大阪府ではなく”大阪市”が舞台！？魔法少女が繰り広げる笑いありアニメ

『HELLO OSAKA』は、一見大阪に似ているが大阪ではない、未来を想像した都市「大阪市」を舞台にしたショートアニメ。その都市は、実在の大阪の街に関連させて作られたバーチャルリアリティシティになっています。登場するキャラクターたちは関西弁を話すのもポイントの1つ。短い作品の中でもテンポ感のあるボケ・ツッコミが多数盛り込まれていて、漫才の雰囲気も感じられます。

今回『めざましmedia』では、このアニメを初めて見る人に制作者がオススメしたい1作品を聞きました。

2023年02月28日に投稿された「カリスマに翻弄されすぎた魔法少女の末路 【アニメ】」。110万回再生（1/24現在）されたこの動画は、敵を倒しに行こうとした時に、美容院の予約が入っていたことに気づきどうするか話し合う内容です。緊張感のある空間になるはずが、ゆるいテンションで会話が始まる不思議な世界。異なるタイプの魔法少女たちの絶妙な掛け合いバランスにも注目です。

さらに、おすすめポイントは映像の冒頭で流れる魔法少女たちの簡単な自己紹介！「うどんには一味と七味をかけて「八味にすんねん」て言うてるけど実質七味であることにまったく気づいていない女の子」と、思わずクスッと笑ってしまう内容になっています。他の動画でも様々なパターンで自己紹介をしているのでお気に入りの文言を見つけてみてくださいね。

『HELLLO OSAKA』の制作者は、「各エピソードは1話完結型ですが、全体を通して一貫したストーリーが展開されておりますので、最新話だけでなく、最初のエピソードからご視聴いただくことで、よりお楽しみいただけると思います。また、関西弁を話すキャラクターの声優は全員が関西出身の声優さんなので、そこにもご注目ください。」と話しています。

私たちの知らない新たな大阪を舞台にした物語をぜひ堪能してみてください！