二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんがトリプル主演を務めるドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。
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殺人容疑をかけられた記憶喪失の逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮)、創業以来最大のピンチに見舞われるシェフ・立葵時生(大沢)、そして、突然降板を言い渡された失意の報道キャスター・倉内桔梗(中谷)。
聖夜の訪れに浮かれる世相を背に、横浜の街角で絶望のふちに立つ3人の主人公たち。葛藤の24時間が過ぎ、時計の針が再び午前0時をさしたとき、彼らがたどり着く場所とは…?
毎週放送後、フジテレビュー!!独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。
<最新、最終話のあらすじ完全版はこちら>
<第1話>逃げる誠司(二宮和也)は銃殺事件の犯人なのか…?
12月23日23時30分、横浜の一角で銃殺事件が起きる。
容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)。落ちていたスマホからは「逃げろ!」と男の声が。警察に追われる逃亡犯になった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていく。
時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、頑固で臆病なシェフ・立葵時生(大沢たかお)。三代続く老舗洋食屋・葵亭は、80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。
この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて…。
その頃、銃殺事件の現場に直行したのは「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』を5年間キャスターとして背負ってきた。
しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。突きつけられた非情な通達を受け止められないまま“最後の事件”を追うが…。
>>第1話のあらすじ完全版
(10月12日更新)
<第2話>桔梗(中谷美紀)が突き止めた事件の犯人“天樹勇太”とは一体…
記憶を失ったまま殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司(二宮和也)は、八幡柚杏(中村アン)から、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)なら自分のことを知っている、と教えられる。
誠司は、無実を証明するために、蜜谷に会うことを決意し、彼がいるという横浜警察署へと向かった。
老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店内に拳銃が落ちていたことを警察に通報した。だが、犯人からの報復を恐れた時生は、店で1人きりになることを避けるために一度は中止を決めたクリスマスディナーの営業を行う、とソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフに告げる。
料理番組のMCへの転身を迫られている地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、クリングル号記念公園で起きた殺人事件を追っていた。
逃亡中の犯人が学生時代の知り合いであることをつかんだ桔梗は、上司の指示に逆らい、最後となる自分の番組で事件の特集を組もうと動き出す。
>>第2話のあらすじ完全版
(10月18日更新)
<第3話>誠司(二宮和也)の過去に迫る桔梗(中谷美紀)
記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。
ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。
「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、殺人事件ではなく、クリスマス特集を放送するよう命じられるが、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。
容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。
老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。
すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うが…。
>>第3話のあらすじ完全版
(10月25日更新)
<第4話>誠司(二宮和也)の記憶喪失まで見抜いた桔梗(中谷美紀)が最後の放送で動く!
殺人事件の現場となったクリングル号記念公園に戻った勝呂寺誠司(二宮和也)は「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と遭遇。桔梗は誠司のことを「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝える。それに対して誠司は、何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げた。
するとそこに、巡回中の警察官がやってきたため、逃げ出す誠司。桔梗は、誠司の後を追いかけ…。
一方、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材をダメにしてしまったことに気付いた老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、ソムリエール・竹本梅雨美(桜井ユキ)やギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)と手分けして、近所のスーパーから食材を集めようとする。
ただ、メインとなるウチワエビだけはスーパーにないため、近くの老舗レストランに分けてもらわなければならなかった。だが時生は、その役目を頑なに拒否する。実はそのレストランのシェフとは先代のころに「葵亭」で一緒に修行をしていた仲だったが、ソリが合わなかったようで…。
>>第4話のあらすじ完全版
(10月31日更新)
<第5話>誠司(二宮和也)が横浜テレビに!殺人事件の取材を続ける桔梗(中谷美紀)は…
記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)と会う約束をしていた。だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。
誠司の事件を報じることなく「日曜NEWS11」の最後の放送を終えた「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、テレビ局の前で誠司と遭遇する。
桔梗は、誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明けると、誠司には天樹勇太というもう一つの名前があること、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。
そんな桔梗は、誠司に独占インタビューを申し込み…。
同じころ老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始。
そのソースを使ったクリスマスディナーのメインディッシュを決めるため、賄いがてらソムリエール・竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフと試食するが…。
>>第5話のあらすじ完全版
(11月7日更新)
<第6話>誠司(二宮和也)が監禁される!スマホの取り違えで動き出す事件
勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)を連れてくることを条件に「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)のインタビューを受けることになっていた。
だが、桔梗に連絡している最中に襲撃を受け、連れ去られてしまう。襲ったのは、誠司が裏切り者なのではないかと疑う犯罪組織「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。
桔梗と新人記者・立葵査子(福本莉子)は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。
一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村アン)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのはなぜか老舗レストラン「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)だった。
そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。
同じころ、葵亭では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)が、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)を駅まで迎えに行っていた。
武智の到着を待つ時生たち、しかし、扉が開いて入ってきたのは別の人物で…。
>>第6話のあらすじ完全版
(11月14日更新)
<第7話>ミズキ(中川大志)が殺人事件の真相を追う査子(福本莉子)を監禁!?
勝呂寺誠司(二宮和也)は犯罪組織「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁)たち一派に監禁されていたが、一瞬の隙をついて逃げ出す。
「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上のとある墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし誠司が現れなかったため、彼のスマートフォンに連絡を入れる桔梗。だが、電話に出たのはアネモネの二代目・笛花ミズキ(中川大志)だった。
すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢たかお)の店「葵亭」から出てくるのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追いかけ…。
>>第7話のあらすじ完全版
(11月23日更新)
<第8話>蜜谷(江口洋介)から語られる誠司(二宮和也)=天樹勇太の真相
記憶を失ったまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。犯罪組織「アネモネ」や警察の手から逃れるために、路線バスに乗り込む誠司たち。そこで誠司は「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問いかける。
一方「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷が合流する場所へと急いだが、すでに2人の姿はなかった。
同じころ、立葵時生(大沢たかお)の店「葵亭」では、時生の娘・査子(福本莉子)が、以前天樹勇太と交際していたというソムリエール・竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。時生は妻の墓参りをするため外出中で…。
>>第8話のあらすじ完全版
(11月28日更新)
<第9話>誠司(二宮和也)がついに記憶を取り戻した!?アネモネの取引は…
路線バスをジャックした勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)から、天樹勇太が警察官であり犯罪組織「アネモネ」を潰すために蜜谷が勝呂寺誠司として組織に送り込んだと聞かされる。
警察に取り囲まれた誠司は、亡き妻の墓参りに行くためにバスに乗っていた「葵亭」のシェフ・立葵時生(大沢たかお)を残し、その他のバスの乗客たちを解放する。
解放されていく人質たち。そのとき、バスの中で銃声が響いた。
蜜谷が誠司を撃ったという。誠司は、救急車で病院へと搬送される。神奈川県警警部補・狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し…。
バスジャックの現場で取材を続けていた「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ…。
>>第9話のあらすじ完全版
(12月6日更新)
<第10話>桔梗(中谷美紀)たちのニュースがスタート!その頃誠司(二宮和也)は銃を向けられ…
勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、犯罪組織「アネモネ」の2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。
同じころ、開店まであと1時間と迫った「葵亭」では、シェフ・立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。
警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。
一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった…。
>>第10話のあらすじ完全版
(12月13日更新)
<最終話>クリスマスイブの横浜で起きた事件が解決!誠司(二宮和也)たちのその後
記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は犯罪組織「アネモネ」の2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。
「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。
そのころ横浜テレビでは、報道制作局長・折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。
一方「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。
そこでシェフ・立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、ソムリエール・竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。
>>最終話のあらすじ完全版
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