3年付き合った恋人に求めるのはトキメキ？安定？女性と男性のすれ違い

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東京日記さんによる話題のマンガをもとに、恋愛について考えました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

4月7日（金）の放送では、「彼氏彼女のホンネのズレ…どこまで理解できる？」というテーマで、MCの設楽統さんと斉藤舞子フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、菊地亜美さん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

紹介されたのは、SNSで話題の東京日記さんによるマンガ「付き合って3年」です。

この漫画では、付き合いが長くなって次第に愛情表現が減ってきたことを物足りなく感じる彼女が「潮時かな？」と感じる一方で、彼氏は「これが愛だ」と感じて結婚を意識するという“ズレ”がリアルに描かれています。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」では、「愛情表現が少なくなってきたら、潮時だと思う？そろそろ結婚かなと思う？」と問いかけました。

菊地さんは「結婚後に安定するのは仕方ないけれど、プロポーズから結婚式までは盛り上がりたい」と彼女の考えに同意し、千秋さんも「これで『結婚しよう！』とは思えない。3年は長いし、決断力も判断力もない男」と一刀両断にしました。

「せきらら投票」の結果は、
「潮時だと思う＝76％」
「そろそろ結婚かなと思う＝24％」
となり、三木さんは「安心を求める男性とトキメキを求める女性のすれ違いがリアルに反映した数字」と納得の表情に。

竹山さんは「3年も付き合ったのに『愛してる』とか言う男のほうが怪しい。そういう男はほかでも言っている」と彼氏の態度にも理解を示しましたが、菊地さんは「（関係が安定したとしても）『かわいいね』くらいは言えるし、言ってほしい！」と猛反論しました。

酔った勢いで同僚と浮気した彼氏が泣いて謝るので、彼を許したフリをして交際を続け、プロポーズを受けた途端に振るという女性の復讐を描いた作品「明日は続く」も紹介されました。

「せきらら投票」で、「相手にダメージを与えるために交際や結婚を継続したことはある？」と問いかけると、
「ある＝18％」
「ない＝82％」
という結果になり、千秋さんは「夫が定年したら離婚する妻の心理に近いのかな？」と「ある」と答えた人の思いを推測。菊地さんも「こんな復讐考えたこともなかったけれど、今後の役に立った」と笑顔を見せました。

意見を求められた竹山さんは「怖い」とむせながらも、「酔った勢いで1回浮気しただけの男が、泣いて彼女に謝るかな？」と浮気直後の彼氏の行動に違和感があると主張。

「実は、彼氏のほうがもう1枚上手なのでは？」「経験者にしかわからない」と、竹山さんは彼女がだまされている可能性もあるという視点から持論を展開し、スタジオを煙に巻いていました。

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