森七菜と神尾楓珠が出演するNTTドコモの新TVCMが、3月22日(月)から全国でオンエア開始される。
今回公開されたCM、「ahamo シンプルプラン」篇と「ahamo つながる」篇は、3月26日(金)からサービスを開始する新しい料金プラン「ahamo(アハモ)」の魅力を“デジタルネイティブ世代コンビ”が、笑顔でアピールするシンプルなストーリー。
CMには、YOASOBIが「ahamo」のために書き下ろした楽曲「三原色」が、前回のCM同様に起用された。
<森七菜&神尾楓珠 インタビュー>
――CM撮影はいかがでしたか?
森:楽しかったです。ワンカットワンカットのテンポがよくて。その中でYOASOBIさんの楽曲を思い出しながら、ahamo(CM内で出てくるキャラクター)と会話する感じも、楽しかったです。
神尾:今回セットがめちゃめちゃかわいいというか、カラフルだったし、衣装もカラフルだったので、気分的にすごく明るい感じでできたと思います。
――撮影の中で心がけたことは?
神尾:僕は撮影の中でというよりも、人生においてなんですけど、自然体でいるということを心がけています。
自然体でいないと、緊張とかしちゃって、なんにもできなくなっちゃうので、基本的に自然体でいようという意識はありますね。
森:私もそういうことは大事にしたいです。
神尾:したいですって何…!?適当じゃんもう(笑)。
森:違います。自然体なだけです(笑)。
(私の心がけていることは)あまり決めないことですかね。シンプルに物事を考えて、自分の中のルールとかは作らず。目の前にあることを取り組んでいると「あぁ…変わっちゃう。変わっちゃう」ってことに柔軟に対応していきたいと、心がけてます。
――もうすぐ4月ということで、この時期の思い出深いエピソードはありますか?
神尾:中学と高校の卒業式が(イベントとして)大きいじゃないですか。中学のときも、高校のときも、僕はあまり感情を表に出さないタイプだったんですよ。
でも、高校の卒業式のときに誰よりも泣いちゃって…。卒業式の席がとなりに先生がいるようなところだったんですよ、一番左側で。
先生は僕のことを冷たい人だと思っていたらしくて…。泣いている僕を見た先生が、4人くらい泣くっていう…。先生を泣かせたという思い出はあります。
卒業式が終わってから(先生に)「神尾が泣くから泣いちゃったよ」って言ってもらえてうれしかったです。
森:私は、(この時期の)出会いと別れで言うと、小学校3年生のときに転校したのでですが、(別の学校に)転校するまでの間の1ヵ月か2ヵ月間、ちょっとだけ学校に行ってない期間があって。そのときに世の中の小学3年生はローマ字を勉強してたんですって。
だから私はローマ字が書けなくって、めちゃめちゃ独学で勉強しました。
――もうすぐ新生活シーズンですが、この春から始めたい新しいことやなりたい自分像はありますか?
神尾:今年だけじゃなくて、高校生くらいから思っていたんですけど、楽器を始めたいなと思っていて…。僕、ずっとサッカーをやっていて、サッカーって役に立たないんですよね、大人になってから。披露する場がないじゃないですか。
楽器とかって、例えばドラマの打ち上げとか、みんなで飲みに行ったときに軽く演奏したら、ちょっと「おぉ~」ってなるじゃないですか。
だから、楽器をやっておけばよかったなと、これからでも遅くないかなと思うので、楽器を始めたいなと思っています。
森:私はそれこそ(最近)楽器を始めました。ギター!ついつい熱中しちゃうので、すぐ1日経っちゃって、やっとFコードの音が鳴るようになったので、頑張っています。(ギターを弾くと)指先も硬くなってきて、そこらへんと戦っています。