ムロツヨシが、フジテレビの連続ドラマ初主演で話題の『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』(全6話)が、今夜4月2日(金)最終回を迎える。
しかし…あの街のエピソードには続きがあった!東京・上中里編と埼玉・霞ヶ関編それぞれの「アナザーストーリー」が7話、8話としてFODプレミアムで独占配信(4月2日(金)25時35分~)することが決定した。地上波放送分で脚本・キャストとして大活躍したヨーロッパ企画と完全タッグ。ムロツヨシと醸し出す独特の世界観をアナザーストーリーに注目だ。
今作は、清野とおる原作の漫画『全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの』をドラマ化、今まで足を踏み入れたことのない街を実際に歩いた経験から作られた、いわば【大人の街ぶら冒険】ストーリーだ。東京・赤羽在住の漫画家・セイノ(ムロツヨシ)は、ふと地図を見て「知らない街ばかりだな」と思い立ち、そこで見られる光景・人・物語を知らないまま死んでいくのは「なんか嫌だー!」と叫び、赤羽を飛び出し街ぶらをスタートさせる。地上波放送で訪れたのは、上中里(東京)、国道(神奈川)、霞ヶ関(埼玉)、山田(東京)、久留里(千葉)の5カ所。
※6話は続・久留里編となる。
◆アナザーストーリー「続・上中里」(7話)あらすじ
上中里で地元住民とカラオケを堪能したセイノ(ムロ)は、駅までの帰り道、電気がついている一軒の理容室の前で足を止める。せっかくだし寄ってみるか…と入った店内には、個性の強い店長や常連たちが。その中には昼間、おすすめの食事場所を聞いたとき、ファミリーレストランのチェーン「バーミヤン」を薦めてきた男性の姿も。そしてセイノは独特なこの店で、ニッチすぎる“上中里クイズ大会”に巻き込まれていく…。
◆アナザーストーリー「続・霞ヶ関」(8話)あらすじ
埼玉の霞ヶ関のスナックからの帰り道、セイノは老舗の定食屋さんを発見。常連が集まっていそうで物おじするが、「霞ヶ関を堪能した自分ならいける!」「通過儀礼だ」と店内へ。中には案の定クセの強い常連客たちが待ち構えていた。そしてセイノは今回も“なるほど・ザ・霞ヶ関”という名のクイズ大会に巻き込まれていく…。