渡辺翔太に菊池風磨が「マジで自分でやれよ」ライブ10分前まで世話を焼いたエピソード

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渡辺翔太さんの「1人では何もできない」“ダメ男”っぷりが明かされました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

9月7日（木）の放送は、渡辺翔太（Snow Man）さんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、野々村友紀子さん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

収録数日前、事前取材を行った野々村さんは、「身の回りのことを人にお願いすることが多い」という情報をもとに、渡辺さんに真相を聞き込み。

すると、現在30歳の渡辺さんですが、日常生活のありとあらゆる場面で周囲のサポートに助けられていることが明らかになりました。

また、プライベートでも仲がいいという菊池風磨（Sexy Zone）さん、田中樹（SixTONES）さんがVTRで登場し、私生活での渡辺さんの様子を話しました。

自らを「基本、甘えて生きてしまっているタイプ」と語る渡辺さん。

その理由について「ジャニーズにいる期間が15年。ずっと大人の方が何かをしてくれている状況の中で生活を送ってきたので、基本的なことが本当にできない」と説明。

「新幹線のチケット、飛行機のチケット、宿泊先の予約が全くわからない」と列挙しました。

プライベートの旅行は、交通手段が確保できないためNG。行きたい気持ちもあるそうですが、手配をできるように努力するわけではなく、そもそもから諦めてしまうのだといいます。

また、メンバーの舞台を地方に観劇しに行った際も、一緒に行った他のメンバーが渡辺さんの分まで移動や宿泊先を用意。

メンバーに頼りっきりな渡辺さんに「どこまでなら諦めずに旅行に行ける？」と聞くと、チケットの用意がいる遠出はまず却下。また「車の免許は持ってるけど、レンタカーの借り方もわからないです」と話し、アン ミカさんは「人生に諦めるシーンが多いって情けない」と渋い顔になりました。

指原さんが「もしもデートに行くとしたら、どうやってどこに行くの？」と聞くと、渡辺さんは「そういうポテンシャル（チケットや宿泊先を予約できる）を全て兼ね備えている彼女じゃないとダメです」とコメント。

女性陣から「こっちがやるの？」「もてなしたくはないの？」と声があがると、渡辺さんは「気持ちはあるけどできないから…」と押し問答が続き、指原さんは「やってなかったら気持ちもないんだよ！」と語気を強めました。

ほかにも、渡辺さんが1人でできないことはたくさん。

携帯の買い替えは、「メンバーで機械に強い、向井（康二）くんとか阿部（亮平）くんに（スケジュールが）空いてたら来ていただいて…」と告白。

また、引越しで配線をするときは、わざわざ家族に休みをとってもらいお願いすると明かしました。

女性陣が「説明書を見たら書いてある」と指摘すると、渡辺さんは「単純に頭が悪くて、字を読んでから行動に移せない。字を読んでも（内容が）入ってこない」と主張。

「なぜ自分で努力をしようと思わない？」とそもそもの質問をされると、渡辺さんは「嫌な顔をしているけど、結局やってくれるから」と答え、渡辺さんの高校の同級生でもある指原さんは「こんなに何もできないなんて思ってなかったから、めっちゃ引きました」と衝撃を受けました。

現在放送中の火ドラ★イレブン『ウソ婚』で共演する菊池さんは、渡辺さんについて「物件が選べない」と証言。

物件サイトを一緒に見ているというより、菊池さんが探して見つけた物件の情報を渡辺さんに送ってあげているのだといいます。

さらに、内見の約束まで菊池さんが取り付け、電話でのやりとりがライブの本番10分前まで行われていたことも。菊池さんは「ライブ中も頭のどこかで『アイツちゃんと行けたかな』って（考えていた）。マジで自分でやれよって思ってますね」と本音をのぞかせました。

年下の菊池さんにまで頼りっきりの渡辺さん。

「彼女に『これ、できないからやって』と言われたらどうするの？」と聞かれると「ダメダメ、つきあえない」と断言しました。

また、つきあう前に、彼女の「できる」「できない」を事前に確認したいと話し、これに女性陣は「自分ができないのに！？」と総ツッコミ。

続けて「好きな子が困ってるから、自分がやろうとはならない？」と問うと、渡辺さんは「可愛く『ちょっと覚えてみて』って（彼女に）いう」とコメント。

「（できないことを）一緒に勉強しようというのは？」と提案するも「何を言われても俺は折れない」と頑なに「俺がやる」とはならない渡辺さんでした。

「家にものを極力置かない」というこだわりがあり、ミニマリストだと明かした渡辺さん。

「自炊もしないし、本当に寝るだけの場所なので、テーブルとソファとテレビだけ」と話すと、スタジオの女性陣は「分からないから買わないだけだろ」とツッコミを入れました。

仕事関連のものも一切家に置かず、グッズなどの思い入れがあって捨てられないものは、写真に収めて現品は実家へ。渡辺さんは「両親から『実家は物置じゃないんだよ』と怒られたことがある」と明かしました。

そんな渡辺さん宅を訪れたことがあるという田中さんは「家具の配置がめっちゃバカなんです」と証言。

「無理やりL字ソファを置いているわけではなく、うまく家具を配置すればそれなりに広々使えるのに、（ソファに座ると）デスクで仕事する人のパソコンくらい（目の前）の距離にテレビがある」と話しました。

渡辺さんは「床の木目の線にいろいろ合わせたくなる」と説明し、その結果、テレビの配置がソファと近くなってしまったと明かしました。

ミニマリストで、自宅に極力ものを置きたくない渡辺さんは「彼女と同棲できる？」と聞かれると「多分できないと思います。自分の好きなものしか家に置いておきたくない」とコメント。

「彼女が泊まりにきて、『何回も泊まりに来るから、もの置かせて』とかは？」と聞くと「絶対に嫌です。1回1回、全部持って帰ってほしい」と主張しました。

指原さんが「大きいものとかじゃなくて、生活用品。いつも自分が使っているシャンプーとか」とあげると、渡辺さんは「どんなものでも、俺は使わないから、やっぱり持って帰ってほしい」ときっぱり。

相手に対して「全部やってほしい」と求めるにも関わらず、自身のこだわりは曲げない渡辺さんに、女性陣は「え〜」と大ブーイング。気まずい沈黙が生まれ、渡辺さんはたじたじになりました。

次回9月14日（木）の『トークィーンズ』は、ニューヨーク（屋敷裕政さん、嶋佐和也さん）が登場します。

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公式HP：https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/