『GO！GO！チャギントン』岸本理沙アナが9代目ナビゲーターに就任

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『GO！GO！チャギントン』9代目ナビゲーターに、岸本理沙アフジテレビアナウンサーが就任します。

「子どもが大好き！」という岸本アナは、2022年4月入社。新たに就任する2代目キッズナビゲーターの、いちるくん（竹之下一瑠・6歳）、あづきちゃん（三井絢月・5歳）、つるの剛士さんとともにチャギントンの世界を盛り上げます。新体制での放送は、2月5日（日）からスタート！

『チャギントン』は世界で人気の子ども向け鉄道CGアニメ。イギリスやアメリカなど世界各国で放送開始されるやいなや、そのカラフルで表情豊かなキャラクターと明るく楽しいストーリーが子どもたちに支持され、瞬（またた）く間に人気に。

これまでに世界各国と地域で放送されるなど、世界中でブームを巻き起こしています。おもちゃ、DVDをはじめとした関連グッズも人気で、子どもたちのみならず老若男女から高い支持を集めています。

物語の舞台は「チャギントン」という、さまざまな列車たちが暮らす架空の街。英語で“チャグチャグ”という言葉が日本語でいう“シュシュポポ”にあたり、“チャグのタウン（街）”から街の名前は「チャギントン」と名づけられました。

この街では、数多くの“列車（チャガー）たち”が暮らしており、人間たちとともにさまざまな仕事をこなしつつ生活をしています。

主人公は、この街に暮らすウィルソン、ココ、ブルースターという、魅力あふれる幼い見習い列車3人組。この3人がチャギントンの街の暮らしや仕事を通じ、ともに日々成長し、互いの絆を深めていく心温まる物語となっています。

岸本アナは、2022年7月から『Live News イット！』のフィールドキャスターに就任（現在、木、金曜に出演中）。同年9月10日（土）・11日（日）2夜連続生放送の『FNSラフ＆ミュージック2022～歌と笑いの祭典～』では、同期の松﨑涼佳アナウンサーとゴールデンプライム番組の進行に初挑戦しました。

歴代チャギントンナビゲーター
初代 （2009年4月～2011年10月）　加藤綾子（当時フジテレビアナウンサー）
2代目（2011年10月～2012年12月）　生田竜聖（フジテレビアナウンサー）
3代目（2013年1月～2016年1月）　宮澤智（フジテレビアナウンサー）
4代目（2016年2月～2017年2月）　宮司愛海（フジテレビアナウンサー）
5代目（2017年2月～2018年1月）　鈴木唯（フジテレビアナウンサー）
6代目（2018年2月～2019年5月）　海老原優香（フジテレビアナウンサー）
7代目（2019年5月～2020年8月）　井上清華・杉原千尋（フジテレビアナウンサー）
8代目（2020年9月～2023年1月）　佐久間みなみ（フジテレビアナウンサー）

岸本アナ、いちるくん、あづきちゃんを迎える『GO！GO！チャギントン』（関東ローカル）は、毎週日曜6時15分より、フジテレビで放送されます。

――岸本アナが9代目ナビゲーターに就任すると聞いたときはどう思いましたか？

つるの：『GO！GO！チャギントン』は、今年14年目を迎えて、加藤綾子さんから始まり、歴代のフジテレビアナウンサーのみなさんが成長し、交代していく姿を見送っては、新しい方がやってくる、その連続を見続けてきて。

学校の校長先生って、こんな感じなのかななんて思って。『クイズ!ヘキサゴン』（フジテレビ）に僕が出演していたころ、岸本アナは小学生で番組を見てくださっていたそうです。そういう方と、このようにお仕事させてもらっていると、「立派になられたんだなぁ」と思って父親のような気分になりました。今日、初めてお会いしたんですけどね（笑）。

岸本：チャギントンナビゲーターは、フジテレビアナウンサーに代々受け継がれている伝統だと思います。そうそうたる先輩たちが務めてきたので、お話を聞いたときはとっても緊張して、「私が失敗するわけにはいかない」という責任を強く感じました。

――お互いの印象は？

つるの：今日初めてお会いしたんですけど、メイクさんから「岸本アナは、すごく美白で美肌」とうかがって。「隣に並ばれるので、つるのさん、今日はちょっと白くしておきます」と言われました（笑）。

岸本：小さいころからテレビで拝見していたスターを間近にして、ドキドキです！つるのさんが参加されていた、『クイズ!ヘキサゴン』から誕生したユニット・羞恥心のグッズなども持っていたので、「憧れのつるの剛士さんだ！」と緊張しっぱなしです。

つるの：その話を聞いて、今、人生で初めて羞恥心に包まれました（笑）。

――今後、岸本アナに期待することは？

つるの：のびのびやっていただければいいし、僕は岸本アナのフレッシュさを損なわせないようにいこうと思っています。普段、フジテレビのアナウンサーの方とご一緒させていただく機会があまりないですが、『GO！GO！チャギントン』のおかげで、ご一緒させてもらった方たちがいろいろなところでご活躍されている姿を見ると、親心といいますかすごくうれしくなります。

余談になりますが、僕はもともとフジテレビが大好きな“フジテレビっ子”だったので、大阪から東京に引っ越したとき、新幹線降りてその足で当時河田町にあったフジテレビ社屋に、親に連れていってもらったんです。

そこで「将来、僕はここで仕事するんだ」と決意し、高校生で原付の免許を取ってからは毎週末、自宅から河田町に通っていました。

それから羞恥心に入れていただいて、フジテレビの社長室に呼ばれて表彰状をもらったときは本当に感動して泣いてしまいました。

周りの人から「つるの、何で泣いているの？」と驚かれましたけど、フジテレビは僕の夢で憧れだったので、とても感慨深かったんです。

だから、こうしてフジテレビアナウンサーの伝統と言っていただける『GO！GO！チャギントン』で、小さいころに僕が出ている番組を見てくださっていた方と一緒にお仕事させていただけることがとてもうれしいです。

――岸本アナが今後、番組でやってみたいことは？

岸本：この番組で、全国津々浦々を巡りたいなと思います。列車がモチーフの番組なので、電車旅とかやりたいです！

つるの：いいね！ラッピング電車が走っている場所を訪問したり、各地の子どもたちに会ったりするロケをやれたらいいですね。

岸本：あとは、ダンス初心者なのでこれからたくさん練習していきたいです。公式YouTubeチャンネル「チャギントンちゃんねる」の動画で、つるのさんのダンスを見ながら、勉強させていただいています。つるのさん、キレッキレなんです！隣で踊るには、それ相応のダンスをしなければいけないと、今、必死に練習しています。

――2代目キッズナビゲーターも誕生します。

つるの：コロナ禍になって、なかなかできなかったんですけど、最近全国各地のイベントに行って、直接応援してくださる方にお会いする機会も増えてきたんです。

ちびっ子がいると、パッとステージが明るくなるのでありがたいです。平均年齢を一気に下げてくれますしね（笑）！初代のキッズナビゲーターたちの今後の活躍も楽しみにしています。

岸本：子どもが大好きなので、すっごく楽しみです！たくさん関わり合って、つるのさん、キッズナビゲーターの2人と楽しく番組を盛り上げていけたらいいなと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

岸本：今回新しく就任させていただいて、フジテレビアナウンサーの先輩たちが引き継いできた伝統、その重みを実感しました。ワクワクするのと同時に緊張もしていますが、何よりも楽しい番組にしていきたいです。そのために自分も楽しんで、周りのみなさんに助けていただきながら番組に関わっていきたいと思います。9代目ナビゲーターとして頑張りますので、よろしくお願いいたします。

つるの：番組が始まって14年目になるので、必然的に当時見ていた子どもたちは、大学生や働いている方もいらっしゃる年齢なんですよね。岸本アナのお話で“伝統”という言葉が出てきましたが、僕らが子どものときから見ていた番組のように、『GO！GO！チャギントン』もなりつつあるのではと思うんです。

子どもたちには番組を楽しんでいただけるように、大人には「子どものときに見ていたな」と、それぞれの人生に寄り添える番組になったらな、と思います。 “Mr.チャギントン”としては、いつまでもしっかり踊っていられるように、ナビゲーターの方のフレッシュさを損なわせないように、自分なりの努力をしていきたいです。

あと、今年もイベントで全国いろいろな場所へお邪魔する予定なので、お近くの方は、ぜひ遊びに来ていただけたらうれしいです。

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