『ローランド先生』第2弾が放送！ローランドの名言続出の収録に密着＜後編＞

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「世の中には、2種類の男しかいない。俺か、俺以外か――」

「女性は水とパンとローランドがあれば生きていける」

「1回きりの人生だから、自分はエキストラではなく主役でいたい」

自信に満ちた名言の数々と巧みなトーク、ゴージャスな見た目で熱い注目を集めているローランド。

“現代ホスト界の帝王”と称されるが、最近では、実業家、タレントとしても活動の幅を広げ、熱狂的な信奉者“ローランダー”が増殖中だ。

そんなローランド初の冠番組となる『ローランド先生』の第2弾が、10月18日（金）25時40分から1時間番組として放送される。

フジテレビュー!!では、3日間にわたり行われた番組収録に密着。今回は、収録最終日の様子をリポートする。

この日は、都内の結婚式場で、スタジオ収録風のロケ。ローランドは、27歳で同い年だという霜降り明星粗品とダブルでMCを務め、スタジオゲストの芸能人たちの悩みを解決していく。

アインシュタイン河井からは、「（相方の）稲田の女グセが悪い」との相談が。インパクトの強いビジュアルの稲田だが、女性に積極的で時にはファンを口説くこともあるという。

スタジオからブーイングが起こるが、「迷惑をかけていない」と平然と返す稲田。そんな稲田にズバリ答えるローランド。紳士ぶりがさく裂する返答に、女性陣の目がうっとりとなる。

蓮舫議員の息子で今年俳優デビューを果たした村田琳からは、「リーダーシップを発揮できない」とのお悩みが。50人の規模のアイドルグループのリーダーをしているが、統率力がなくメンバーをまとめられないと打ち明ける。

ホストクラブを経営し、後進ホストたちの育成や英才教育の手腕も高く評価されているローランドからは、「リーダーたるもの、やはり圧倒的な実力を見せないと」と、カリスマ性を発揮させるべき、との助言が。粗品からは、蓮舫議員の息子というメリットを生かせないか、とのアドバイスが。

そこから、二世ならではの悩みを打ち明けた村田。ローランドは、「生まれは選べないから」と言い、実は自身も父親が有名ミュージシャンの二世であることを話しはじめた。

以前は、父親のことを揶揄されることもあったが、今ではその父親が「俺は、ローランドの父親だ」と自慢していると話し笑顔を見せた。

そんな中、すっかりローランドに魅了されたゆきぽよから、「ローランド様が100点だと思う女性はどういう人ですか？」との質問が。すると、ローランドは「特定の女性と付き合ったことがない」と意外過ぎる返答。

芸能人やモデルなど、多数の美女と出会ってきたが、一目ぼれしたこともないし、「恋愛対象として見ると、そこは難しい」のだとか。それでも、「いつか理想の女性に会えたらいい」と夢を語ったローランド。

「恋はするものではなく、落ちるものだから——」との名言も飛び出し、3日間の収録を終えた。