4月3日(土)23時10分より、フジテレビでは『さんまのお笑い向上委員会』が放送される。
このたび、2015年4月18日の初回放送以来6年間、さんま向上長のアシスタントを務めた久代萌美フジテレビアナウンサーが番組を卒業し、4月からは久慈暁子アナウンサーが新たに就任。
さんまと久慈アナは、特別番組『FNSアナウンサー』(2020年4月18放送)での共演はあるものの、レギュラー番組での共演は初めて。以前、番組でお笑い芸人・おばたのお兄さんと山﨑夕貴アナの披露宴を行った際に参列者として出演したが、アシスタントとして臨む初収録に緊張の面持ちの久慈アナ。
さんまが「久代からアドバイスはもらったの?」と尋ねると、「はい!『絶対答えられない時は、さんまさんと目を合わせちゃダメだよ』と。あと、ホリケン(堀内健)さんとは仲良くなりすぎたらダメ。(ギャグに)巻き込まれちゃうから」と、6年間アシスタントを務めた先輩アナから本音!?の指導を受けたことを明かし、笑いを誘う。
しかし、先輩アナの心配をよそに、久慈アナは「ホリケンさんとギャグをやってみたいですし、さんまさんに頭をたたかれたいんです!」。さんま向上長は「やる気が空回りするのでは…」と心配しながらも、熱い意気込みに押され、笑いの指南をすることに。
さらに、タカアンドトシが番組初登場!『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日)ファイナリストで、飛ぶ鳥を落とす勢いの“シンデレラおじさん”錦鯉との意外な交流エピソードを明かす。切磋琢磨(せっさたくま)した若手時代の知られざる感動話…のはずが、うそ発覚で大波乱!?
<久慈暁子 コメント>
――初回収録を終えた感想は?
最初はすごく緊張したんですが、すぐに緊張を忘れてあっという間に終わってしまいました。お笑い芸人さんたちも緊張すると聞いていた番組なので、収録前はドキドキしていましたが、本当に楽しかったです。
私は笑い上戸なので、収録中に「やばい!笑いすぎかも」と我に返る瞬間も(笑)。これから私もお笑いのスキルを磨いて、芸を身につけていきたいと思います。
――新アシスタントに決まった時の心境は?
とにかくうれしかったです。友人とも話をするほど、ずっと番組のファンだったので、「まさか自分がアシスタントになれるなんて」と驚きました。
おばたのお兄さんと山﨑アナの披露宴の回に出演させていただいたのですが、その時に「この番組はすごい!ここは戦場だ」と感じたことを思い出して気を引き締めました。
――レギュラー番組で初共演となるさんまの印象は?
さんまさんに話しかけられたから「何か返さないと」と意気込んでいましたし、「できるかな」と心配もありました。
でも、さんまさんもほかのお笑い芸人の方も、私が何を言っても絶対に面白くしてくださるので、とてもありがたかったです。久代アナにアドバイスしていただきましたが、今回は何回も目を合わせていただきました(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
久代アナがホリケンさんとギャグをよくやっていたので、私もその精神を引継いでいきたいと思います。視聴者のみなさんに、これからも楽しんでいけるように、頑張りたいと思います。