<黒木瞳 コメント>
――今回の役どころについて教えてください。
江南市というふるさとで過ごしてきたのりこは、重い十字架を背負った女性です。人生で青春、朱夏、白秋、玄冬とあるならば“玄冬”で、これから人生の終わりに向かって歩まなければならないというときに、美鈴が現れます。
美鈴が現れたことによって、自分自身の人生の変化を感じて、未来に希望を持てるような、「こんな家族の形もあるわよ」ということが、のりこを通じて見せられるのかなと思います。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
藤の花の花言葉が「ようこそ」という意味を持つんですが、この作品では、いろいろな意味の「ようこそ」を感じていただきたいと思っています。
美鈴への「ようこそ」、そして江南市という町全体が視聴者のみなさんを迎え入れる「ようこそ」。
作品を通じて、この町が心の受け皿のように温かく受け入れてくれることが伝わるとうれしいですね。そんな「ようこそ」の思いを詰め込んだ素敵な作品になったと思っていますので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。