初写真集発売の加藤大悟 色気の秘訣はゴーヤ！？「23歳は自分をさらけ出したい」

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加藤大悟さんが23歳の抱負を語りました。

1st写真集「だいじぇすと、」（主婦と生活社刊）を発売した加藤さんが10月1日、HMV&BOOKS SHIBUYAで記念のイベントを開催しました。

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完成した写真集を手に、「写真集を発売することは自分の中で役者、アーティストの登竜門だと思っていたので、出来上がったものを見たときは素直にうれしかったですし、自分の成長を少し感じるような瞬間でした」と感無量といった表情。

「点数をつけるなら？」との問いかけには、「新たな加藤大悟の姿や、今まで出したことがない表情をお届けすることができ、たくさんいいカットが撮れたと思うので、200点満点をあげたい」と満面の笑みをみせました。

「だいじぇすと、」というタイトルは自身の考案だそうで、「言葉の通り、これまでの自分や現在の自分、未来の自分の姿をつめ込みたくて、どんなコンセプトで撮ったらいいんだろう、どういう写真にしたらいいんだろうなど考えることが多かったのですが、そういう時間も大切だった」と明かし、「ありのままの加藤大悟をギュッとつめ込んだので、このタイトルにしました」と紹介。

特にこだわった部分は「見ていただくとわかるように、東京から始まり、北海道へ旅に出て、東京に戻ってくるというストーリー性のあるものになっている。想像が膨らむような、あまり見たことのない写真集を目指しました」と説明しました。

お気に入りのページを問われると、青い池の前に佇む幻想的な写真を掲げ、「この池がすごく神秘的な場所で、衣装もあまり着たことのないようなテイストだった。自分の中でイメージをふくらませて、役に入り込んだような感じで楽しかったです」と回想。

さらに、撮影中の印象的なエピソードを聞かれ、「ただ北海道に行きたかったという理由だけで、ロケ地を選ばせていただいたのですが、広い空や清々しい空気など、自然のエネルギーをもらい、リラックスして撮影できました。撮影初日には初めてスープカレーを食べて、めちゃくちゃおいしかったです」と振り返りました。

また、加藤さんは先月19日に23歳の誕生日を迎えたばかり。当日はミュージカル『刀剣乱舞』の公演中で、「誕生日に大きなステージに立たせていただけて、その次の週には初めての写真集が発売に。いいことだらけです！」。

記念すべき初めての写真集を、ミュージカルの共演者には「恥ずかしくて見せていない」ものの、「両親にはサインを書いて渡しました。僕の一番のファンなので、『カッコよかったよ』と言ってくれて、ありがたかったです」と報告しました。

今後の目標について「22歳の目標は『色気を出す』でしたが、23歳はいろんな意味で自分をさらけ出したい。自分の中で掲げているモットーが『感謝の気持ちを絶対に忘れない』なので、まわりの皆さんへの感謝を忘れず、自分のいいところをさらけ出せるような大人になりたい」と意欲たっぷり。

「色気を出すためにやったことや、今後やりたいこと」を問われると、「色気って出そうと思っても出せるものではないので、“大人なこと”に挑戦してみようかな。例えば、苦手だったゴーヤを食べるとか（笑）、大人の味覚になっているのか試してみたい」と話しました。