈴鹿さんの素顔に迫りました。

湊斗は、彼女の紬（川口春奈）が新しく買ったスカートにすぐ気づくなど、女性のささいな変化にも敏感ですが、実際の鈴鹿さんはどうなのでしょうか。「彼女の細かい変化に気づく？」と聞かれると「気づかないですね」ときっぱり。

「髪型の変化も、男性に比べて女性は微調整だったりする」と話し、「“わかるわけないやん”って思う」と早々に湊斗とは正反対であることが判明しました。

逆に、「湊斗との共通点は？」を聞かれると、鈴鹿さんは「（彼女に合わせて）背伸びしちゃう感じ」とあげ、「（湊斗は）部屋の雰囲気や、着ている服を紬に寄せようとして背伸びをしている」と説明。

「僕も（彼女に合わせて）頑張らなきゃって思っちゃう」と明かしました。

そこで、福田さんが「普段、“背伸びしているな”と思うこと」を聞くと、鈴鹿さんは「コーヒー屋さんで買うときに、MサイズじゃなくてわざとLサイズを頼んだりする」と発言。

この小さな告白に、トークィーンズは「かわいい！」とメロメロに。

女性の変化に気づけないという鈴鹿さんですが、アン ミカさんが「『似合っていてかわいい』など、（変化に対して）褒めたりする？」と聞くと「似合っていたら言います」と回答。

「（お世辞は言わず）なるべく相手には、正直に伝えたい」と語る鈴鹿さんでしたが、「（似合ってないと思っていても）『髪型どう？』と聞かれたら『いいね〜』と答える」と結局、優しさから否定はできないのだと言います。

ドラマのシーンについて、「湊斗くんのスカートの気づき方はいい」（朝日）、「上げるでも下げるでもなく、日常会話の中でナチュラルに言うのがいい」（いとう）と盛り上がるトークィーンズ。

演じるにあたり、意識したことを聞かれると、鈴鹿さんは「あのシーンは、（湊斗の中で）いろんな感情がぐちゃぐちゃあって…」と解説。

紬（川口春奈）が元彼（目黒蓮）と会ったことに気づいた湊斗は、彼女が新しいスカートで行ったことに、複雑な気持ちを抱いていたと明かしました。

名シーンに隠された真相に、ドラマの熱狂的なファンである若槻さんは「余計に切なくなった」と頭を抱えました。

湊斗は、元気がなかったときの紬がコーンポタージュを求めたのを覚えていて、落ち込んでいるときに「コーヒーか？ココアか？」と聞きながらも、コーンポタージュ缶を忍ばせる気遣いを見せます。

そこで、福田さんが「（湊斗のように）彼女に尽くしたいと思う？」と質問すると、「あまり尽くし、尽くされ（る関係）を考えたことがない」と鈴鹿さん。

しかし、「彼女に『来てよ』と夜遅くに言われたら？」という質問に、「行っちゃいますね（笑）」と答えるなど、自覚はないものの、“尽くすタイプ”の片りんがうかがえました。

ドラマでは、湊斗がパンダの動画で紬を元気付けるシーンも印象的。

「彼女が落ち込んでいたらどうする？」と聞かれた鈴鹿さんは、「しゃべってくれるまで待つ」と返答。

「その人にふりかかった不幸を『悲しいね』とは言えるけど、その人ではないから、わかった風に寄り添うのも違う」と思慮深さがチラリ。

「どうした？」と気遣いながらも、「あえてそっとする」と明かしました。

最後に、あまり深掘りされていないドラマの裏話について聞かれると、第5話の音楽を聴きながら朝食をとる紬が、ふいに湊に電話するシーンをあげ、「そのときに流れていた曲がスピッツの『みなと』だった」と紹介。

鈴鹿さんから明かされる情報に、トークィーンズは「すごい！」（若槻）、「（そこに）かかってるんだ」（朝日）、「もう一回観よう！」（いとう）と盛り上がりました。

次週12月8日（木）の『トークィーンズ』は、引き続き、鈴鹿央士さんが登場。まだまだ、素顔を深掘りしていきます。

最新放送回は、TVer、FODで無料配信中！

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/