博多華丸・大吉「うどんの世界は底が知れない」『ニッポンわが町うどんMAP』第5弾放送！

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博多華丸・大吉がうどんの魅力を語り尽くしました。

うどん好きなすべての人に贈る、うどんだけに特化した番組『ニッポンわが町うどんMAP』（テレビ西日本制作）。第5弾が2月26日（日）16時05分より放送されます。

これまで、全国各地の秘められた絶品の「わが町うどん」をリサーチしてきましたが、今回は、「うどんを愛する“うどん人”」をテーマに深掘り。 各地のうどんを広く、深く、調査します。

MCは、博多華丸・大吉（博多華丸さん、博多大吉さん）、アシスタントは、橋本真衣（TNCアナウンサー）。スタジオには、福岡で“うどんの人”として大人気の岡澤アキラさんが登場。

また、各地のうどんをリサーチする特別調査員として、西田幸治さん（笑い飯）、U字工事（福田薫さん、益子卓郎さん）、中野美奈子さん、馬場ももこさんがVTRで出演します。

＜『ニッポンわが町うどんMAP』の関連記事＞

全国的にはあまり知られていないけれど、地元で超絶愛されている各地の“愛されうどん”を紹介。

愛知県

地元「おかざきめし総選挙」で新参ながら、堂々の1位を獲得した岡崎市民のソウルフード！そんな“愛されうどん”の名前は、ズバリ「もろこしうどん」。岡崎市のわが町うどん発祥のエピソードに、思わず…。

静岡県

「インパクト大」、そして「出汁が絶品！」とのウワサをもとにやってきたのは「道の駅」！？

そこには、わが町の味を贅沢に使い、そして大胆に盛り付けられたスペシャルなうどんが。

福岡県北九州市

甘辛く、ゴロゴロっとしたボリューム満点の「肉うどん」こそ、この地域で昔から親しまれている「わが町うどん」。その名を「どきどきうどん」というそうです。

わざわざ遠く県外からも食べに訪れるほど人気ですが、一体、なぜ「どきどき」なのでしょうか。謎めくネーミングの背景にはお肉にまつわる歴史があるそうで…。

今回のうどんMAPは「人」をフィーチャー。

うどんを愛するあまり、その気持ちが思わず、どんぶりからはみ出してしまった！？そんな“はみ出しうどん”を3つ紹介。

岐阜県

家族で営む地元うどん店にある名物「海老天うどん」。

注文して待っていると、どんぶりには、思わず二度見してしまうほどの超ビッグサイズの海老天が。

超巨大な見た目に対して、使っている海老は1匹だけ。一体どんな工夫があるのでしょうか？見た目でも楽しめる「わが町うどん」とは。

埼玉県

熊谷市で見つけた“はみ出しうどん”をU字工事の2人がリポート。

お店を訪ねてみると、うどんなのに、あのラーメン二郎を彷彿とさせるデカ盛りうどんが登場。

すり鉢どんぶりに、たっぷりのお肉と野菜、そして、うどんなのにニンニク。総重量3キロにもなるうどんをU字工事は完食できるのでしょうか。

福岡県

福岡県民が愛するうどんトッピングの「ごぼ天」。

その「ごぼ天」で注目される、福岡のある一大うどん勢力に、番組カメラが潜入。

お客さんが「トルネードごぼ天」と表現する、「わが町うどん」の大将は、髭をたくわえた恰幅の良い1人の男性。

年月を重ね、どんどんと大きくなってしまった「ごぼ天」には、愛する人の面影が…。

今では全国からお客さんが訪れる人気店、そこには、うどんという枠からはみ出す、大将のうどん人生と、仲間たちの覚悟がありました。

今回で、5回目になる『ニッポンわが町うどんMAP』。これまで、数々のうどんを紹介してきましたが…奇抜すぎるうどんはお蔵入りになる傾向が。

しかし、笑い飯・西田幸治さんが2008年のＭ-１決勝で言い放った伝説のワード「思ってたんと違う！」というワードを使えば、そんなうどんが日の目を見ることもできるのでは！？

番組では、西田さん本人が「思ってたんと違う！」と100％叫びたくなるような全国の「わが町うどん」を徹底リサーチ。

斬新すぎる奈良県の「きつねうどん」や、滋賀県の信楽焼の里にあった「たぬきうどん」。北海道からは、地元の港町では知名度抜群！前代未聞の「たこうどん」をピックアップ。

想像していたうどんと実物が違う！？常識のななめ上をいく“ちゃうんかいうどん”を紹介します。

うどんを愛する“うどん人”＝うどんマニアによる「冷凍うどん会議」を幕張メッセで開催。

年間10億食、もはや国民食と言っても過言ではない「冷凍うどん」をマニア達が持ち寄り、全国各地のイチ押し冷凍うどんをプレゼンします。

日本一が決まる！その結果は…。

全国に800店以上を展開するセルフうどん専門店の「丸亀製麺」。その裏側をフリーアナウンサーの馬場ももこさんが調査します。敏腕社長に密着すると、見えてきたのは「ライブ感」と「麺」への飽くなきこだわり。

独自の「麺職人制度」は、驚くほどの狭き門！さらに、丸亀製麺でたった1人、「麺匠」と呼ばれる男性の存在も…。そこには、うどんがつなぐ、人と人のストーリーがありました。

うどん県・香川では、数えきれないほどの「讃岐うどんガイドブック」はありますが、本当に地元民が愛するうどん店はどこなのでしょうか。

番組では、香川県民1000人に聞く、うどんアンケートを実施。

うどん県のリアルがみえるアンケートをもとに、香川県丸亀市にＵターン移住した、フジテレビ元アナウンサーの中野美奈子さんが現地からレポートします。No. 1に輝いたうどん店は…。

さらに、今や讃岐うどんの代名詞的な存在「カマタマ」の生みの親も登場。うどん人生58年が生み出す超絶注文さばきは必見です。

『ニッポンわが町うどんMAP5』は、2月26日（日）16時05分より、フジテレビで放送されます。

——収録を終えた感想を教えてください。

大吉：今回で、第5弾になりますけど、まだまだ見たことも聞いたことのないうどんが次々と登場して、「うどんの世界は底が知れないな」と改めて思いました。

華丸：今回、どの企画も印象的でしたけど、やはり、うどんの本場、香川県は注目です。今までこの番組では、香川県にあまり行っていなかったけど、今回は福岡のうどんと真っ向勝負している。

岡澤：僕は、香川県に『うどんMAP』の特別企画で行ったことがあって、そのときに取材したお店も、今回のランキングに入っていました。1位のお店には、まだ行ったことのないので気になりますね。

——今回紹介されたうどんの中で、1番気になったのは？

華丸：僕は、香川県の街頭インタビューでランクインした、「肉ぶっかけ」が気になりました。

大吉：僕は、ちゃうんかいうどんで紹介した、「たこうどん」かな。無類のタコ好きとしては、ちょっと行ってみたいなと思いました。

あとは、一度しか行ったことがない「丸亀製麺」。いつも行列ができていて、並ぶのを諦めて、隣の違う店で食事をすることがあるので、（今回のVTRを見て）もったいないことをしていたなと思うところがありました。

岡澤：僕も、「丸亀製麺」の“麺匠”といわれる人が作るうどんを食べてみたいです。

——前回と比べてパワーアップしたところは？

大吉：いや、パワーアップはしていないですよ（笑）。現状維持だよね。

華丸：（スタジオゲストがいない収録で）前回と比べて、人が減ってるんだから。これは、第6弾に向けて相当パワーを貯めたよね！

大吉：今回は、やはり“人とうどんのつながり”にスポットを当てているので、その辺りがパワーアップしたと思いますね。ただのご当地うどん紹介だけではないです。

——第6弾に期待することはありますか？

大吉：まずは、誰かにスタジオに戻ってきて欲しいよね（笑）。2人だけでやると、結局「福岡のうどんがいいよね」という話になっちゃうから。

華丸：これはしょうがないよね。思い入れがあるから。

大吉：僕は、他の県のことも言いたいんだけど、（華丸さんが）目で「それ以上言わんでいいばい！」みたいに訴えてくる。（他の県のうどんを紹介するためにも）あと2人は欲しいですね。

——最後に、2人にとって“うどん”とはどんな存在ですか？

大吉：うーん。これ、岡澤くんも答えてるの？

岡澤：僕は、「生きがい」と答えました。でも、今日の収録を見てちょっと恐れ多いなと…。まだまだ足りないなと思ったので、生きがいと言えるほど、もっとうどんを極めたいなと思います！

大吉：それを聞いたら、ますます我々が言いにくい…。「なんですか？」って言われたら「お昼ご飯じゃないの？」って（笑）。

うどんは、毎回、お昼ご飯の第2候補で、「今日はうどん」と決める日もあるけど、「カレーにしようかな？うどんにしようかな？」と迷うときも。“それとも”の後は、必ずうどんです。

番組が終わったあとは、うどんが食べたくなると思うので、冷凍うどんを用意してみることをお勧めします。

華丸：もう、うどんはうどんよ。俺が1番、（冷凍うどん会議で紹介された）「因幡うどん」を食べてると思います。冷凍庫には、必ずうどんがあって、親しみやすいというか、身近な存在かな。

うどんってあっさりして、「こんなものだ」という固定概念がありますけど、それを打破するいろいろなうどんがこの番組で見られるので、楽しんでいただきたいです。