2月19日(金)、映画「ターコイズの空の下で」の舞台挨拶が行われ、柳楽優弥、サヘル・ローズ、監督のKENTAROが登壇した。
柳楽は今回が海外合作映画での初主演。同作はモンゴルで撮影され、柳楽は3週間のゲル生活を行ったそう。携帯電話の電波も繋がらない状況だったそうで、「ネズミがカップラーメン食べちゃったりとか」と衝撃のエピソードを明かした。
3人は親しげにたびたび顔を合わせて笑う場面も。柳楽が以前から「面白い」と絶賛しているKENTARO監督だが、今回は初めての舞台挨拶ということもあってか緊張ぎみで、柳楽・サヘルから「裏ではあんなに(喋りが)すごかったのに…(笑)」といじられモードに。
撮影現場では、そんなKENTARO監督が柳楽に“鏡を見ること”“マネージャーと会話すること”を禁止していたそう。「あれは、どういう(意図が)…?(笑)」と柳楽が聞くと、監督は「鏡を見ると自分を意識してしまう。マネージャーと話すと日本に(感覚が)戻ってしまうじゃないですか。なので、やってほしくなかったんです」と話した。
徐々に壇上でのペースをつかんできたように見えたKENTARO監督。フォトセッションでカメラに向かって“自然な感じで”とオーダーされると、監督は“超スローモーション”な動きで不自然なお手振りを。柳楽・サヘルも呼応して3人で一緒に超ゆっくりとしたお手振りを披露し、会場を沸かせていた。
<イベントの動画はこちら>
映画「ターコイズの空の下で」公式サイト
http://undertheturquoisesky.com/
©︎TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KTRFILMS