3月31日(水)23時より、フジテレビでは『TOKIOカケル』が放送される。
今回は、4月から新たな門出を迎えるTOKIOが、4人だけで最後のトーク。フジテレビ制作による、TOKIOのバラエティ番組がスタートして20年以上。たくさんの思い出を振り返りながら、メンバーは何を語るのか?また、卒業する長瀬智也は視聴者の方へメッセージも。
フジテレビ×TOKIOの20年を振り返り思い出話に花が咲く!
4人だけの最後の収録は、キャンプ形式。松岡昌宏は「4人だけの収録はなんだか新鮮だね!」と話し、収録はリラックスした雰囲気でスタートした。
キャンプセットの後ろには、4月からの新セットが初登場し、国分太一に「新セットはどう?」と話を振られた長瀬は「今、見せられても!」とツッコみ、スタジオに笑いが。
そして、たき火を囲みながら、これまで番組に出演した事務所の先輩、同期、後輩たちをまとめた“ジャニーズ年表”を振り返ると、国分らはJ-FRIENDSメンバーへの特別な思いを明かした。
他にも、豪華ゲストたちの名場面の映像を見ながら、エピソードなどを語り尽くすTOKIO。ゲストに無茶ぶりしているシーンが流れると、長瀬が「ゲストに何をやらせてるんだ!」と叫び、2015年にクリスティアーノ・ロナウドがスタジオ出演した場面では、松岡が「この収録の時はさ…」と当時の収録秘話を語る。
また、「メンバーがもう一度見たいシーン」として、国分は2019年に放送した、メンバーのプライベートに密着した回を挙げる。それぞれが私服で休日の過ごし方を披露していく中、城島茂に“やらせ疑惑”が生じたのだが、その疑惑の真相が明らかに。
エンディングが近づくと、城島が「せっかくだからみんなで記念写真を撮ろう!」と提案。過去の写真を見ながら思い出話に花を咲かせつつ、スマホのセルフィで4人での集合写真を撮影する。
そして、番組のラスト、「TOKIOだからこそ、こういう力の抜けたトークができた」と振り返る長瀬が視聴者の方へ贈るメッセージとは?
収録終了後、スタッフから長瀬へ花束が手渡され、長瀬はスタッフへの感謝とねぎらいの言葉を伝えた。『ねばぎば!TOKIO』(1997年10月~1998年9月)、『男女8人恋愛ツアー TOKIOのな・り・ゆ・き』(1998年10月~1999年9月)、『ただいま夢中!SportsParty』(1999年4月~9月/関西テレビ)、『メントレ』(1999年10月~2003年9月)、『メントレG』(2003年10月~2008年9月)、『5LDK』(2008年10月~2012年9月)、そして『TOKIOカケル』(2012年10月~)。
フジテレビ系列のTOKIOの番組がスタートして20年以上―。TOKIOが歩んできた歴史を振り返りながら、4人は最後に何を語るのか?永久保存版だ。