菊池風磨さんとニューヨークが『超絶限界SP』の見どころを語りました。
この世のありとあらゆる”超絶限界”の禁断映像・瞬間を撮るために、芸能人たちがとんでもない熱量を持って奮闘する姿を楽しむバラエティ『超絶限界～ソコまで見せる！？大百科～』。
年末スペシャルとして『超絶限界 12人大家族一軒家の仰天リフォーム＆大女優が食べ放題爆食SP』（12月26日放送／フジテレビ ）が放送されます。
MCを務めるのは、菊池風磨（Sexy Zone）さんとニューヨーク（屋敷裕政さん、嶋佐和也さん）。
スタジオゲストに、柴田理恵さん、DAIGOさん、森川葵さんが出演します。
今回は「超絶食べ放題チャレンジ」と「超絶大家族」の2本立て。
収録後には、MCの3人が取材に応じ、収録の感想や番組の見どころを語りました。
久しぶりの収録も「チームワークが出来上がっていた」
＜菊池風磨＆ニューヨーク インタビュー＞
――収録を終えた感想を聞かせてください。
菊池：また3人で集まることができて、とにかくうれしかったです。
今回は、食べ放題やリフォームなど、身近な話題だったので、自分も“これをやってみたい”という欲を刺激させられた2時間でした。
屋敷：久しぶりに集まったんですけど、毎週収録しているかのような空気感で、スタッフも含めてチームワークが出来上がっていたなと感じました。
今回の企画は、今までやってきた内容ではあったのですが、その集大成と思わせるくらい、面白いVTRになっていると思います。
嶋佐：やっぱり、年末にスペシャルをやらせていただけるのはうれしいですね。
スペシャルならではの、食べ放題企画に、まさかの超大物女優2人の参戦があって…。企画を全く無視した雰囲気がとても面白かったです。
屋敷：今回の食べ放題企画は、単純に企画とは関係ない面白さもたっぷりありましたし、もちろん企画の趣旨に則った面白さもあって、今までで一番見応えがありました。
大女優ならではの、スタッフも何も演出をコントロールできない感じといいますか（笑）。
菊池：誰も何も言えない時間がありましたね（笑）。
――久しぶりに3人揃った雰囲気はいかがでしたか？
屋敷：つい先日、福岡の劇場に行ったときに、隣のPayPayドームでSexy Zoneがライブをやっていて、ファンの子が長蛇の列をなしている中、横を歩いたんですけど、（今回の収録で）そのときのスターが隣にいる感じは一切しなかったですね（笑）。
菊池：なんてことを言うんですか！（笑）。
屋敷：いつもの風磨くんが横にいるだけというか。
――ニューヨークが隣の劇場にいたことを菊池さんは知っていましたか？
菊池：嶋佐さんからご連絡いただいたので知っていました。
嶋佐：LINEしちゃった。
菊池：すごくうれしかったですね。
収録で会うのは何ヵ月かぶりですけど、2人が他の番組に出られているのをいつも拝見していたので、そんなに時間が空いた感じはしなかったです。
屋敷：俺も、風磨くんがシソンヌの長谷川（忍）さんと番組をやっているのを見ていて、長谷川さんが風磨くんの相方みたいな顔をしてるときに、ちょっとイラッとするんですよね（笑）。
菊池：それでいうと、逆に2人がなにわ男子と絡んでいるのを見ると僕もちょっと…。
他にも、Jr.といい感じに絡んでいるのを見ると「今のは別に、ニューヨークの2人がツッコむところではないと思うけどな」みたいに思う（笑）。
屋敷：そういう意味じゃ、俺らめちゃくちゃ尻軽いからね。ときにJO1、ときにINIで、男性アイドルにひっついてることが多い（笑）。
菊池：そういうのを見ると、どこか悔しいような…ヤキモキします。
屋敷：そう言ってくれるのは、めっちゃうれしいですね。
嶋佐：お互い様みたいなことか。
――今回の収録を通して、改めて3人の結束を感じたということはありましたか？
屋敷：1人が使えないようなボケをしたときに、全員が乗っかってしまうという悪いクセは、今回の収録でも出ていましたね。ある意味、息があっているといいますか。
嶋佐：あるVTRで、ちょっと下（ネタ）っぽい部分があったときに、「たぶん風磨くんが言うだろうな…」と思っていたら、案の定すぐ乗っかっていて、俺も言いたかったのに。
菊池：たぶん僕も、同じ瞬間に「すいません、嶋佐さん。ちょっと言わせてもらいます」という思いがあって、やっぱり心で会話が出来ていたんですね！
ニューヨークの“捨てられない”悩みに菊池風磨がアンサー
――今回「超絶食べ放題爆食チャレンジ」がありましたが、3人で食べ放題にチャレンジをするなら、誰が一番元を取れそうですか？
屋敷＆嶋佐：風磨くんでしょ！
菊池：僕めっちゃくちゃ食べますね。
屋敷：俺と嶋佐は、本当に稀代の少食なので、全然ダメです。嶋佐は俺より少食ですけど、たぶん…つくね3本で腹いっぱいになるんじゃないですか？
嶋佐：最近は、1日一食で満足する日もありますしね。
屋敷：風磨くんは、頑張ったらいける派だもんね。
菊池：元を取れるかは自信ないですけど…炭水化物が好きなので、そっちに行っちゃうともう終わり（満腹になる）じゃないですか。
屋敷：それか、ガラッと変えて、飲み放題で元をとる企画にするとか？ハイボールって原価何円なんやろ。
嶋佐：それ（飲み放題）だったらいける。
菊池：まぁ命を賭けた戦いになりますよね（笑）。
――大家族の一軒家リフォームの企画はいかがでしたか？
屋敷：今までで、一番リフォームのしがいがある家といいますか、子どもたちのリアクションがすごく良かったんですよ。コメントでもいい言葉を言っていて、めちゃめちゃ感動しました。
菊池：純粋に家族みんなで雑魚寝してる感じが楽しそうだなと思いました。
部屋を区切ることで、寂しさがあるんじゃないかなと思ったんですけど、全然寂しくはないみたいでしたね。
嶋佐：いろいろな大家族の方を見てきましたが、今回もやっぱりすごいなと思いました。
大掃除で大量のゴミがなくなり、部屋がキレイになっていく様子は、見ていて気持ちがいいですね。
――皆さんの「これを機に捨てたい」というものはありますか？
菊池：僕は、思ったときにすぐ捨てるタイプなので特にないですね。
屋敷：いや、風磨くんを見習いたいよ。俺は、なんでもないものは捨てられるんですけど、貰ったものとかは…。
例えば、ノリで貰ったギャロップさんのステッカーとか、家にいまだに置いてあるんですよ。そういうのも捨てちゃっていいってことだよね。
菊池：もう、すぐに捨てていいです。それか、（捨て難い物を）写真に撮るのっていいんですよ。僕、どうしても迷ったら、写真に撮って（物は）捨てちゃいます。
屋敷：それでいうと、ギャロップさんのステッカーの写真、一番いらないな（笑）。
菊池：じゃあ、もう絶対に捨てていいです（笑）。
嶋佐：俺は、知り合いにアパレルをやってる方がいるので、服をいただくんですけど、クローゼットがそんなに大きくないので困っていて。風磨くんは、後輩に（服を）あげたりする？
菊池：たまにしますよ。
嶋佐：俺、すごい安い値段で売っちゃうんですけど、後輩にあげた方が喜ぶのかな？
菊池：売っちゃうなら、あげたほうがいいですよ。僕も自分からは言わないですけど、「欲しい」と言われたらあげます。
嶋佐さんは、言われてないってことですよね？じゃあ、売って大丈夫だと思います（笑）。
嶋佐：そういうことなの？でも、先輩がたまに服くれたりするのってカッコいいじゃん。
菊池：でも、言われてないんですよね？じゃあ、売っちゃって大丈夫です（笑）。売って得たお金でご馳走しましょう！
嶋佐：それが一番いいのか。
菊池：僕らでいうと（服をあげるのは）木村（拓哉）さんクラスですよ。会社にボンって（服を持ってきてくれる）。
嶋佐：そりゃ、キムタクの服は誰でも欲しいよ！
屋敷：シマカズ（嶋佐さん）の服は、いる奴はいるけど、いらん奴はいらんやろ（笑）。
一同：あははは。
菊池風磨の活躍ぶりにニューヨーク「ちょっとやりすぎ」
――2023年も残り1ヵ月を切りましたが、今年はどんな1年でしたか？
嶋佐：個人としては、仕事もいろいろとやらせてもらいましたし、初めて長期休みを春と秋にとって、芸人仲間と旅行できたので充実していました。
ロケでも2回くらい海外に行って、それが楽しかったので『超絶限界』でも、また海外ロケに行きたいですね。
屋敷：確かにね。今年は単独ライブもありましたし、だいぶ充実していたなと思います。唯一WBCで、嶋佐の発言で炎上した以外は…（笑）。
菊池：あれは、ちょっと燃えましたね。ボケだというのは、僕はわかりますけど、ちょっとやりすぎでしたよね（笑）。
嶋佐：いやいや、応援してたし、俺何も言ってないのよ。
一同：はははは。
屋敷：風磨くんは、働きすぎたかもね。
嶋佐：ドラマの主演やっちゃってるから。あと、マジでCMやりすぎ。
菊池：ははは。個人としてもそうですし、グループでもCDを3枚出せて、アリーナとドームでツアーができたので、確かに充実はしてました。
屋敷：ドラマは何本やったの？
菊池：前年の末ぐらいから撮影をやっていたので、今年オンエアされたのでいうと5本ですね。目まぐるしかったです。
屋敷：バラエティにもめっちゃ出てるイメージがあるし、すごいわ。今年、炎上はしてない？
菊池：嶋佐さんほどは…（笑）。
屋敷：だから今年、完ぺき人間よ。
菊池：いやいや、それは皆さんのおかげですよ。
今年は仕事でアウトプットが多かったので、逆にインプットしなきゃなという思いがあります。それこそ、みんなで旅行とか楽しそうですよね。
嶋佐：やっぱり、なかなかそんな時間はなかった？
菊池：僕、気軽に誘える後輩がいないんですよ。
ただ1人だけ、Travis Japanの松田元太という後輩ができたので、次からそいつを誘おうかなと思います。
――今後、番組ロケで、3人で挑戦したいことはありますか？
屋敷：海外に行って、フランス料理の食べ放題とかやってみたいです。
嶋佐：俺は、ドイツ人の大家族のリフォーム手伝うみたいな企画とか。
屋敷：それ、ドイツに行きたいだけやん。
嶋佐：海外の大家族ってあまり見たことなくない？
屋敷：じゃあスイスでもいいじゃない？
嶋佐：全然いいよ。できればドイツがいいけど…それかマカオ。
屋敷：マカオといえば…カジノとか？マカオの大家族ってなんやねん。
菊池：でも、カジノの“超絶限界”ってよくないですか？マジで自腹で挑む企画とか。
屋敷：そこに、大家族の父親だけを連れて行くっていうのは？
菊池：それいいっすね！本当にお金に困っている人を募って、（僕らと）4人1組のチームになってカジノに挑む“超絶限界”。
屋敷：4人1組って俺らは何要員？
一同：はははは。
――最後に、視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
屋敷：隔週でやっていたレギュラー番組が、スペシャルで帰ってきたので、ぜひ好評であってほしいですよね。
僕ら的には、すごくVTRも面白かったですし、スタジオトークも楽しかったので、この番組を見たことがない人にも、ぜひ見ていただきたいなと思います。
菊池：とにかく見応えのある2時間だと思います。
ただ、放送日に僕、ちょうど東京ドームの公演があるんですよ。
屋敷：ほぼ裏かぶり。東京ドームの5万5千人は間違いなく『超絶限界SP』見ないってことでしょ。
菊池：なので、その5万5千人の方々には、ぜひテレビはつけっぱなしで来ていただきたいなと思います。
後から録画で見返してもらうとしても、リアルタイムの時間だけは、フジテレビにチャンネルを合わせていただきたい！
嶋佐：確か、僕らもその日「ルミネtheよしもと」の出番とかぶってるんじゃないかな。
菊池：裏かぶり（笑）。
嶋佐：なるべく視聴率を取りたいので「ルミネtheよしもと」に来る400人には、テレビをつけっぱなしでお願いしたいですね。
一同：よろしくお願いします（笑）。
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