6月18日(金)より公開される、映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」のオンラインビジュアルが解禁された。

2019年10月期に、フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠で放送され、大きな話題となった連続ドラマ『リカ』、そして現在同枠で放送中、エピソード0にあたる『リカ~リバース~』に続き、待望の映画化。

今回、公開されたオンラインビジュアルは、雨宮リカ(高岡早紀)がスパイダーマンのように壁を這うシーンを切り取ったもの。

ドラマ『リカ』では、逃げようとする本間隆雄(大谷亮平)が乗ったタクシーを、リカが走って追いかけ、タクシーに追いついてしまうという人間離れした脚力を披露。「怖すぎて笑える!」と、SNSでは大盛り上がりを見せた。

ちなみに、4月3日(土)23時40分より放送される『リカ~リバース~』の最終回では、さらにバージョンアップした姿が登場する。

映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」では、愛する人を手に入れるため、純愛モンスターと化したリカが、さらにスケールアップ。空高く飛び上がり、壁にへばりつくスパイダーマンさながらのアクションを披露する。

このシーンの脚本を読んだ高岡は「何!?これは何?」と度肝を抜かれたことを告白。ワイヤーアクションは過去にも経験があったものの、技術進化に伴い、より細いワイヤーで吊るすことが可能になり、本人の身体への負荷が軽減されたとのこと。

高岡は、「最初は怖いと思ってましたが、撮影の日のお天気も良かったので楽しかったですね!ワクワクしました」と撮影を振り返り、「今回のリカは、スパイダーマンのようになっちゃいます。みんな笑いながら突っ込んでください!」と、お茶目に語っている。