『ノンストップ!』(フジテレビ)で放送されている、ゲストを迎えて進行するコーナー「行きつけ教えます!」。
放送では、ゲストが“行きつけ”(店、おすすめ料理、お取り寄せ品など)を紹介し、スタジオトークを展開します。
フジテレビュー!!では、放送内容をまとめた記事を掲載。ここでは、2023年に掲載した数々の“行きつけ”のなかから、ピックアップして紹介します。
今回は、北川景子さん、山田裕貴さん、西岡德馬さん、柿澤勇人さん、早乙女太一さん、濱田岳さん、勝地涼さん、和田正人さんの8人です。
【北川景子/「ぎょうざの丸岡」のぎょうざ、山田裕貴/「有職」の鯖の棒寿司(2023年1月10日掲載)】
▶️北川景子がハマったお取り寄せぎょうざ、山田裕貴は鯖の棒寿司を紹介
北川景子さんが、おすすめのお取り寄せ品として紹介したのは、宮崎県を中心に展開する、ぎょうざの丸岡の「ぎょうざ」(1120円/40個入り)。
シャキシャキ食感のキャベツがたっぷり入っており、口の中に豚肉の脂のうまみがジワッと広がる、箸が進む逸品です。
北川さんは「美味しいものをよく知っているメイクさんに教えてもらって、ハマったんですけど。生姜バージョンもあって、それもおいしいです。40個入っていますが、20個は余裕で食べられます」と語りました。
山田裕貴さんの行きつけは、港区・赤坂にある昭和8年創業の「有職」。おすすめメニューは、「鯖の棒寿司」(2916円/1本:8切れ)。
脂の乗った国産の寒サバを塩でしめ、生酢(きず)につけたしめサバは、肉厚で食べ応えも十分。
山田さんは「ドライバーさんが、美味しいものを見つけてくるのが得意で、『食べたいものがあったら買ってきますんで』と言ってくれる。ピンっと思いついて『最強の鯖の棒寿司を探してきて』とリクエストしたら、探してきてくれた」と、出会いについて語りました。
【西岡德馬/「両国 國技堂」のあんこあられ(2023年1月24日掲載)】
▶️西岡德馬がすすめる“あんこあられ”「ずぼらな僕にはピッタリなんです」
西岡德馬さんは、行きつけの店を2店紹介しました。
まずは、東京都目黒区八雲にある「中国厨房 薔薇果(ローズヒップ)」。
西岡さんのおすすめメニューは、「漢方湯(かんぽうスープ)」(1430円)。
鶏ガラスープに、干し貝柱、リュウガンの実、クコの実、大山鶏のモモ肉などを入れ、蒸すこと1時間、具材のエキスがたっぷりと引き出された滋味深き味わいのこのスープ。西岡さんの元気の源でもあるそうです。
続いて、東京都墨田区にある大正12年創業の和菓子店「両国 國技堂」を紹介。
西岡さんお気に入りの「あんこあられ」(486円/8個入り)は、恰幅のいい力士をイメージして作られており、あんことあられの甘じょっぱい組み合わせが絶妙。飽きのこない逸品です。
西岡さんは「あんこあられ」について「僕は、せんべいが大好きで、食べた後には甘いものが食べたくなる。これは一緒になっているから、ずぼらな僕にはピッタリなんです!この間、稽古場に持っていったら、好評でした」と明かしました。
【柿澤勇人/「Jazzy’sspeakeasy spicycurry & good coffee」のスパイシーチキン(2023年2月1日掲載)】
▶️柿澤勇人が通う絶品カレーを紹介「今まで食べたカレーの中で、1位2位を争う」
柿澤勇人さんの行きつけは、銀座線の外苑前駅から徒歩5分のところにある「Jazzy’sspeakeasy spicycurry & good coffee」。
20年前に紹介制のジャズBarとしてオープンし、夜食のカレーライスが好評となり、ランチ営業を開始したといいます。
柿澤さんのおすすめメニューは、店の定番「スパイシーチキン」(1200円)。
ルーは小麦粉を使わず、30種類以上のスパイスや調味料、国産野菜を使ってじっくり煮込むのだそう。味の染み込んだ鶏肉と十穀米とのバランスが良く、甘辛系で一度食べたらクセになるカレーです。
スタジオに試食が登場すると、柿澤さんは「僕が今まで食べたカレーの中で、1位2位を争いますね」とコメントし、口にすると「うま〜い」と喜びを表現しました。
【早乙女太一/「雅梅餃子」の雅梅の水餃子(2023年2月6日掲載)】
▶️早乙女太一がおすすめ!尾崎裕哉プロデュースの“ぷるぷる食感”水ギョーザ
早乙女太一さんが、おすすめのお取り寄せ品として紹介したのは、雅梅餃子の「雅梅の水餃子」(1200円/20個入り※冷凍便・送料別)
皮にこだわりがあり、数ミリ単位で厚みを何度も試行し、ぷるぷる食感を実現。
国産豚肉、白菜、シイタケ、タケノコなどを加えることで、肉の旨味と野菜の甘みが凝縮された逸品に仕上がっています。
このギョーザは、早乙女さんの友人である、尾崎裕哉さんがプロデュースしたもの。
早乙女さんは「裕哉くん自身がオタク気質というか、1度ハマるとすごく調べる人で。ギョーザにハマったことがあって、(そこから)自分で作ったんです」と明かしました。
【濱田岳/「キッチンふるはし」の“ふるはし”弁当(2023年2月20日掲載)】
▶️濱田岳 幼少のころから通う洋食店を紹介「ここでお酒を飲むのが夢だった」
濱田岳さんの行きつけは、東京都渋谷区広尾にある昭和41年創業の洋食店「キッチンふるはし」。
ここは、2代目の古橋昇さんと明子さん夫婦が営む店です。
濱田さんのおすすめメニューは、「“ふるはし”弁当」(2100円※午後6時からのメニュー)。
食べ応え抜群の牛肉の甘辛炒め、ハンバーグ、カリッと揚がったマグロやエビなどの魚介のフライ、マカロニサラダなどがついたお弁当です。
この洋食店に、幼少期から通うという濱田さん。
「一つの夢が、このお店で両親のようにお酒を飲むことだったんです。父と母が瓶ビールを注ぎ合いながら、ナスを七味で焼いたやつをつまみに食べる。それが子どもの僕からしたら、幸せな光景だったので、大人になったらやりたいと。(大人になり自身もやってみたところ)ものすごく大人になった気持ちになりました」と、明かしました。
【勝地涼/「麺屋 和利道(わりと)」の辛つけめん(2023年2月27日掲載)】
▶️勝地涼「本当だったら、毎日食べたい」行列のできる濃厚豚骨魚介スープの絶品つけ麺
勝地涼さんの行きつけは、池尻大橋駅から徒歩8分のところにある「麺屋 和利道(わりと)」。
こちらは、濃厚な豚骨魚介スープが人気の行列のできるつけ麺店です。
その中でも、勝地さんが、自分へのご褒美として食べているのが「辛つけめん」(1050円)。
約1日かけて炊き込んだ濃厚豚骨魚介スープに、しょうゆだれとカツオメインの魚粉を投入。そこに特注の中太麺を合わせます。
普段の食べ方について、勝地さんは「先に麺だけを食べて、そのあとつけていく」と紹介。
「本当だったら毎日食べたいけど、太っちゃうし。作品の区切りで食べに行ったりしています」と明かしました。
【和田正人/「TACOYOTE(タコヨテ)」の白身魚のいぶりがっこタルタルタコス(2023年3月11日掲載)】
▶️和田正人 白身魚とタルタルソースが楽しめる絶品メキシコ料理を紹介
和田正人さんの行きつけは、三軒茶屋駅から徒歩6分のところにあるメキシコ料理店「TACOYOTE(タコヨテ)」。
さまざまな創作タコス料理を楽しむことができるこの店。中でも、とうもろこしの粉を使ったこだわりの自家製トルティーヤは、モチッとした食感でとうもろこしの香りが楽しめると評判です。
和田さんおすすめメニューは、「白身魚のいぶりがっこタルタルタコス」(520円)。
オリーブオイルでじっくり揚げ焼いた白身魚に、いぶりがっこが入ったタルタルソースを合わせます。たんぱくな白身魚に、スモーキーな香りのタルタルソースがマッチし、絶妙な味を生み出します。
スタジオに登場し、試食した陣内智則さんは「僕らの知っているタコスじゃない!」と声を上げました。
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