本仮屋ユイカさんが、表現者としての“姿勢”を明かしました。
本仮屋さんは『ザ・ノンフィクション「私が踊り続けるわけ3~57歳のストリッパー物語~ 前編」』(1月7日14時~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当。
ストリッパーの星愛美(ほし・まなみ)さんは、57歳の今も現役で踊り続け、その姿は多くのファンに感動を与えています。
これまでにも多くの病を患い、満身創痍ともいえる状態のなか、愛美さんにがんが見つかりました。手術と療養のため、ステージを休演しますが、同僚やファンは復帰を信じ続けます。
愛美さん自身、誰よりも「踊りたい」と願うも、体はなかなか言うことを聞きません。焦りが募るなか揺れる気持ち…愛美さんは、カメラに正直に明かします。
2021年2月に放送された第1弾からナレーションを担当している本仮屋さん。収録後には、VTRを見た印象などを聞きました。
中心的ファンを失い、自身にはがんが発覚…踊り子の決断は?
体中の痛みと闘いながら、全身全霊で踊リ続けるストリッパーがいます。
日本最高齢のストリッパー・星愛美さん(57)。エネルギッシュで、圧倒的な迫力に満ちた彼女のステージは、男性だけでなく、女性も魅了し、劇場に足を運ぶファンのなかには、涙を流す人も。
年齢や度重なる病気のせいで、年々、踊ることが難しくなっている愛美さんを支えるのは、全国各地のステージに駆けつける「星組」と呼ばれる熱心なファン。彼らもまた、愛美さんを応援することをきっかけに互いを支え合い、“ファミリー”のような強い絆で結ばれています。
そんな星組の中心メンバーのスーさんが、2022年に、がんで他界。ショックを受けた愛美さんは、引退も考えますが、「待っていてくれる人がいる限りステージに立ち続けたい」と、57歳の誕生日イベントを機に、新たなスタートを切りました。
2023年7月。愛美さんのSNSに投稿された「休養」の知らせ。数ヵ月前から、思うように踊れないことが続き、病院で検査を受けると、肺にがんが見つかりました。その摘出手術を受けるため、ステージをしばらく降板することになったのです。
その後、8時間にも及ぶ手術は成功したものの、2ヵ月が経っても復帰のめどが立たず、愛美さんは焦りを感じるように。57歳のストリッパーは、再び、あのステージに戻れるのでしょうか。