“クズ男”の見分け方！出会ってすぐに「かわいい」を連発する男性は要注意

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“クズ男”に引っかからないために気をつけるべきポイントについて、話し合いました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

9月15日（金）の放送は「気をつけるべき？“クズ男”の特徴」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

紹介されたのは、SNSで話題の見知らぬミシルさんによる著書「違和感をスルーする女、そこにつけこむ男たち 一瞬で見抜ける！“クズ男”図鑑」で紹介されている、クズ男の例です。

見知らぬミシルさんによると、気をつけなければいけないのは、出会ってすぐに「かわいい」などと褒めてくる男。そういう人は内心では、「こう言っておけば抱ける」と思っているといいます。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「出会ってすぐに『かわいい』と褒めてくる男に、気をつけたほうがいい？」と問いかけると、

「気をつけたほうがいいと思う＝86％」
「気をつけたほうがいいとは思わない＝14％」

と、圧倒的な結果になりました。

虻川さんは「気をつけなきゃいけないのはわかっていても、言われたらうれしい。合コンに行っても唐揚げを食べることしかできない私のような人間が、こんなこと言われたら、その気になる」と主張しましたが、千秋さんは「嘘に決まってる。初歩中の初歩。こんなことは自信のある男しか言わないし、全員に言っている」とバッサリ。

若いころには「かわいい」を連発していたという竹山さんは、「俺が言っても『気持ち悪い』と言われてしまう。見た目がいい男じゃないと通用しない」と誰もが“クズ男”になれるわけではないと苦笑しつつ、虻川さんに「（そんなことで喜んでいたら）すぐ100万取られるぞ」と忠告しました。

見知らぬミシルさんは、「異常な親切心を見せる男は、『ワンチャンあるかもしれない』と思っているだけ」とも語りました。

「もともと関係性がある上の親切心ならいいけれど、初対面で親切な男に会ったら『なぜ私にそんなことを言うのか』『相手にはどんなメリットがあるのか』と考えたほうがいい」と、見知らぬミシルさんは“クズ男”を見極めるためのポイントを。

竹山さんは「放っておけないようなことを相談してくる女もいる」と、男性に相談を持ちかける女性側にも問題がある可能性を指摘しました。

三木さんは「本当に弱っているときに親切心を見せられたら、女性も依存してしまうのでは？」と分析し、番組公式SNSには「とらえどころがないところが“クズ男”の魅力」「“クズ男”に惹かれる女性は、ヒロイン気質な人が多い」など、さまざまな分析が届きました。

「3回くらい遊んだ相手から、このまま告白されるかと思ったら『結婚するから』と言われて、ショックを通り越して怒りを覚えた。彼女はいないと言っていたのに…」という、街頭インタビューでの“クズ男”エピソードも登場しました。

話を聞いた虻川さんは、「『彼女がいない』って言っていたのは、どういうつもりなのか？」と大激怒！

千秋さんが「彼女はいなくても婚約者はいる、という意味だったのかも」と男性の心理を推測すると、竹山さんも「遊んでいるうちに、彼女の押しが強くて面倒になって『結婚する』って嘘ついたのかも。あるいは、結婚相手にバレたとか」と妄想を。

千秋さんは「結婚するけどキープしたかったってこと？」と男性の行動に憤りを見せましたが、竹山さんは「こういう人は“クズ男”というより、器用な人。両方の話を聞かないと判断できない」と、このタイプの男性に対して理解を示しました。

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