トップページへ

“好き”でつながる

ランキング
目黒蓮が助演男優賞受賞!「気持ちが重なる部分がすごくあった」東京ドラマアウォード_site_large

目黒蓮が助演男優賞受賞!「気持ちが重なる部分がすごくあった」東京ドラマアウォード

この記事をシェア

「東京ドラマアウォード2023」授賞式が10月24日(火)に行われ、小栗旬さん、川口春奈さん、目黒蓮さん、夏帆さんらが出席しました。

<【写真21枚】この記事の写真を見る>

「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、市場性、商業性にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀な作品を表彰するものです。

助演男優賞は、木曜劇場『silent』(フジテレビ)で主人公・青羽紬(川口)のかつての恋人・佐倉想を演じた目黒さんが受賞。

目黒蓮が助演男優賞受賞!「気持ちが重なる部分がすごくあった」東京ドラマアウォード_bodies

目黒蓮

想は18歳のときに「若年性発症型両側性感音難聴」を発症し、いずれ耳が聞こえなくなってしまう可能性が高いと知ったため、紬に何も告げずに姿を消しまうという役柄です。

MCの石坂浩二さんが、想のキャラクターについて「難しいですよね」と聞くと、目黒さんは「そうですね。佐倉想くんを演じていて、気持ちが重なる部分がすごくありました」と回顧。

石坂さん自身も学生時代、聴覚を失った知り合いがいたそうで「その方のどうしようもなさ、というのがすごく感じられて、素晴らしい」と目黒さんの芝居に賛辞を。

目黒さんは「うれしいです、ありがとうございます」と笑顔を見せました。

また、助演女優賞は、同じく『silent』で、大学時代の想(目黒)を支えたろう者・桃野奈々を演じた夏帆さんが受賞しました。

目黒蓮が助演男優賞受賞!「気持ちが重なる部分がすごくあった」東京ドラマアウォード_bodies

夏帆

石坂さんは、夏帆さんがさまざまな作品で、幅広い役柄を演じ分けていることを賞賛。夏帆さんは、芝居で心がけていることを聞かれると「ちゃんと役として生きるというのは、常に意識しています」と答えました。

なお、本作は、作品賞(連続ドラマ部門)で優秀賞を受賞したのに加え、主演女優賞を川口さん、演出賞を風間太樹監督、主題歌賞をOfficial髭男dismの「Subtitle」が受賞し、6冠達成となりました。

「東京ドラマアウォード2023」受賞作品・受賞者

【作品賞/連続ドラマ部門】
グランプリ:『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
優秀賞:『鎌倉殿の13人』(NHK)
優秀賞:『星降る夜に』(テレビ朝日)
優秀賞:『silent』(フジテレビ)
優秀賞:『エルピスー希望、あるいは災いー』(関西テレビ)
優秀賞:『フェンス』(WOWOW)

【作品賞/単発ドラマ部門】
グランプリ:『TOKYO MER〜走る緊急救命室「隅田川ミッション」』(TBS)
優秀賞:『未解決事件 File.09 松本清張と「小説 帝銀事件」』(NHK)
優秀賞:『生理のおじさんとその娘』(NHK)
優秀賞:『神の手』(テレビ東京)
優秀賞:『監察医 朝顔2022スペシャル』(フジテレビ)
ローカル・ドラマ賞:『弁当屋さんのおもてなし』(北海道テレビ)

【個人賞】
主演男優賞:小栗旬/『鎌倉殿の13人』(NHK)
主演女優賞:川口春奈/『silent』(フジテレビ)
助演男優賞:目黒蓮/『silent』(フジテレビ)
助演女優賞:夏帆/『silent』(フジテレビ)
脚本賞:バカリズム/『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
演出賞:風間太樹/『silent』(フジテレビ)

主題歌賞:Official髭男dism「Subtitle」(『silent』<フジテレビ>主題歌)

画像アイコン

この記事の画像

(全2枚)

2枚の画像を見る
2枚の画像を見る