『パリピ孔明』の追加キャストが発表されました。
2023年秋スタートの水10ドラマは、向井理さん主演の“音楽青春コメディ”『パリピ孔明』を放送。
原作は、累計発行部数160万部突破の「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック「パリピ孔明」(原作:四葉夕トさん、漫画:小川亮さん)。
中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーです。
今回、出演が発表されたのは、森山未來さん、菅原小春さん、宮世琉弥さん、八木莉可子さん、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)さん。
映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者である森山さん、世界的ダンサーかつ振付師の菅原さん、今をときめく注目若手俳優である宮世さんと八木さん、そして、EXILE/GENERATIONSのパフォーマー・関口さんといった、各界を代表するバラエティ豊かな顔ぶれが集結し、本作をおおいに盛り上げます。
『パリピ孔明』は、2023年秋スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。
<役どころ紹介>
森山未來さんが演じるのは、英子が働くライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林(こばやし)。
オールバックで派手なスーツを着こなし、強面の人物ですが、実は面倒見が良く、常連客やスタッフから慕われています。
また、極度の三国志オタクである小林は、三国志について孔明と語り合ったことをきっかけに、行くあてのない孔明を気に入りスタッフとして雇い入れます。
森山さんがフジテレビ系の連続ドラマにレギュラー出演するのは、『役者魂!』(2006年)以来、約17年ぶりのこと。
菅原小春さんが演じるのは、ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガー・ミア西表(みあ・いりおもて)。
美意識が高く、トレーニングで常に肉体を鍛えており、気丈な性格で、それゆえ周囲に弱みを見せることができず、周りの人間を信用することが苦手な、不器用な人物。
菅原さんは、世界的ダンサーとして知られ、振付師としても活躍しています。また、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年/NHK)や、連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年/NHK)での出演で高い演技力で存在感を放ち、注目を集めました。
菅原さんが民放ドラマに出演するのは、本作が初となります。
宮世琉弥さんが演じるのは、MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”との異名を持つ、若き天才ラッパー・KABE太人(かべ・たいじん)。
プレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍になり倒れ、それ以来、ラップ界から身を引き、表舞台には立たなくなってしまいます。
宮世さんは、俳優業だけでなく、アーティストとしても活躍しており、本作でどんなラップパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。
八木莉可子さんが演じるのは、路上ライブで警察に許可書を求められ困っていたところを英子に助けてもらうシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)。
透明感のある歌声で、英子も七海の歌唱力に一目置いています。路上ライブでの出会いをきっかけに、2人は意気投合しますが、実は彼女にはある大きな秘密があって…。
八木さんは、日本のみならず各国でヒットを記録しているNetflixシリーズ『First Love 初恋』で、満島ひかりさん演じる主人公の学生時代を演じ、“透明感の塊”と話題に。
八木さんがフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは、『僕たちがやりました』(2017年)以来、約6年ぶりのこととなります。
関口メンディーさんが演じるのは、作詞・作曲・振り付けまですべてを自らこなし、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ)。
抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了。しかし、前園には、英子が働く「BBラウンジ」のオーナー・小林と切っても切り離せない因縁があり、その因縁をきっかけに、英子の前に“最大のライバル”として立ちはだかります。
関口さんがフジテレビ系の連続ドラマに出演するのは、『モトカレマニア』(2019年)以来、約4年ぶりのこと。
<森山未來 コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
監督を務められる渋江(修平)さんとは、過去短編ドラマで2回ほどご一緒させていただいています。
渋江さんは、独特な世界観で魅(み)せる方というのが印象的で…そんな方が民放ドラマの、しかもゴールデンの枠で『パリピ孔明』の監督を担当されると聞いて、興味を持ちました。
――小林という役をどのように捉えていますか?
原作の小林を踏襲しつつ、いろいろ遊ばせてもらっています。
衣装も振りきれていて、いい感じですよね。クランクアップしたら、このままこの衣装で帰りたいぐらいです(笑)。
また、小林は三国志好きのキャラクターですが、僕自身、横山光輝さんの「三国志」にどっぷり漬かってきた人間です。
プロデューサーと相談しながら、各物語の要所要所に、三国志ネタを原作より少し濃いめに織り交ぜているので、三国志を知らない方でも、もちろん楽しめますが、知っているとより楽しんでもらえるかもしれません(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
役者だけでなく、ダンサーやミュージシャンなど、多方面の方々が集結した“異種格闘技戦”のような座組で、それだけでも楽しめる要素が満載になっています。
劇中で使用されるビジュアルや音楽もとてもクオリティが高く、何も考えず、シンプルに楽しめる痛快なエンターテイメント作品になることは間違いありません。
今年の秋の夜長は、水10ドラマ『パリピ孔明』とともに過ごすことをオススメします。
<菅原小春 コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
よくアニメに出てきそうな顔だと言われることが多いので…(笑)。今回のような作品には出てみたいな、と思っていました。
私自身、民放ドラマに出るのは初めてだったので、不安はありましたが、監督やプロデューサーさんたちとお話をして、スタッフさんたちの熱いパッションを感じて、これは面白いことになりそうだな、と思ったので出演させていただくことにしました。
台本を読み進めるうえで、この作品はコメディでありながらもヒューマンドラマで、すごく感動的なシーンも多く、そして、どのキャラクターも個性強めではありますが、それぞれ生きるのに一生懸命で熱い物語だな、と思いました。
――ミアという役をどのように捉えていますか?
ミアは一見、意地悪な人ですが、強い面も弱い面も持つ人間味あふれるキャラクターだと思います。私自身、共感できる部分も多かったです。
ただ、ミアの言葉遣いがとても難しく、それを自分の言葉にするのが大変でした。どう言えばナチュラルになるのか考え、日本語よりも英語で書き換えた方が素直に感情を出しやすいと思いました。
リアルを追求するため、そして、コメディであるからこそ、「セリフを英語に書き換えて練習する」という方法が浮かびました。
また、歌にも挑戦していますが、最初は歌うことに少し抵抗がありました。私は、あくまでもダンサーなので…。
でも、もともと歌うのは大好きですし、実際にドラマの世界で歌ってみると、楽しみながら撮影できたので良かったです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
各キャラクター、見た目も派手でそこに引っ張られそうな雰囲気はありますが、実際にこのドラマを見てみると、そこだけじゃない面白さが詰まっていると思います。
私自身、すごく放送が楽しみです。孔明も英子もミアも、それぞれ何かしらの事情を抱えながら過ごしていますが、それぞれの幸せに向かって、もがいて進んでいく姿はすごくステキだと思います。ぜひ、ご覧ください。
<宮世琉弥 コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
大好きな作品だったので、出演させていただけると聞いたときは、プレッシャーをすごく感じましたが、本当にうれしかったです。
しっかり自分にしか出せないKABE太人を出していきたいなと思っています。
また、台本を読んだとき、実写化するとどんな感じになるんだろう?というワクワク感でいっぱいでした。
実際、撮影に入ってみると、テンポ感もよくて、コメディチックな部分がありつつもヒューマン部分もあり、さまざまな年代の方に楽しんでいただける作品になっていると思います。
――KABE太人という役をどのように捉えていますか?
KABE太人は、フリースタイルラッパーですが、今までのバックボーンも描かれているので、彼の過去を知って共感してもらえる部分があったらうれしいです。
そして、彼の秘めた思いをぶつけるラップシーンでは、僕自身、全身全霊でラップに挑戦しました。フリースタイルラップなので、語りを韻を踏んでラップするのがすごく難しかったです。
最初は全然わからず、いろいろな動画を見て勉強しました。初めての経験でしたが、いい刺激になりました。全力で挑んだ、ラップシーンに、ぜひ、ご注目いただきたいです!
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
今年の秋は、みなさんの日常が“パリピ”になれたらいいな、と思っています。
毎話、いろいろなことが起きてビックリするシーンも多いですし、原作とは違った生身の人間が演じるからこそ面白いオリジナル要素も盛り込まれていて、魅力ある作品になっています。
キャスト・スタッフみんなで、全力で作っています!温かい目で応援していただけるとうれしいです。
<八木莉可子 コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
とてもうれしかったのと同時に、「はたして私にできるのだろうか」という不安も大きかったです。歌もダンスも楽器(ギター&ベース)も未経験で、実際にアーティストとして活躍されている方々がたくさんいらっしゃる中で、「音楽に長けている七海役が、私に務まるだろうか」と、うれしさと同時に漠然とした焦りがありました。
それでも、「一緒にレッスンをしながら頑張ろう!」とプロデューサーやスタッフのみなさんに言っていただき、これほどありがたいことはないなと思い、「頑張るしかない!」と最後はポジティブになりました。
また、台本を拝見させていただき、すごく突飛(とっぴ)で面白いシーンもたくさんあるお話なのですが、孔明という、ある種異次元からきた存在の言葉は、ときに核心を突いていて、自分の心にも刺さるものが多くありました。
そして、みんな個性が立っているので、映像化されたときにどんなカタチになるのかワクワクしています。
――七海という役をどのように捉えていますか?
七海は、自分の夢よりも、好きなことがハッキリしている子です。何かを成し遂げたいという思いより、「音楽が大好き」という気持ちで、頑張っているイメージがあります。
でも、それゆえ、自分のやっている活動に違和感を覚え、葛藤しながら生きています。
私自身は、音楽はまったく未経験なので…。撮影に向けて、歌やダンス、ギター、ベースを一から練習させていただいています。
特にベースは、ピック弾きも指引きもあったり、毎日大変ながらも、音楽の楽しさを知る機会をたくさんいただいているな、と感じています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
実際に、英子やほかの登場人物の方の歌も撮影で聞かせていただいたのですが、本当にどれも心を打つ素晴らしい歌ばかりで、歌詞もドラマとリンクしていたりするので、そういった点にも注目していただけるとうれしいです。
また、衣装やヘアメイク、小道具など、細部までこだわられているので、ぜひ、細かいところまで見ていただけると、より面白いんじゃないかと思います。
<関口メンディー コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
前回、フジテレビさんのドラマに出演した『モトカレマニア』では、黒髪坊主だったんですが、約4年のときを経て、髪がだいぶ上の方に伸びて成長しました(笑)。
ボックスヘアにしたら、お芝居の仕事はできないと思っていたのですが、まさか『パリピ孔明』からオファーをいただけるとは夢にも思っていなかったので、すごくビックリしました。
もともと原作も好きで、音楽業界にいる人間としてすごく勉強になる作品だと思っていたので、そんな作品に出演できてうれしいです。
共演者のみなさん、キャラの濃いインパクトある方々ばかりなので、演技力はもちろんのこと、負けないように頑張りたいと思います!
――前園ケイジという役をどのように捉えていますか?
最初、衣装を着用した際、原作とは一味違って、インパクトがすごいな、と思いました。何度も着ているうちに慣れてきて、居心地が良くなってきています。
この衣装を着ているときは、すごく自信がみなぎっている気がします。
また、原作の前園ケイジは、歌って踊れるスーパースターなので、そこに劣らないように、歌含め日々トレーニングに励んでいます。歌という部分でも、新しい自分の扉を開くきっかけになると思っています。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
夢を追いかける人や、逆に夢を諦めた人も、このドラマを見たら、上白石さん演じる英子からパワーをもらって、「もっと頑張ろう」という気持ちになれるステキな作品だと思います。
そんな作品の中で“大事なスパイス”として自分も携われるように頑張りたいな、と思っています。
今までいろいろなキャラクターを演じさせていただきましたが、今回のような役はあまりなかったので、“今までに見たことのないメンディー”を見てもらえると思います。ぜひ、楽しみにしていてください!
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