田中圭さんが、マルバツ形式で自身にまつわる質問に答えました。

2月15日、クラウド会計ソフトfreeeの「やさしい確定申告」新CM発表会が行われ、田中圭さんが出席しました。

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左から)田中圭、freee 福島広大

田中さんは、CM撮影について、「(ツバメのマスコットの)ふーちゃんが、すごく返事のキレがよくて(笑)。『ふーちゃん、もっとこうして』と指示があった時に、『はい♪』と言い続けていたのがすごかったですね」と振り返りました。

「やさしい確定申告」にかけて、最近優しさを感じた瞬間を聞かれると、「家に帰るとすぐお風呂に入るんですけど、たまに僕が帰ってくるタイミングがわかっていると、子どもたちがお風呂を沸かしておいてくれるんです。そうすると『優しいな…お前ら』ってなりますね」とほほ笑みました。

怒れない男・田中圭 後輩を呼び出すも…「何と言ったらいいのかわわからない」

イベントでは、CMでfreeeのマルバツ機能が描かれていることにちなみ、田中さんは、マルバツ形式で質問に答えるトークコーナーを行いました。

「実は、怒ると怖い方である」に対して、“バツ”と回答。

「怒り方がわからないんですよ。10年以上前に、事務所の後輩でかわいがっているやつがいたんですけど、日ごろの態度が悪くて、人への接し方ができていなかったんです。『これは一回怒らないといけない』と思って、いざ呼び出したら怒り方がわからなくて…」

「普通のトーンで諭すというよりは、周りとも相談して、ガツンと言うテンションではあったんです。でも、何と言ったらいいのかわからなくて…。そいつを座らせて、こうやって太ももを(小突いただけ)。僕の気持ちは伝わったのですが、その後輩には、『圭さん、あれは怖くないですよ』とイジられました(笑)」と説明。

役者として怒る演技をしなければいけないときは、「頑張っている感は否めないですね」と笑いました。

「演じるのに苦労した役がある」の質問には、“マル”と答えました。

「ほとんどの役で苦労しますよ。台本を読んでいてわからないところは、調べますし。どこまでいっても想像する以外の役作りは出来ないので、苦労はしますね。誰かの話を聞いたり、本を読んだり、参考に出来るものがあれが取り入れるんですけど」とコメント。

「まったく成長できていない部分がある」には、“マル”と回答。

「扉を開けたら開けっ放しとか。朝にスムーズに起きれないとか。早く起きなければいけないのに、ついつい夜更かししてしまうとか。我慢しなければいけないことが、我慢できないとか。全然変わってないですね。(家族からは)注意される部分もあれば、諦められている部分もあるような感じです」と苦笑いしました。

最後に、今年の目標を漢字一文字で聞かれると、「鍛」と発表。

「メンタル、フィジカルともに鍛える。年齢も上がってきていて、(筋トレを)やらないと体が変わってきてしまうので、体型を昔に戻すために、今年は頑張ってみよう、と。今も筋トレは続けているので、これを持続させていきたいです」。

「『健全な精神は、健全な肉体に宿る』と言うじゃないですか。それは信じていますね。でも、筋トレをしなくてもいいとなったら、半年とかしなくても平気なんですけど、『そういうのは、なくそう』と。今年、このペースで体を鍛えていけば、想像もつかない体になると思います」と意気込みました。