岸優太 ジャニーズJr.時代は「一目おかれる存在」で、佐藤勝利も「頑張る原動力だった」と告白

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岸優太さんと佐藤勝利さんが“日本一”を堪能しました。

8月24日（木）の『VS魂　グラデーション』（フジテレビ）は、対戦ゲストとして、岸さん、恒松祐里さん、森本慎太郎（SixTONES）さん、矢本悠馬さんに、助っ人の山崎弘也（アンタッチャブル）が加わった、“映画「Gメン」チーム”が登場し、並べ替えゲームでバトルを展開しました。

『VS魂　グラデーション』は、キャプテンの相葉雅紀さん、キャプテン補佐の風間俊介さん、佐藤勝利（Sexy Zone）さん、藤井流星（ジャニーズWEST）さん、岸優太さん、浮所飛貴（美 少年／ジャニーズJr.）さんの6人が、世の中にあるさまざまなモノを正しい順番に並べ替える＝“グラデーションする”ゲームバラエティ。

今回は、魂チームと岸さんが敵として対決。また、勝者には豪華賞品が贈られるとあって、いつも以上に白熱した戦いとなりました。

今回は、岸さん主演映画「Gメン」にちなんで、岸Dこと岸さんと、勝利ADこと佐藤さんがGメンとなり、さまざまな“日本一”を調査。

最初に訪れたのは「日本一高価なラーメン」を提供する、東京・赤坂見附の「松阪牛ラーメン・一人しゃぶしゃぶ 松虎」。

そのお値段はなんと11万円で、店主は「ほとんど頼む人はいない」と説明。

「11万円あったら何に使う？」と尋ねる岸さんに、佐藤さんは「（コロナ禍で）旅行に行けてなかったから、沖縄」といい、「岸くんは？」と聞くと「問答無用で貯金」と即答しました。

また、料理上手で知られる佐藤さん。「自分で料理するときとか、質のいいものを買って？」という問いかけに、「そりゃそうだよ。全部オーガニックで、調味料もこだわってる」。

一方の岸さんは「シンクの水はけ（水はね防止のプレート）がうちにはついてないから買いたいけど、節約のために段ボールで作ってる」と説明すると、佐藤さんは「嘘でしょ！？」とビックリ。

そこへ、年間10頭しかとれない幻の松阪牛「大石牛」のサーロインが16枚のった「開運・必勝金箔山王ラーメン」が到着。

岸さんは「肉の旨味成分と出汁の旨味成分が、ラーメンの香りとともに幾千もの香りとなって伝わってくる」と感激。

佐藤さんも「うまぁ～、お肉の旨味が出汁にとけていってる」と高級な味わいに驚きました。

ここでスタジオトークに入り、相葉さんが恒松さんへ「Gメン」撮影時の岸さんの様子を聞くと、「天然さく裂。でも、監督はそれを求めていて、岸さんには知らせずにアドリブでお芝居をして、岸さんがどんな反応をするかという方法で撮影していました」と紹介。

矢本さんも「（決められた）立ち位置に立っているだけで拍手が起きました」と振り返りました。

続いて、1個300万円の桃を求めて、福島へ。移動中、岸さんと佐藤さんのジャニーズJr.時代の話題に。

佐藤さんが「今、浮所が『美 少年』というグループをやっているけど、僕らのときは『微笑年』だった」と、佐藤さんと岸さんが一時期、同じグループに所属していたことを説明。

岸さんは「一緒に服を買いに行ったり、お揃いのバッグを使ったり。勝利が持っていたのがカッコよくて、同じものを僕も内緒で買った」と振り返ると、「俺、その後に変えた」と、おそろいがイヤだったことを匂わせるような発言を。

佐藤さんは続けて「岸くんが1年先輩。岸くんは歌えて踊れて何でもできて、（事務所に）入ったばかりの子は皆、『岸くんを見習って』と言われていた」と回想。

「自分ではあまり言わないですけど、若干、一目おかれていた時代だった」と岸さんはクールに発言。

入所当時の佐藤さんはレッスン着も持っていなかったため、岸さんからもらったTシャツを着ていたことを紹介し、「あのＴシャツはまだとってある。何歩も先を行っているすごい上の存在に見えて、頑張る原動力だった」と話しました。

そんな言葉に岸さんは、「勝利の家へ行くたびに、よくこの人と仲良くなれたと思う。自分とは正反対で、オシャレなものしかない。勝利はうちに来たこともあるけれど、よく耐えられたなと思う」。

「全然気にならない」と言いつつ、佐藤さんは「岸くんは片づけないもんね。シワシワのTシャツを着ていても、霧吹きで水をかけて外を歩けばシワはとれるって。そういうところはわからない（理解できない）。考え方や性格が違うのかな…」と真面目な話をしている横で、カメラの死角に入り、こっそり水を飲んだ岸さんに気付いた佐藤さんは「お前さ…」と呆れました。

このVTRをスタジオで見届けた岸さんは「こうやって見てみると、トーク内容が浅かった」とガッカリ。佐藤さんは「お前が邪魔するからだよ」と反論しました。

また、相葉さんがゲストチームの森本さんへ「岸くんと慎太郎ってどういう関係？」と聞くと、「岸のほうが年上ですけど、後輩なんですよ」。

岸さんは「今は『慎ちゃん』って呼びますが、Jr.の中でドンみたいな存在だったので、最近まで『慎太郎くん』でした（苦笑）」。

浮所さんも「歌番組のリハーサルでSixTONESさんやSnow Manさんがいるとピリッとして、皆の背筋が伸びるぐらい怖いイメージ」といい、岸さんは「僕は慎ちゃんの機嫌をとるために、毎回ガチャガチャを買ってあげてました」とぶっちゃけました。

福島へ向かう道中、おみやげを買いたいという岸Dの提案で、2人は急きょ、道の駅に立ち寄ることに。到着すると、岸Dが「撮影の許可をとってきて」と勝利ADへ指示。すんなり許可はとれたものの、勝利ADは人使いの荒い岸Dにひと泡吹かせようと、「ダメだった」と嘘の報告を。すると岸Dは「とれないことってある？トーク力の問題だわ」とブツブツ。

ネタばらしをする勝利ADに、「めんどくさい」とつぶやく岸D。

道の駅で爆買いしたあとは、本来の目的を思い出し、果樹園へ。桃は糖度によって値段が違い、25度～29.9度＝50万円、30度～34.9度＝100万円、35度～39.9度＝200万円、40度を超えたものが300万円と、設定されているのだとか。ちなみに、一般的に販売されている桃の糖度は9度～13度だそう。

捜索開始早々、100万円の桃を立て続けに2個見つけた岸さんは、最後には200万円の桃を発見。佐藤さんは「200万円の桃は絶対に出ないと言われていたのに、動物的な勘がすごい」と岸さんの嗅覚に驚きました。

そして、念願の試食タイム。まずは100万円の桃を試食し、岸さんは「あ゛――――っ！」、佐藤さんは「噛む前から甘かった」と感動。

そして、200万円の桃に岸さんは「（甘さの）レーザービームを（舌に）ビーッてやってる感じ」と独特の表現で美味しさを伝えました。

後半は、ベルトコンベアにのって流れてくる風船にボールを投げて割る「ピッチンググラデーション」。勝者には200万円の桃が贈られるとあって、両チームともハイテンションに。

ゲストチームの1回戦は恒松さん、山崎さん、岸さんが投球し、見事なピッチングで280Pの高得点を獲得。

魂チームからは浮所さん、佐藤さん、相葉さんが登場するも、獲得したのは160Pと奮わず。

ゲストチームの2回戦は森本さん、矢本さん、岸さん。投球前、矢本さんが岸さんについて「自分から『ごはん行きましょう』って言ってくるのに、実は行ったことがない」と発言すると、岸さんが「あと1歩行けない」と告白。

この日は参加していないものの、映画で共演しているEXITのりんたろー。さんが誘ったところ「直前に言ってくれれば行く」と話していたことから、「今日は？」と誘われるも岸さんはこれをお断り。

皆から「行きたくないんじゃん」と追及されると、「行きたい気持ちは本当なので、それだけは受け取って」と懇願しました。

そして、ゲストチームが160P、魂チームの藤井さん、風間さん、相葉さんが210Pを獲得し、440P－370Pでゲストチームの勝利が確定。絶品の桃をほおばる相手チームに、悔しそうな表情でいっぱいの魂チームでした。

次週8月31日（木）の『VS魂　グラデーション』は、奈緒さん、水野美紀さん、野間口徹さんら、“舞台「眠くなっちゃった」チーム”と対決。藤井さんの“流星王子”と「キャプテン浮所のレア深海魚ハンター」も登場します。

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