3月8日(月)、不動産・住宅サイト「SUUMO」は、「SUUMO 住みたい街ランキング2021 関東版」の記者発表会を開催。ゲストに磯村勇斗、若槻千夏が登壇した。

SUUMOの池本洋一編集長から、ランキングの説明を受けた2人。

埼玉県出身の若槻は「(ランキングで)目黒の上に大宮がきたんだという、埼玉出身の私からしたら、大宮とか浦和、さいたま新都心がランキングにこんなに入るっていう快挙です。うれしいです」と喜びのコメントを。

また、ランキングに入った要因を「土地や広い。庭がある。大宮は新幹線も通ってますから、すぐに東京に出られる。埼玉県は、ほぼ東京だと思っています」と分析した。

静岡県出身の磯村は、「撮影で行ったり、プライベートで行ったりしたところが、ランキングに入っていますね」としたうえで、「3位の吉祥寺は街自体が好きで、カフェに行ったり、おいしいカレー屋さんが多いので食べに行ったり、自然もあるし、公園もあるので住みやすそうだなという印象があります」とコメント。

街へのこだわりを聞かれると、「一番は、近くにスーパーがあるかが大事。あと、コーヒーも好きなので、落ち着けるカフェがどれくらいあるのか。商店街も好きなのでそういうのがあるのか」と回答。

吉祥寺以外の気になる街を「恵比寿、中目黒とかすごい都心なのに駅から離れたら、静かな住宅街があって、住むにはいいんじゃないかなと思います。おしゃれな街じゃないですか。ちょっと敷居が高いですけど、憧れみたいなところはあります」と明かした。

若槻は「私(ランキングに載っている街に)結構住んでますね。恵比寿、目黒も中目黒も、表参道も…。今(住んでいるのが)、11位の渋谷なんですよ。本当に場所によりますけど、東京だけど自然もあるし、駅から離れると住宅街もあって、『渋谷って住む場所あるの?』『恵比寿って建物にぎやかすぎない?』とか言われるんですけど、もう一歩踏み込むと住む場所ありますよね」と説明した。

イベント中、池本編集長に「埼玉県飯能市」をおすすめされた磯村。

「グランピングやサウナ施設」があることを聞くと「飯能のことはすでに知ってました。僕、サウナが大好きなので、飯能は日本のフィンランドって言われていますし。サウナ小屋を建てるなら飯能かなって思ってます。サウナアンバサダーとして活動もしているので」と返答した。

若槻は「埼玉県民としてはうれしいですけど、磯村さん忙しい方なんで、(池袋まで1時間ほどかかるので)第二の住まい的に…」と提案。

池本編集長に「2拠点生活が今はやっているのですが、『デュアラー』と呼びます。『デュアルライフ』って言うんですけど。ぜひ“サウナ デュアラー”に」と言われると磯村は「サウナ施設を作ります!」と前向きな姿勢を見せ笑わせた。