吉沢亮はクリスマスが嫌い？監督からの指摘に「その決めつけなんですか！」

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吉沢亮さんが主演を務める映画「ブラックナイトパレード」のレッドカーペットパレードが、12月4日に行われ、吉沢さん、橋本環奈さん、中川大志さん、渡邊圭祐さん、玉木宏さん、福田雄一監督が登壇しました。

この作品は、中村光さんの同名漫画が原作。

「良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには、欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる」という、サンタクロースにまつわる実在の伝承をもとに描かれるクリスマスコメディです。

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登壇者の皆さんは、本作の内容にかけて「クリスマスの好きなところ、嫌いなところ」を発表しました。

吉沢さんは質問に対して、「クリスマスの好きなところ！？」とケンカ腰で構え、周囲は「いやいや、ちょっと怒ってる？」と爆笑。

福田監督から「基本的にボッチなんでしょ？」と指摘されると、吉沢さんは「その決めつけなんですか！そんなことないですよ」と反論。

吉沢さんは、「リアルに仕事をしているので、あまりクリスマスを感じたことはないんですけど…。（今日の会場のように）イルミネーションを見ると、『クリスマスシーズンが来たな』とワクワクしますね」と答えました。

これに対し、福田監督が「あっ、ワクワクはするんだ。取り残された感じはしないんだ」と言うと、吉沢さんは、「そんなに荒んではないですよ。まだ若いんで！」とツッコミました。

橋本さんは、「クリスマス大好きですね。行事が大好きなので、クリスマスはとことんやります。毎年、自分の家も実家も、クリスマスツリーを飾ります。ただ、片付けるのが遅くなってしまって…。去年も（片付けるのが）遅くなってしまったんですけど、その分長くクリスマスを感じられる！」と回答。

中川さんは、「僕は、クラムチャウダーみたいなやつに、パイのドームで蓋がされているやつが、めっちゃ好きです。あれは僕にとって、クリスマスを感じられる食べ物ですね。実家とかでも食べた記憶があります」と明かしました。

渡邊さんは、「クリスマスは好きですよ。幸せなオーラがすごいじゃないですか！ねっ、みんな好きですよね？」と、あたりを見渡しながらコメントすると、吉沢さんは「全然、具体的なエピソードを言わないじゃないですか」と笑いました。

玉木さんは、「僕は、子どもができてから『（クリスマスなどの行事を）大事にしないといけない』と思いました。今年もハロウィンが終わったら、11月の初めくらいにはクリスマスツリーを出してます。（シーズンが）終わったら片付けないといけないので、早くから楽しめるようにしています」と語りました。

司会者が、「吉沢さん以外、全員好きという回答ですね」とまとめると、吉沢さんは「何言ってるんですか、大好きですよ！クリスマス最高！」と感情のこもってない声で叫び、周囲から「棒読み」と苦笑いされました。

ストーリー
【受験失敗・就活失敗・彼女無し】コンビニ・ポーソン練間北口店で3年間アルバイトをしている冴えない男・日野三春（吉沢亮）。

世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ！今日から正社員！よろしく頼む！」と、無理やり連れ去られてしまう。

目覚めるとそこは、なんと北極！そして、三春が働くことになった会社は、「サンタクロースハスス」。

世界中から届く子どもたちの手紙、山積みのプレゼント、そして黒いサンタ服を着た大勢のブラックサンタたち。

悪い子を発見するためならハッキングもいとわない・北条志乃（橋本環奈）、DQNのチャラ男・田中皇帝（中川大志）、まったく笑わないイケメン料理長・古平鉄平（渡邊圭祐）ら、強すぎる個性の同僚たちと共に、世界中の子供たちにプレゼントを配るという超激務の“ブラックサンタ”として働き始めるが、この会社にはある秘密があった―。

“赤い”サンタクロースは、もういない—

クリスマス滅亡を目論む怪しい影。
そして、突如として訪れるクリスマス存続の危機！！

三春たちはクリスマスの夜に、世界中の子どもたちへ幸せを届けることができるのか！？

映画「ブラックナイトパレード」は、12月23日（金）より全国公開。
配給：東宝
©2022「ブラックナイトパレード」製作委員会 ©中村光/集英社