『お笑いオムニバスGP』第6弾が放送されます。

新春の放送は3回目となる今回は、『お笑いオムニバスGP 2024』(1月2日/フジテレビ)として、名物企画「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」と、新企画「事務所プロダクションGP~GPGP~」2つの大会を開催します。

各大会の出場者は、以下の通り。

「ツッコミ芸人が本気でツッコんだ!ドッキリツッコミGP」

MC:川島明、白石麻衣

お笑い見届け人:千鳥(大悟、ノブ)

カンニング竹山

昴生(ミキ)

澤部佑(ハライチ)

田中卓志(アンガールズ)

津田篤宏(ダイアン)

「事務所プロダクションGP~GPGP~」

MC:川島明、山崎弘也(アンタッチャブル)

出場者:

[吉本興業]

キャプテン:長田庄平(チョコレートプラネット)

尾形貴弘(パンサー)、かなで(3時のヒロイン)、せいや(霜降り明星)、

ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、松尾駿(チョコレートプラネット)、

吉村崇(平成ノブシコブシ)、和田まんじゅう(ネルソンズ)

[ワタナベエンターテインメント]

キャプテン:田中卓志(アンガールズ)

あばれる君、サンシャイン池崎、ぱーてぃーちゃん(金子きょんちぃ、すがちゃん最高No.1、信子)

[マセキ芸能社]

キャプテン:狩野英孝

小宮浩信(三四郎)、高野正成(きしたかの)

[ソニー・ミュージックアーティスツ]

キャプテン:ハリウッドザコシショウ

錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、やす子

[サンミュージックプロダクション]

キャプテン:カンニング竹山

お侍ちゃん、ひぐち君(髭男爵)

5大事務所対抗、総勢24人の芸人による一大お笑いバトル!「事務所プロダクションGP~GPGP~」

初開催となる「事務所プロダクションGP~GPGP~」。

人気芸人たちが一堂に集い、所属事務所ごとにチームを結成。さまざまなお笑い競技でしのぎを削り、“一番面白いお笑い事務所”を決する一大お笑いバトル企画です。

今回は、記念すべき初回大会にふさわしく、現代のお笑いを代表する事務所が勢ぞろい。創業から110年以上、数多くのスターを生み出してきた日本最大のお笑い帝国「吉本興業」、非吉本最大勢力として東京のお笑いをけん引し続ける「ワタナベエンターテインメント」、戦前の浅草演芸シーンで誕生し、数々の実力派を育ててきた名門「マセキ芸能社」、かつてキワモノと呼ばれていた所属芸人たちが今や続々と賞レースを席巻している「ソニー・ミュージックアーティスツ」、幾多のブームを巻き起こしてきた「サンミュージックプロダクション」。

この5大事務所から、それぞれ選(え)りすぐりの精鋭たちがスタジオに集結。総勢24人の芸人が、レフェリーを務める、川島明さんと山崎弘也さんの進行のもと、白熱の戦いを繰り広げます。

なお大会の略称「GPGP」については、「事務所」の頭文字は“J”なので、つづりを間違えているのですが、川島さんいわく「スタッフさんが張りきって“GPGP”のセットを作っちゃったから」、そのまま本番を迎えてしまったのだといいます。

このことからもわかる通り、本大会で繰り広げられるのは、理屈より何より“面白さ”が優先されるお笑い競技ばかり。

今回は、かの名曲「マツケンサンバⅡ」にのせて、出されるお題に対して順番に面白回答を繰り出していくチームバトル「マツケンサンバ俺俺駅伝」と、芸人垂涎の番組オリジナル寿司を、リズムにのって次々と口に入れ、どれだけ食べ続けられるかを競う「IWGP(いくらでも・わさびを・我慢できる・プロダクション)」という、2つのオリジナル新競技が登場します。

「マツケンサンバ俺俺駅伝」では自爆発言を連発し、「IWGP」では激闘の末に、笑いの神が舞い降りて――。

はたして、一番面白いお笑い事務所の座をものにするのは!?

『お笑いオムニバスGP 2024』は、1月2日(火)18時25分より、フジテレビで放送されます。

<川島明&山崎弘也 コメント>

左から)川島明、山崎弘也

――「GPGP」第1回大会の収録はいかがでしたか?

山崎:今回は、一番面白いお笑い事務所を決めるっていうことで、現場も非常にピリピリしてまして…。

川島:してましたっけ?

山崎:(笑)。とにかく、事務所を背負ってるという、みなさんの意気込みはすごかったですね。

川島:そうですね、これだけのキャリアのある芸人さんたちが、ここまで体を張る企画は、久しぶりなんじゃないですかね。まぁ、若手芸人にはあんまり見てほしくないんですけれども…。

山崎:確かに(笑)

川島:令和ロマンとかには見てほしくないんですけど(笑)、すてきな大会だったと思います。最後はもう、全員で笑いをとりに行ってましたからね。そのおかげで、奇跡が生まれたり…生まれなかったり(笑)。

山崎:お笑い芸人って、敵と味方に分かれて対決してても、最後はみんなで協力するっていう、助け合いの精神があるんですよ(笑)。事務所対抗といいながら、芸人の絆みたいなものが見えましたよね。

川島:そう。みんなでひとつのゴールに向かってましたから。ただ、何というかもう…江戸時代の笑いでしたよね。

山崎:ハハハ!お侍ちゃんもいたしね(笑)。

――今大会のMVPを選ぶとしたら??

川島:僕は、吉村(崇)くんですかね。身を削った発言もありましたし(笑)、何よりも、“セルフKO”の瞬間が素晴らしかった。

山崎:ハハハ!あれはよかったね。

川島:詳しくは、ぜひ見ていただきたいんですけど、吉村くんは今回、セルフボクシングからの、セルフKO、という名場面を見せてくれまして(笑)。世界のボクシング史上でも、初めてなんじゃないでしょうか。

山崎:なるほどね。私がMVPを選ぶとしたら…やっぱり、ぱーてぃーちゃんの信子ちゃんと(金子)きょんちぃちゃんかな。

川島:えっ?

山崎:どの競技にも参加してないっていう。

川島:ハハハ!そういう意味では、あの2人も史上初でした(笑)。

山崎:だから、逆に見てもらいたいんですよ、あの2人を。貴重映像ですから

川島:よく考えたら、ただジャージを着て、かわいく座ってはっただけですからね(笑)

山崎:バラエティ番組というのは、こういう子たちに支えられて成り立っているんだなと。ぜひ学んでいただけたらと思います(笑)

川島:はい、乞うご期待です(笑)

山崎:あとは、もはや言うまでもないんですけど、お侍ちゃんはすごかったですね、やっぱり。

川島:そうですね、今回、全員が拍手で番組を締めくくれたのは、お侍ちゃんのおかげでしょうね…まぁ唯一、ひぐち君は拍手してなかったですけれども

山崎:ハハハ!なんでかなぁ。

川島:でも本当に、(カンニング)竹山さんも「よくやった!」と喜んでらっしゃったんで、よかったなと。だから、どの事務所が優勝したのかは言えませんけど、MVPはお侍ちゃんかもしれないですね。ただし、もう江戸時代に帰られたということで、仕事のオファーはできないんですけれども。

山崎:(笑)。あんまり長い時間いられないみたいなんでね。

川島:別の時代に長くいすぎると、日本の歴史が変わっちゃうらしいですよ(笑)

山崎:そうそう、1週間が限界だって言ってた。

川島:(笑)。でも、そういう意味では、今回のお侍ちゃんの活躍で、日本のお笑いの歴史が変わったかもわからないですね。

<番組概要>

『お笑いオムニバスGP 2024』

放送日時:2024年1月2日(火)18時25分~

チーフプロデューサー:江本薫

プロデューサー:竹岡直弘

総合演出:中川将史

演出:山田賢太郎、冨田直伸

制作:フジテレビ バラエティ制作センター

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/omnibusgp/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/owaraiomnibusGP