2023年【有名人の行きつけ店】を一気に紹介＜PART2＞

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『ノンストップ！』（フジテレビ）で放送されている、ゲストを迎えて進行するコーナー「行きつけ教えます！」。

放送では、ゲストが“行きつけ”（店、おすすめ料理、お取り寄せ品など）を紹介し、スタジオトークを展開します。

フジテレビュー!!では、放送内容をまとめた記事を掲載。ここでは、2023年に掲載した数々の“行きつけ”のなかから、ピックアップして紹介します。

今回は、堤真一さん、関根勤さん、松下洸平さん、谷原章介さん、堀田真由さん、井上和香さん、萬田久子さんの7人です。

▶️堤真一がすすめる、下北沢のワンコイングルメを紹介！

堤真一さんの行きつけは、下北沢駅から徒歩4分の場所にある「お粥とお酒ANDONシモキタ」。

この店は、あきたこまちを使った料理や地酒が楽しめ、あきたこまちを羽釜で炊いたご飯がこだわり。堤さんは開店当初から通っており、この店の常連客だそうです。

そんな堤さんのおすすめメニューは「だまこ汁風スープ」（500円）。

秋田県の家庭料理「だまこ汁」をベースに作ったオリジナルスープで、「だまこ」とはご飯をつぶして丸めたもののこと。

比内地鶏でとったスープに、鶏団子と焼き目をつけただまこを入れたら完成。羽釜で炊いたご飯で作っただまこは、食べ応え抜群です。

▶️関根勤がこよなく愛する老舗のカレー！設楽統も「食べたことないような味」と夢中

関根勤さんの行きつけは、東京・銀座にある昭和21年創業の「ニューキャッスル」。

おすすめメニューは、「辛来飯（カライライス）」（1000円※普通サイズ）

食べているうちに“あとから辛さが来る”ことから、この名前が付けられたといいます。

こだわりが詰まったルーは、野菜、果物、香辛料などをミキサーにかけてペースト状にし、コクのある豚骨スープで煮込んだ後、15種類のスパイスを加え、一晩寝かせれば完成。

野菜の甘味を感じた後からスパイスの辛さが来るという、奥深い味わいを生み出しています。

トッピングされている目玉焼きの黄身を崩して、まろやかにしながら食べるのが、関根さん流のこだわりなのだそう。

来店のきっかけを聞かれると、関根さんは「銀座を特集するという番組の企画で紹介して、（収録を終えた）夜、すぐに食べに行きました。そこからずっと通っています」と話しました。

▶️天海祐希と登場！松下洸平が濃厚チーズコロッケを紹介「デパ地下がすごく好き」

松下洸平さんの行きつけは、渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街にある「発酵kitchen『リッチクリームコロッケ東京』」。

店には、濃厚な生クリームと発酵食材を組み合わせた手作りのオリジナルクリームコロッケが並びます。

中でも、松下さんのおすすめは、「4種チーズのクアトロリッチチーズコロッケ」（540円／1個）。

パルメザンチーズ・ゴーダチーズ・モッツァレラチーズ・カマンベールチーズの4種類のチーズに、生クリームがたっぷりと入ったベシャメルクリームを合わせた濃厚な仕上がり。

フレークを混ぜ込んだザクザクの衣と、とろーりチーズの相性が抜群の逸品です。

松下さんは、「お好みでソースをかける人もいると思いますが、このままでも十分おいしいと思います」と紹介。「僕は、デパ地下がすごく好きで。好みの惣菜を買っていたときに出会ったんです」と明かしました。

▶️谷原章介 白菜サラダを実演！さすがは6人の父！？手際のよさに設楽統ら驚嘆

谷原章介さんの行きつけは、東京都渋谷区、東京メトロ外苑前駅から徒歩5分の場所にある「中華風家庭料理 とも」。

ここは、中華の名店「山之内」のシェフが3年前にオープンさせた、本格的な中華料理がリーズナブルな値段で食べられる店です。

谷原さんのおすすめメニューは、冷やした麺に、たっぷりの白髪ネギと細切りチャーシューをのせ、秘伝の特製醤油ダレと熱したサラダ油を麺と絡ませながら食べる「ネギそば」（ランチ：750円／ディナー：825円）。

豚肩ロースを約4時間煮込み、八角を隠し味に使った自家製チャーシューは、濃厚で甘い香りを際立たせ、モチモチ食感の麺と、シャキシャキした白髪ネギとの相性が抜群の逸品です。

スタジオには試食が登場し、MCの設楽統さんは、「うわ～うまい！冷やしているんだけど、冷やし中華とは違っていて。冷やしラーメンという感じはあるけど…奥深い味がいろいろとあります」と称賛。

谷原さんは、「ワンタンもおいしいので、ぜひ！」と紹介しました。

▶️堀田真由「まずは、ビールとハラミ！」芸能人も訪ねる館山の焼肉店を紹介

堀田真由さんの行きつけは、千葉県館山市にある「焼肉家 東貴」。

ここは、家族で営むアットホームな雰囲気の店で、上質な肉を味わうことができる焼肉店です。

堀田さんのおすすめは「ハラミ」（1600円）。

クセがなく、程よくサシが入っており、やわらかいのが特徴で、肉のプリプリとした食感をいかすため、冷凍保存せずに、提供する直前に秘伝の“もみダレ”で味つけするのがポイント。

甘口の“もみダレ”がしみ込んだ肉を、あっさり風味の“つけダレ”でつけて食べると、うま味の2重奏が口の中に広がる逸品です。

通うようになったきっかけについて、堀田さんは「ロケで館山に行くことが多くて。筧美和子さんが行かれていて、ロケをしているときに『おいしかったよ』と教えていただいたので、マネージャーさんと行ったんです」とコメント。

「館山に行ったら、毎回ここに食べに行きます」と話しました。

▶️井上和香 オススメの麻婆豆腐を設楽統が絶賛！「香りが最高！めちゃくちゃうまい」

井上和香さんの行きつけは、東京都渋谷区にある中華料理店「かかん 富ヶ谷店」。

スタイリッシュな店内では、本格的な中華をリーズナブルな値段で楽しむことができます。

井上さんのおすすめは、名物でもあるランチの「麻婆豆腐定食」（1280円／麻婆豆腐の単品：950円）。

オリジナルのあわせ醤（じゃん）と、肉そぼろが合わさったソースに、塩ゆでした絹ごし豆腐を入れて、ひと煮立ちさせます。そうすることで、ピリッとした辛みの中に、“うまみ”と“コク”が共存した逸品に。

ソースとよく絡んだ口当たりのよい豆腐と、下味がついたひき肉とのハーモニーは抜群です。

井上さんは、「もともと、鎌倉にある『かかん』さんに番組のロケでうかがったんです。そこが大人気で。そうしたら『富ヶ谷に今度オープンします』と聞いて、行かせていただいています」とコメント。

「水餃子も魯肉飯（ルーローハン）も最高ですよ。今は、かなり人気で並んでいるので、私はお店のオープンと同時に入る感じですね」と紹介しました。

▶️萬田久子「あっさりとしていてコクがあります」週末ランチ限定の絶品カレーを紹介！

萬田久子さんの行きつけは、京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩約7分の場所にある「Panevia（パーネヴィア）」。

この店は、人気イタリアン料理店「チニャーレエノテカ」のシェフが昨年オープンしたベーカリーで、正午からは焼きたてのパンを販売し、夜はアルコールと料理を提供しています。

萬田さんのおすすめは、ランチ（週末のみ）限定メニュー「黒毛和牛ビーフカリー」（2500円）。

ローストしたスパイスを粉砕して炒めて、牛肉を2種類の部位（ほほ肉・ひれ肉）を使用し、3日間かけて煮込むことで、スパイスがまろやかになり、うまみが増します。

ゴロッとしたやわらかい牛肉と、香ばしく程よくスパイシーなルーは、あっさりと食べやすく、クセになる逸品です。

スタジオに試食が登場すると、萬田さんは「みんな言いますが、あっさりとしていてコクがありますでしょ」とニッコリ。続けて、「（このお店は）パンもおいしくて、パンだけでもテイクアウトできますから」と紹介しました。

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