岡本圭人がドラマ初主演！ダンスを通じて仲間たちと成長していくハートフルコメディ『リズム』

7月4日（火）スタート！毎週火曜24時25分～火曜ACTION！『リズム』※関東ローカル

めざましmedia編集部

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フジテレビドラマのヤングクリエイターたちが月替わりで送る「火曜ACTION！」枠で、岡本圭人さん主演『リズム』が放送されます。

『リズム』（7月4日（火）スタート！／フジテレビ ※関東ローカル）は、岡本さんにとってドラマ初主演作となります。

岡本さんがフジテレビ系ドラマに出演するのは『ファーストクラス』（2014年）以来、9年ぶりのこと。

さらに、吉柳咲良さん、岡部たかしさん、岡本玲さん、映美くららさんの出演も発表されました。

人間関係に悩む主人公がダンスを通じて出会った仲間たちと成長していく

主人公・舞城傑（まいじょう・すぐる／岡本圭人）は、妻・舞城和歌子（まいじょう・わかこ／岡本玲）とのすれ違いに悩んでいました。

関係を修復しようと、和歌子の誕生日に彼女が好きなダンスグループの公演に行こうと誘いますが、仕事を理由にあっさり断られてしまいます。

仲の良さそうな高校生のカップルを見ながら、過去を懐かしみ「自分たちは、いつからすれ違ってしまったのか」と落ち込む傑。

そんな折、チケットを譲った後輩から「チケットのお礼です！これで、リベンジしてください！」と、アクティビティの体験ギフトが送られてきます。

あまり気乗りしない傑でしたが、通りすがりに見たダンススクールの光景、一生懸命に踊る生徒たちの姿が脳裏から離れず、ダンススクールの門をたたくことに。

そこで高校生・立花めぐみ（たちばな・めぐみ／吉柳咲良）、医療品メーカーの課長・尾木文男（おぎ・ふみお／岡部たかし）、ダンススクールの講師・加賀美遥子（かがみ・ようこ／映美くらら）らと出会い、ダンスをきっかけに傑の人生に変化が訪れて…。

家庭、仕事、学校…さまざまな環境で悩みを抱える主人公たちが、ダンスを通して出会った仲間と成長し、再び希望を見いだして生きる姿を描きます。

吉柳咲良さんが演じるのは、ダンスの実力はスクールでトップレベルにも関わらず、なぜか踊らずに見学しているだけの高校生・立花めぐみ。

岡部たかしさんは、傑と同じタイミングで体験レッスンに参加し、ハラスメントと言われることを恐れるあまり後輩との距離感に悩んでいる会社員・尾木文男を演じます。

岡本圭人がドラマ初主演！ダンスを通じて仲間たちと成長していくハートフルコメディ『リズム』_bodies

メインビジュアル

火曜ACTION！『リズム』（関東ローカル）は、7月4日（火）スタート！毎週火曜24時25分より、フジテレビで放送されます。

＜岡本圭人コメント＞

――本作のオファーをうけたときは、どう思いましたか？

率直に、とてもうれしかったです！脚本を読ませていただくと、「明日も頑張ろう」と僕自身も励まされる内容だったので、主人公・舞城傑を演じることができるのがうれしかったですね。

同時に、自分が感じたものをみなさんに届けなければという使命感も生まれたので、クランクインがとても楽しみで仕方なかったです。

――台本を読んだ印象は？

登場人物たちが愛くるしく人間らしいキャラクターだなと思いました。そんな魅力的なキャラクターを素晴らしい役者のみなさんと一緒に演じ、『リズム』という作品を形にしていく作業がすごく楽しいです！

この作品をご覧いただいて、自分たちがダンスを楽しんでいる姿や人間として少しずつ成長している姿を、視聴者のみなさんに感じてもらい、明日からの活力になるような作品にできたらいいなと思います。

――主人公・舞城傑をどう演じようと思っていますか？

最初に「この作品を書いた方は、何を伝えたかったのかな」とずっと考えていました。その中で舞城傑は、脚本家の方が伝えたいメッセージを代弁する役割なのかなと感じたので、台本を手書きで全部書いて、少しでもマイちゃん（舞城傑）を自分に入れていったり、撮影のない日はちょっとした時間をマイちゃんとして過ごしてみたりとか、そのような役作りをしました。

でも、出演者のみなさんが真摯（しんし）に役作りをしていらっしゃるので、現場で生まれる関係性をいちばん大切にしています。

自分で役作りをしたけれども、現場に来てみなさんといろいろお話をしたり、監督に導いていただいて、自分でも想像してなかったマイちゃんが現場でできあがっていったという感覚です。

マイちゃんはダンス未経験なのですが、僕自身ダンスを経験していてよかったなと思いました（笑）。ダンスができなかった昔の自分を思い出しました。何かをしようとしてもできないときって、すごくつらい。歯がゆい気持ちもある。

ダンスができないマイちゃんの気持ちがよく理解できたので、そういった気持ちを思い出しながらマイちゃんを演じました。

自分が今までやってきたことが本作を演じる上で活きたので、今まで経験したことはすごく大切でかけがえのないものなんだなと感じました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

ドラマ『リズム』は、悩んでいる人たちがダンスを通じて新しくできた仲間たちと一緒に成長していく大人の青春ストーリーになっています。

マイちゃんがダンスを始めたことによって成長した姿を見て、みなさんが「何か始めてみようかな」「明日も頑張ろうかな」と思ってもらえるように、僕たちも一生懸命撮影しているので、放送を楽しみにしていてください。