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古川雄大 開幕控え眠れず「遠足の前日みたいなワクワク感」帝劇で単独初主演!

めざましmedia編集部

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ミュージカル・ピカレスク「LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」の囲み取材とゲネプロが、公演初日となる11月9日に行われ、主人公、アルセーヌ・ルパン役の古川雄大さんが登場しました。

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本作は、演出家・小池修一郎さんと、作曲家ドーヴ・アチアさんのタッグによる、オリジナル新作ミュージカル。古川さんは、帝国劇場で単独初主演を務めます。

初日を迎え、古川さんは「とても緊張感に包まれていて、昨日もあまり寝られなかったです」とコメント。

古川雄大 開幕控え眠れず「遠足の前日みたいなワクワク感」帝劇で単独初主演!_bodies

アルセーヌ・ルパン役の古川雄大

「今までは不安で寝られないことが多かったんですが、今回は、小学生の頃の、遠足の前日みたいなワクワクした高揚感で眠れなくて、そういうのを何十年かぶりに感じました」と明かしました。

古川さんはルパンの衣装で登場し、テレビなどの動画撮影用に、華麗なマントさばきを披露。記者から称賛の声があがると、「練習しました。マントをつける役は、たまにやらせていただくので、少し慣れがありました」と微笑みました。

古川雄大 開幕控え眠れず「遠足の前日みたいなワクワク感」帝劇で単独初主演!_bodies

優雅なマントさばきで報道陣をも魅了

ルパン役について聞かれると「なんでも淡々と完璧にこなす。ある種、ミスができないキャラクターなので、マントさばきからダンスの動き、殺陣の型まで、いろいろな部分を完璧にやらないといけない難しい役だと思います」と回答。

帝国劇場での単独初主演について聞かれると、「すごいことですよね。そうそうたる方々のなかに自分が加わるのはすごく光栄です」と、感慨深そうに話しました。

「デビュー当時の自分に声をかけるなら?」と尋ねられ…

そして、ミュージカル「エリザベート」(2012年)のルドルフ役で、初めて帝国劇場の舞台に立ったことに触れ、「あれから11年。自分が歩んできた歴史を感じながら、1公演1公演を噛み締めて舞台に立てたら」と意気込みを語りました。

古川雄大 開幕控え眠れず「遠足の前日みたいなワクワク感」帝劇で単独初主演!_bodies

そんな古川さんの舞台デビューは、2007年のミュージカル「テニスの王子様」。

記者が「当時の自分が、いまの自分を見たら?」と聞くと、古川さんは「ウソだろ?って言うと思います。信じられない」とコメント。

そして、当時の自分に声をかけるとしたら、「今はつらいかもしれないけど、もうちょっと頑張ってくださいって、やさしくアドバイスします」とにこやかな表情を見せました。

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