4月5日(月)にフジテレビで放送された『ネプリーグSP EXITりんたろーが鈴木亮平&吉岡里帆率いてぺこぱと激突!』。
ネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)、木曜劇場『レンアイ漫画家』から鈴木亮平、吉岡里帆、真栄田郷敦、木南晴夏、「人生波乱万丈チーム」として、長嶋一茂、藤本敏史、ぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)、林修という豪華な面々が、クイズに挑んだ。
さらに、今回から設けられた、ゲストチームに加わる“リーダー”に、りんたろー。(EXIT)が就任。『レンアイ漫画家』チームのリーダーとして参戦した。
りんたろー。は、これまで『ネプリーグ』に数回出演し爪痕を残してきたが、以前から、番組“乗っ取り計画”をぶち上げ、番組名を『イグリーグ』に変更したいという壮大な野望を掲げていた。
今回、導入された“リーダー”制度の、最初のひとりに選ばれたことで、『イグリーグ』実現に一歩近づいた?
番組収録を終えたりんたろー。に、鈴木、吉岡らとともに戦った感想、自身の活躍、野望などについて聞いた。
<りんたろー。インタビュー>
――今回、初となる“リーダー”に任命されてどう思いましたか?
俺のほかにいねえだろうな、と思いました。ははははは~!なんて。本当はプレッシャーで押しつぶされそうでした(笑)。
――収録には、兼近さんもいませんでしたし。
兼近(大樹)くん、今日は、パンケーキを食べに行っちゃったんです。やっぱり、隣に兼近くんがいないとちょっと変な感じでした。
――本番中も少し緊張しているようにも見えました。
これからスタートするドラマ(『レンアイ漫画家』)を盛り上げていかなきゃいけないっていうのがあって、ここでふがいない結果だと、ドラマにも影響が出ちゃうんじゃないかな、っていうのがあって。まあ、プロデューサーみたいな気持ちでしたね。
――鈴木亮平さんや、吉岡里帆さんを率いたわけですが、チームに助言したことは?
「いつも通りで落ち着いていけばいいよ」「緊張する必要はないからね」とアドバイスを送りました。そうしたら、みなさんが「本当ですか?そう言ってもらえるとすごくリラックスして、いつも通りできそうな気がします」と笑顔を見せてくれて。
やっぱり、リーダーはかなり適任というか、いい感じっていうか、素晴らしかったんじゃないっすかね(笑)。
ここから、イグリーグがいよいよ始まったな、っていう感じもありますね。
――イグリーグが近づいた、という実感が?
そうですね。これまで実現に向けて言葉にしてきましたんで、言葉にすれば叶うんだなって。でも、ただ夢を叶えるだけではなくて、番組やチームを盛り上げてもいければいいな、と思っています。
――そして今回、チームは勝利を勝ち取りましたが、ご自身の活躍ぶりはいかがでしたか?
クイズでもそうでしたけど、メンバーの心が折れそうになったとき、みんなのメンタルをつないだり、精神面でも要になれていたかなって思います。
里帆ちゃんが緊張のあまり途中で膝から崩れ落ちて、泣き出しそうになっていたんですけど、そこで僕がやさしく抱きしめて「大丈夫だよ♡いつも通りでいいんだよ♡」と声をかけたら、持ち直していました。
――吉岡さん、キュンキュンされていましたか?
そっすね。「やさしい♡また、頑張れます、連絡先教えてください」と言ってたような…気がするんですけど(笑)。
――クイズ的には、いいところで惜しいミスもありました。
ミス、って思ったじゃないですか?あれ、演出なんです。
――それは気づきませんでした。
ですよね。そこが見えていたら、たぶんダメだと思うんです。中盤までいい感じに来てたじゃないですか。それ、なんでか分かりますか?(どや顔で)演出なんですぅ。その加減を調整しながら、つい“うっかり”ミスする、みたいな感じに見せなきゃいけなかったので、大変でした。
――今日の活躍に点数をつけるとしたら?
リーダーのトップバッターってことなんで、少し上目につけようと思います。なので、120です。
――高得点ですね。
いや、僕は200以上じゃないと満足できないので。120はまだまだなので、今後もっと頑張れると思います。
――リーダーは、今後も芸人さんでつないでいくそうですが、りんたろー。さんが推薦するなら誰がいいですか?
やっぱり博学な方がいいので…タモリさんですね。タモリさんは、間違いなく活躍してくれると思います。もし、タモリさんが来てくれたら仲良くなって、ビッグ4に入れてもらっちゃおうかな、なんて(笑)。
――兼近さんはどうですか?
兼近くんは、学がね…圧倒的にないんですよ。漢字とか、英語とか、ダメなんですよね。なので、リーダーではなく、違うところで活躍してもらおうかなって。「パーセントバルーン」(のコーナー)は、パーフェクトも出していたと思うので、常識力を試すクイズならいけるかな。いいときの兼近くんが出ればいいですけどね。まあ、今後の彼をみながら決めたいと思います。