【月9クイズ】 “あのドラマ”のキャッチフレーズは何？恋愛ドラマでデート苦痛？

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めざましmedia編集部

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平成の期間中（1989年1月―2019年4月）にフジテレビで放送された月9ドラマは全122作品。ほとんどのドラマには、その内容を一言で現すキャッチフレーズがある。どんな話題作でも意外と知らなかったり忘れていたり…。

そこでフジテレビュー!!では平成を10年ごとに分け、編集部が注目したキャッチフレーズを3本選んで、クイズ形式で紹介していく。「平成22年～31年」のドラマからは、こちらの3つ！

1）フツウのデートがクツウな二人。
ヒント：恋愛ものなのに恋愛不要!？
2）彼らは知っている。未来の犯罪者を。
ヒント：ついにシーズン4も放送！
3）この空で命と向き合い、悩み、強くなっていく。
ヒント：5人の絆

何のドラマか、皆さんはわかった？正解はこちら！

フツウのデートがクツウな二人。

このキャッチフレーズだけで、普通の恋愛ドラマではないことは容易に想像できる。すでにキャッチフレーズの中にヒントが隠されています！

そのドラマのタイトルは『デート～恋とはどんなものかしら～』。2015年1月から3月に放送された杏主演のドラマ。

2014年4月クールは『極悪がんぼ』、7月クールに『HERO』、10月クールに『信長協奏曲』と3連続で王道の恋愛ものではないラインナップが続いた中で久しぶりに帰ってきた本格恋愛ドラマ。

いつの頃からか、「人生に恋愛は不要だ」と考えるようになった“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”の女と自称“高等遊民”のニートという設定の男が、それぞれのやむにやまれぬ事情から結婚を目指すことになり、一切の恋愛感情を持たないまま、日々のつたないデートを積み重ねていく。

これまでさまざまな恋愛ドラマを扱ってきた月9の中で、恋愛は必要ないとしながらも、恋愛とは何か？を問いかけた少しビターなロマンチック・ラブコメディー。

彼らは知っている。未来の犯罪者を。

このキャッチフレーズから予測できるように、そうこれは刑事ドラマ。さらに言うと、シリーズもの。そして、月9ドラマ復活の筆頭となった作品だ。

そのドラマは、2018年7月から9月に放送された『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』。

「未然犯罪捜査班」（通称・ミハン）は、日本全国の防犯カメラ映像、メール、電話、SNSの通信履歴など、あらゆるビッグデータオを解析して割り出された“未来の犯罪者”を潜入・追跡捜査し、犯罪を未然に防ぐ特命班。その“ミハン”を舞台に、元公安エリート刑事・井沢（沢村一樹）を中心とする“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描いた。

このドラマシリーズは、シーズン1（2010年4月クール）でコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2（2011年7月クール）では“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木（上戸彩）の活躍と成長を描き、シーズン3では物語全体の鍵を握る存在として登場した。

さらに、「未然犯罪捜査班」が2020年1月クールの月9ドラマとして帰ってくる。前作と同様、変わらないキャストが出演するが、これまで出演してきた上戸は今回出演しない。大規模なテロが起きようとしている数ヵ月後の未来から物語はスタートし、冒頭から謎が謎を呼ぶ全く予想のつかないストーリー展開となり、アクションシーンも含め、期待が高まる。

この空で命と向き合い、悩み、強くなっていく。

キャッチフレーズ通り、命と向き合い、悩み、強くなっていった5人…と言えば？

日本初にして唯一のドクターヘリをテーマに取り上げたドラマ『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～』。このキャッチフレーズは、2010年1月から3月に放送されたセカンドシーズンのもの。

ドクターヘリに乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの成長を描いたドラマ。ファーストシーズンは2008年7月から9月の木曜夜10時から放送。フライトドクターを目指し、全国から集まった藍沢（山下智久）、白石（新垣結衣）、緋山（戸田恵梨香）、藤川（浅利陽介）は、すでにフライトナースとして信頼を得ていた冴島（比嘉愛未）とも、時にぶつかり、助け合いながら救急医療という過酷な現場で奮闘する。

セカンドシーズンでは、フライトドクターの研修認定まで残りわずかとなった4人の姿を中心に描かれた。一回り成長した彼らは瞬時に決断を迫られるなか、命を守ることを第一に一人一人と向き合っていく。

さらに、2017年7月から9月にかけてサードシーズンが放送され、一人前の医師、看護師として10年というキャリアを積んだ5人が救急救命の現場で活躍。そんなサードシーズンのキャッチフレーズは「道は違っても、思いは同じ。」。30代を迎えた5人が仕事への責任や結婚など人生の岐路に立つことで生じる迷いや葛藤など内面の部分も描かれた。