SixTONES・ジェシー綾瀬はるかとのアクションシーンで本気の対峙！「プライベートでもやっているんですけど、なかなか強いですね」

めざましmedia編集部

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綾瀬はるかさんが主演を務める、映画「リボルバー・リリー」の公開記念舞台挨拶が、8月11日に行われました。

この作品は、長浦京さんによる同名小説が原作。大正末期、関東大震災後の東京で、元敏腕スパイ・小曽根百合と、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との物語が描かれる、ハードボイルド・アクションです。

今回のイベントに登場したのは、綾瀬さん、長谷川博己さん、羽村仁成さん（Go!Go!kids／ジャニーズJr.）、シシド・カフカさん、古川琴音さん、清水尋也さん、ジェシー（SixTONES）さん、板尾創路さん、行定勲監督の8人。

ジェシー綾瀬はるかとのアクションシーンは「“殺す”勢いでくるので、僕も同じ気持ちで」_bodies

左から）行定勲監督、ジェシー、古川琴音、羽村仁成、綾瀬はるか、長谷川博己、シシド・カフカ、清水尋也、板尾創路

板尾創路ボケまくりで綾瀬はるかとの共演を振り返る「綾瀬さんが誰だかわからない」

綾瀬さんは、昨年の撮影を振り返り、「昨年の猛暑の撮影から（始まり）、終わりごろには肌寒くなりました。肌が出た（衣装で）アクションをしたり、髪を毛を切ったりと、挑戦しがいのある作品で、やりがいのある夏でした」と回想。

登壇者の皆さんは、それぞれ綾瀬さんとの共演について語りました。

何度も綾瀬さんとの対決シーンがある清水さんは、「最後の直接対決は、自分的にも気合が入っていましたし、シーンもカッコよくステキに撮っていただきました。あのシーンは、自分の中でも印象に残っていて、今でも思い出す日です」と振り返りました。

続けて、「（アクションシーンは）だいぶ練習させていただきました」と明かすと、綾瀬さんは、「『もう一歩近く。あと1秒間をとろう』とか、（アクションの）細かいところをずっと詰めていきました。（清水さんは）手足が長くて、いつも本気でいらっしゃるので、よけるのに必死でした」とニッコリ。

清水さんは、「こちらこそですよ！ぶつかり合いでしたね。だいぶ距離も近いし、手数も多かったので、だいぶ気をつけながら演じました」と語りました。

ジェシーさんも、綾瀬さんとのアクションシーンを振り返り、「とにかくケガをさせないようにということを練習から考えていました。（綾瀬さんが）“殺す”勢いで来るので、僕も”殺す”気持ちで」と話し、「今もプライベートで（綾瀬さんとアクションを）やっているんですけど、なかなか強いですね」とエピソードを明かしました。

そして、「本当にカッコいいですね。昨日もバラエティ番組に出演しているのを見させていただきましたが、（映画との）ギャップが（すごい）」と称賛しました。

綾瀬さんは、「ジェシーさんは覚えるのが早くて、私が（演技に集中すると）右左がだんだんと分からなくなってくるんです。そうすると、『次、右です。左です。お腹にパンチします』と教えてくれるんです」と感謝。

板尾さんは、「最後の向かい合って敵対するシーンは現場が広くて、めっちゃ遠くにいてはるんです。あっちが何を撮っているのかわからない感じで、綾瀬さんが誰だかわからない。でも、さすが綾瀬さん。肌がきれいなので、『ずっとSK-Ⅱを使ってはるのかな？長いこと使っていたら、肌にええんやろな～』と（遠くから見て思いました）」とコメントし、笑わせました。