3月23日(火)に、フジテレビ系『人を見た目で判断するな!』が放送される。
「人を見た目だけで判断することは可能?」「それとも危険がある?」そんな疑問を検証するため、クイズなどで判断能力を問うバラエティ番組。第2弾となる今回は、2つのチームに分かれて“人を見た目で判断クイズ”に挑戦する。
MCを三村マサカズ(さまぁ~ず)、進行役を新井恵理那が務め、大竹一樹(さまぁ~ず)率いる男性ゲストに、中村倫也、菊池風磨(Sexy Zone)、かまいたち、大久保佳代子率いる女性チームには、髙橋ひかる、峯岸みなみ、若槻千夏が参戦する。
同時に、見取り図が進行を務める別スタジオには、見た目とのギャップがある経歴の人物や、壮絶な過去を持つ“壮絶さん”が続々登場。
例えば、最高体重90キロから1年半で40キロのダイエットに成功した女性。ダイエットの過程が、顔を隠された状態のVTRで紹介された後、スタジオに3人の女性があらわれ、誰がマイナス40キロ減量したのかを当てる。
女性たちがジャンプする姿を見て、体の揺れ具合や飛べる高さから推理するのだが、見た目からはなかなか判断できずに出演者たちは苦戦。
また、顔の整形手術をしてようやく男性と結婚することになったが、それは偽装結婚式で詐欺被害に遭ってしまったという“壮絶さん”。スタジオに2人の女性が登場し、どちらがその“壮絶さん”なのかを当てるクイズに挑む。出演者たちは2人の顔の細部に目を凝らして悩みながら回答する。
さらに、坂口健太郎とMattの1日に徹底密着。坂口のお買い物ロケ&セカンドハウスが欲しいというMattの人生初物件探しからさまざまなクイズを出題。そこで明かされる意外な素顔とは?
個性あふれるメンバーが、見た目のみでその人を判断するトークに、スタジオも大盛り上がり。はたして、どちらのチームがより真実を見抜くことができるのか?
大竹は、家に来るセールスの人を見た目で判断「こんな汚いオヤジが来るか?」
番組名にちなみ、人を見た目で判断してしまうことがあるのか、番組収録後にさまぁ~ずの2人と新井恵理那に聞いた。
大竹:みんなマスクをするじゃないですか、マスク越しだと顔の下半分は自分が想像した顔になるじゃない。でもマスクを取ったら全然違う顔ってことない?
三村:ある、ある、ある、ほぼそうだよ。予想通りだったことは無い。男の場合、こんなにヒゲモジャだったの、という時もある。
新井:意外と顔が長かったんだ、ということもありますよね。
三村:あと、よくあるのが家に来るセールスの人は、見た目で判断しちゃう。ニコニコし過ぎていてもこわい。微妙な愛想が判断するラインになってくる。
大竹:「えっ?こんな汚いオヤジがセールスで来ることあるかな」という時がある。そしたら意外と良いおじさんだったりして、見た目で判断するということは難しいです。
三村:あと、この間、ヨーグルトを食べてくださいという仕事が来た。食べるだけだけど、なんかすげえこわくて出なかった。
大竹:なにそれ、こわいよ。
三村:試供品みたいなの、そういう仕事こわいよね。
三村「パンツ一丁で熱弁ふるっても、この人、足細いなあ~と思われそう」
――それでは逆に、自分が見た目で判断されるな、ということはありますか?
三村:俺らもだいぶ、おじさんになってきて、楽屋で黙っている時もありますが、怒ってないよ、ということは伝えたい。
大竹:(芸歴を重ねると)周りの見る目が変わってくるじゃない。ふざけて転んだら「えっ、大丈夫ですか?骨折れていないですか?」って、おじいさんとして扱われる。
三村:先に心配されちゃうんだよ。
大竹:笑ってほしいんだけどね、難しいんですよ。だから体を張ることはあまりしない方がいいなと。
三村:パンツ一丁で熱弁ふるっていても「この人、足細いなあ~」とか思われそう。そういうところじゃないから、おもしろいところだから(笑)。
大竹:だから、足を出さないようになっちゃう。俺はメガネをしていないと思われているけど、しているからね!
三村:メガネをしていないって思ってねえよ。
新井:メガネをしていると思っていました。
大竹:あっ、本当に?じゃあ、見た目通りだわ(笑)。