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2019年12月16日 |

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「『いだてん』とともに走り切った年」勘九郎の妻・前田愛が振り返る2019年

12月20日(金)21時~『密着!中村屋ファミリー 涙と笑いの猛稽古2019~勘九郎&七之助大いなる挑戦 勘太郎8歳 覚悟のひとり立ち&長三郎6歳 初の女方~』

めざましmedia編集部

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12月20日(金)21時からフジテレビで放送されるドキュメンタリー『密着!中村屋ファミリー 涙と笑いの猛稽古2019~勘九郎&七之助大いなる挑戦 勘太郎8歳 覚悟のひとり立ち&長三郎6歳 初の女方~』。

歌舞伎の名門・中村屋を30年以上にわたり追い続けているフジテレビ取材班だからこそ、カメラに収めることができた貴重な映像が紹介される。

今回、亡き父・勘三郎の夢だった九州での「平成中村座」の公演に臨む中村勘九郎、七之助の兄弟と、勘九郎の息子・勘太郎(8歳)、長三郎(6歳)の挑戦に密着し、その舞台裏に迫る。

そんな中、フジテレビュー!!では、勘九郎の妻で女優の前田愛のインタビューを入手。今年、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の主役・金栗四三役を務めながら、中村屋を引っ張り奮闘する夫・勘九郎を支えた愛が、1年を振り返った。

<前田愛インタビュー>

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今年は大河ドラマ『いだてん』とともに走り切った年だった

――今年はどのような1年でしたか?

やはり主人(中村勘九郎)が大河ドラマに出させていただいて、『いだてん』と共に走り、走り切った年だったと思います。

――長期の撮影で大変だったかと思いますが、勘九郎さんの様子はいかがでしたか?

実際には、2年くらい前から体づくりを始めていまして。もともとストイックにやる人なので、心配になることもあったんですけど、本人が真剣に向き合っている姿をそばで見ていましたので、できるだけ良い態勢で最後まで走りきれるようにと思っていました。

主人も、共演者の方々をはじめ、新しい出会いがたくさんあったようで、充実した良い時間を過ごしてるんだな、というのは感じていましたので、そばにいるものとしては、うれしい日々でした。

――“日本マラソンの父”と呼ばれる金栗四三を演じましたが、勘九郎さんはもともと走ることは…?

いえ、全然しません(笑)。私が「散歩に行こう」と誘っても、一緒に出掛けてくれるような人ではなかったので、ビックリしています。

今は、ちょっとした距離なら、すっと歩いて行っちゃいますので。体を動かすことで、精神が変わっていって…。良い変化だったんじゃないだろうかと思っています。

休みは寝ているタイプだったのが、寸暇を惜しんでトレーニングを

――食事面など、愛さんが気を遣うところもあったのではないですか?

トレーニングジムで指導された食事を持って帰ってきたりすることもありましたし、私がそれを見て「こういうものを作ればいいんだな」っていうのがわかってきて、作ったりしました。

主人は、食べたいものを我慢することも含め、一生懸命コントロールしていたので、邪魔しちゃいけないな、と。隣で子供たちがから揚げや天ぷらなどを食べていると、「ごめんなさい」って気持ちでした。

できるだけ、食事時間をずらしたりしましたが、子どもたちは一緒に食べたがりますから、辛いところもあったのでは、と思います。

――トレーニングも相当積まれたのでは?

それまで、休みは寝ているようなタイプだったのに、幕間や、少しでも時間ができるとトレーニングの時間にあてていました。それはもう、綿密に計算して…。

そこは、やはり役に対する責任ではないでしょうか。責任のあるお仕事なので、人に信じてもらえるよう頑張ったんだと思います。

――愛さんに愚痴をこぼすことはありましたか?

それはなかったですね。食事コントロールやトレーニングの大変さで、多少イライラすることもあるのでは、と覚悟してたんですけど、一切ありませんでした。主人が演じた金栗四三さんが、穏やかな役だったからか、最後までとてもやさしい感じで終わりました。

長男・勘太郎の『盛綱陣屋』出演は、 仁左衛門のはからいで

――今年は、勘太郎さん、長三郎さんだけで舞台にあがるということもありました。勘九郎さんも心配されたのではないですか?

心配していたと思います。特に3月は、勘太郎が 『盛綱陣屋』に出させていただきまして。 稽古にいられなかったり、見られなかったり…。夜遅くに帰ってきて、その日の稽古の様子を私から聞くですとか、そういう状況でしたから。

「『いだてん』とともに走り切った年」勘九郎の妻・前田愛が振り返る2019年_bodies

それでも見てあげらるときは、勘太郎がわかりやすいように、かみ砕いて伝えてくれていました。あの年頃の子どもは「それは違う」と言われても、理解できないこともあります。そのあたりのことは、自分も経験していることだからなのかな、と感じました。

――勘九郎さんご自身も、そうやってやってこられたんですものね。

そうだと思います。私なんかは、心配でそわそわしちゃうし、ドキドキしちゃうし、手を差し伸べたくなってしまうんですけど、主人は、そばにいながら見守ることができるんです。

「僕の経験では…」「僕のときは…」と、かみ砕いて伝えることが子どもたちの安心感につながるんですよね。父と息子にだけしかわからない信頼感が存在する、そんなふうにも感じました。

――父も叔父も一門のお弟子さんも周りにいない中での、勘太郎さんの『盛綱陣屋』への出演は、どういう経緯で決まったのですか?

(片岡)仁左衛門のおじさまが、主人にお話をくださって。本人も「一人で(舞台に出る)」ということが、どういうことかもわかっていなかったと思うんですけれど。何もわからないものに立ち向かう不安もあったと思いますが、「お芝居が好き」という気持ち、「出たい」「やりたい」という気持ちで乗り越えたように思います。

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――その時の勘太郎さんは、どのような感じでしたか?

「うん、わかった」みたいな感じでした。最近は「次は、これをさせてもらえるんだね」というような感じがあるようです。始まってしまえば、おじさま(仁左衛門)が毎日声をかけてくださいますし、お部屋をご一緒させていただいた(市川)猿之助さんが、本当にやさしく接してくださって。もう楽しくて仕方がないような様子でした。最終的には、猿之助さんに「はい、歴史クイズです!」などとやっていました(笑)。

勘太郎よりも長三郎の方がシャイ。逆に見られることが多いですけど…

――4月には 「第35回記念四国こんぴら歌舞伎大芝居」で、 みなさんで金毘羅山に登られたんですよね?

家族で一度は登ってみたいと思っていました。主人はトレーニングしているからすいすい行ってしまうし、子どもたちも走って登って行って。(その姿を見て)「そんなに体力が付いたんだ」と、ちょっと成長を感じたうれしい出来事でした。

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―― 日本舞踊中村流「雀成会」では、長三郎さん初めての女方もありました。

そうですね。年齢的に「嫌がったりしないかしら?」と思ったんですけど、「今度初めてやるんだ」みたいな感じで、自分からいろいろな人に声かけていました。

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でも、実は、勘太郎よりも長三郎の方がシャイなんです。逆に見られることが多いんですけど。長三郎は、例えば私が「あの話しないと、ほら」と振らないと話さないタイプですが、勘太郎は自分から話すタイプで。

先日も、幼稚園でラグビーのハカ(ニュージーランド代表が国際試合の前に踊る民族舞踊)をやることになって、お家でたくさん練習していて。でも、お客様がいらしたときに「やってよ」と言われても、絶対やってくれないんですよ。慣れるとグッと距離を詰められるんですが。

――実際に踊ったあとは、長三郎さん満足気でしたね。

そうなんです。細かいことを言い出したらキリがないんですが、今は、彼のやる気を損なわないようにするのが一番大事かな、と思ってます。「頑張るぞ」っていう気持ちを「よし、できた」に変えられたなら、それでよしかな、と。

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――踊りやお稽古は、お二人ともお好きなんですか?

勘太郎は、お稽古大好きです。長三郎は、負けず嫌いなので、お兄ちゃまがやってるからっていうところがあるような気がします。兄弟で高め合っていけるような関係性かもしれません。

――8月には兄弟そろって「八月納涼歌舞伎」の第1部『伽羅(めいぼく)先代萩』に出演されました。

このときは、七之助さんもいらっしゃいましたし、何かあったときはお任せすればいいので、全然、心持ちが違いました。夏休みに入っていましたので、勘太郎に関しては、宿題を先に終わらせてあげないと芝居に集中できないんじゃないかとか、そういうことが頭を巡った記憶があります。

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――稽古では勘太郎さんが、ずいぶんとお兄さんになられて…。

やはり、一人でお芝居に出て、経験が今までと全く違って、責任感というか、自分が芝居をして、役をやるっていうことを、すごく考えたんだろうなと思います。長三郎に、厳しく接していました。長三郎も、兄も一緒だし、おじじ(七之助)もいるし、心強かったのかお稽古も素直に、困るようなことはなかったですね。

――(坂東)玉三郎さんからも声をかけられていたようでしたね。

最初にお稽古を見ていただいたときに、二人に「よくここまで覚えました」って声をかけてくださって。それがすごくうれしかったんだと思うんです。そこからまた集中力がぐっと上がったように見えました。

――最後に、勘太郎さん、長三郎さんのかわいらしいエピソードを振り返っていただけますか?長三郎さんでいえば、「失敗した」という…。

主人が見に来てると思って、緊張したんですよね。「頑張らなきゃ」と思っていたのに、自分の中で何か失敗したことがあって、楽屋に帰ってくるなり、お座布団に突っ伏して、チーンって。それで、「今日は、お父ちゃま(来てないよ)」って言ったら、「な~んだ」って。それを主人に話したら、「そんなに俺怖いかな?」ってへこんでました。

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――長三郎さんらしいエピソードですね。勘太郎さんには、やさしいエピソードがありますよね。

勘太郎は、やさしい話が多いかもしれないです。キャンプに行って、帰ってきた際に、たくさんどんぐりと栗を拾ってきてくれて。2日後くらいに、みんなで栗を食べようということになって出してみたら、虫さんが出て来てしまって。

「きっとおいしい栗だから、虫さんも(食べようと思ったんだよ)」とみんなで話したんですけど、勘太郎は「みんなで食べられると思ったのに…」と、涙をぼろぼろ流して。「どうしてこんな栗を拾ってきてしまったんだろう」と自分を責めるわけです。

それで結局、みんなで虫さんの名前を調べて、外に逃がしてあげることに。そしたら、勘太郎が夜になって何か書いているんです。

「クリシギゾウムシさんへ」というお手紙で。

「拾ってきて、こんなところに連れてきてしまってごめんなさい。僕のお家とお山のお家と、たまにこっちにも来て、遊んでね。こんな遠くまで連れてきてごめんね。でも、いいように暮らせるように、お祈りしてます」って書いてあって。

そのお手紙を、ちゃんと虫さんの前に見せに行きました。彼にやさしい気持ちがあるのは、本当にうれしく思っています。

そんな愛と勘九郎、息子たちとの愛情あふれるやりとりも、番組では多数紹介される。

聞き手:番組プロデューサー 後藤博

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